REDWOOD英会話スクールスタッフ日記

さて、３月から３ヵ月ちょい続いていたオンライン留学の大学コース、昨日で終わりました。

武術の稽古も最低限に減らし、その稽古と仕事以外の時間は、全部、大学の勉強に当て（＝家事は最低限レベル）、なんとか走り抜けた感。

先週の期末試験も昨日、結果が出て、５位まで発表されたのですが、


私、１位だった...（驚）


嬉しいというより、ぶっちゃけ意外だった（彼が１番で、彼女が２番で、私、５番目ぐらいかな？と思ってた）のですが、

後で、wechat（中国版LINEのようなもの）で、親切なクラスメイト達が、

「Kangzi（私のこと）、おめでとう～☆」といろいろメッセージを送ってくれて、うれしさがじわじわと。


１週間後に、修了書と成績表も届くみたいなので、またそれもこのブログ上でシェアしますね。


さて、今回、このオンライン留学をしてよかった点をまとめてみると...

１．​自分のレベルが細かくわかった​
・同じようなレベルのクラスメイト達がよい比較対象になり、自分はここが強いな、弱いな、というのが客観的にジャッジできた。
私・・・発音はけっこういい、リスニングがけっこうダメ。文法は普通。授業態度は積極的。
・授業の録画が見られるので、自分のプレゼン画像も見て、​はじめて自分のしゃべってる中国語を聞いて​衝撃だったものの（スピード激遅！！）、いい経験になった。


２．​同じ勉強仲間ができた。​
・今まで、マンツーマンレッスンだけだったので（自分の希望に反して）、孤独に勉強してきており、しかも、たまに中国語を勉強している人にも出会ってうれしいものの、自分とはレベルが同じじゃない。
・そんな勉強仲間と、レッスン以外にも会って（オンライン上だが）、一緒に会話の練習をすることになり、コースが終わっても、継続中。
・漢字圏の私たちに比べ、ゼロから漢字を学習している彼らの態度に頭が下がり、モチベーションにもなりました。


３．​無理くりとはいえ、多くの時間を勉強に費やせた。​（させられた）
大学の授業だと「今日は忙しいので勉強しない」がなく、決まったスケジュールで勉強するしかない。
宿題も課題も多かったので、毎日が格闘でした。
PCの前で寝落ちも多く、おススメのスケジュールではないが、大量のインプットにはなった。
（ただ、本当に現地で留学しているわけではないので、それに比べてアウトプットは少なめですが、まあ満足）


４．​自分の英語の教え方にさらに自信を持てた​
今回は、生徒としての興味の他に、大学の先生ってどんな教え方なんだろう？という自分の職業柄の興味もありました。
私のレベルが初級～中級の間ということもあるのですが、メインは文法のレッスン。
そして、ただしゃべるにまかせず、相手がちらっとでも間違ったら、きちんと指摘し、もう一度言わせる（しかも、単語だけでなく、きちんと全文を言わせる）などなど、かなり自分と同じような教え方で、やっぱり、私もこのやり方を続けていこう、と再確認できました。



ということで、かなり収穫だらけだった今回のコース。

本当にとってよかったな、と思っています。

そして、また秋にもう一回コースにチャレンジしようと思っているのですが、

それまで、少し骨休め。もう少しペースをゆっくりにして勉強しようかな。

富士登山の後、次にもうちょっと高い山を登るための平地トレーニング＆充電期間的な。

この三か月間、いくつかお休みしてた武術の稽古にもうちょっとがっつり時間を戻したいし。

しばらくは、LINEオフィシャルで、みなさんと一緒に楽しんで勉強を続けることにしまーす。




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