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カテゴリ:採用日記
5時台の電車は、さすがに空いている。
今日は、入社式。張り切らない訳はない。 内定者を社員として迎えるもっともExcitingな瞬間なのだ。 入社式では、辞令の授与、社長の言葉、新入社員代表の答辞、写真撮影。 今年は、ホテルを利用したので、人事スタッフの手間も最小限。滞りなく式典は進んだ。 うちの社長の訓示は例年話のバランスをとれていて好感を持っている。 今年は会社の実情・新人に期待する心構えなど目新しさこそなかったものの 最後には石切り職人の話が紹介された。 2人の石切り職人がどう思って仕事をしているかによって仕事の意味・価値が変わるという寓話だ。 単に 「石を切ってるんだよ」と思い石を切るか、 「教会を作って人々を幸せにするんだ」と思いあがら石を切るか。 もちろん大きな違いだ。 教会は、もしかしたら妄想かもしれない。でも妄想結構。 自分の意識をどこに置くかは、モチベーションに大きく寄与するのだ。 この話は、彼らの研修期間や仕事をし始める時期、壁にぶつかった時期、何度でも引用できるだろう。 今日一日は幸せに包まれた日だった。 2年越しの充実した時間の結実が見れただけでなく、次の展望が拓けてきた。 採用担当者とは、なんと良い仕事だろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.03 00:09:53
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