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カテゴリ:オンライン留学
さて、今日から大学の授業が始まりました。 先生は、前回までの大好きだった男性のC先生から変わり、女性のZ先生。 いきなり、先生の話すスピードががっと早くなり、 使われている単語も、む、難しい... また、クラスメイトもレベルが高い人がいて、けっこうついていくのが精いっぱい。 でも、どっちかというと、こういうレベルのクラスに入るのが好きなんだよね... (自分のレベルが、周りの人より高くて、自分がらくらくできるクラスが、実はあまり好きじゃない) さて、クラスは、総合クラスなので、文法中心なものの、あいまに会話もちょこちょこ混ぜるクラス。 ということで、なぜかパンダの話になり、 Z先生「自分の国にパンダがいる人~?」 私「日本にいますよ。」 Z先生「何匹ぐらいいるの?」 私「たしか...10匹、頭?ぐらい(←注、ちょっと適当)。」 で、ここで、私が言いたかったのは、 「でも、借りてるだけなので、いずれ返します。」と言いたかったが、 ああ、”借りる”の言い方、忘れた~! (中国語は、貸すと借りるは、両方同じ動詞(借)を使い、違う言い方で意味を使い分ける) そこで、とっさに、私が使った言い方は、 「彼らは、日本に留学しています。 なので、また中国に帰ります。」 だった。 先生も「意味はわかったわよー。」と苦笑い。 まあ、その後、ちゃんとした「借りる」の言い方を教えてくれて、終わったのですが、 これって、私のいつも言う、 コミュニケーションの現場では、 (特に初級であればあるほど、) 自分の頭で考えた日本語を変えずに、それをそのまま英語に翻訳して言おうとするあまり、単語が分からず、「えーと」で会話を何分も止めるぐらいだったら、 とりあえず、ニュアンスは30%ぐらいしか合ってなくても、 自分の知ってる単語だけを駆使して、 相手が、意味がわかるように言ってみる、 って方法の練習をした方がいいと思うよ。 それには、どうしたらいいかというと、 「自分の頭に浮かんでいる日本語を変える」練習ですね。 その辺に関しては、私の以前書いた本 ↓にも、 こう書いてました。 まあ、 「日本はパンダを借りています。」 ↓ 「パンダは日本に留学しています。」 これは、ちょっとやり過ぎかもしれんが... ということで、今日の「苦笑い」からのアドバイスでした。 --------------------------------------------------------------------------- ” Meet me @ the cafe ” ~私と一緒に勉強しよう!~ LINEオフィシャルアカウントを作りました。↓友達追加よろしく~☆ 又は、LINE「@438tcfwi」で検索してみてね! 詳しくはコチラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 18, 2021 06:48:56 PM
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