シンガポールプチ留学報告・生徒さんより②
先日、お伝えしたシンガポールプチ留学に行かれた生徒のKさんに続いて、 Mさんより感想が届きましたので、シェアしますね。 注)文中の ジュリア=シンガポールでこの観光からレッスンまで担当した講師やっちゃん=私、吉野ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 弾丸プチ留学報告書 4/7/2018 日 時 2018/6/22~25(2泊5日:往復夜のフライトで飛行機泊) 留学先 シンガポール 参加者 OL3名 1 授業ついて (1)授業時間について 11時~21時(ブランチ~授業~観光) 授業は12時~15時ころまでで、ブランチや観光は実践 (2)場所 授業はJuliaの自宅 実践はjuliaお薦めのレストランや参加者リクエストの観光スポット (3)内容 ア 授業 カスタマイズ授業となる。 時事問題やシンガポールについてなど、通常のトピックで学んだ。 例:間違い易い文法として、SVC(I’m irritating. なのか I’m irritated)なのか made of~ と made from~の違い 会話で必要な「AAA」answer add ask イ 実践 町を歩きながら、Juliaに質問したり、呼び込みの人と話してみたり。 2 シンガポールについて 都会であり、地下鉄を利用しても、町を散策しても、治安がよいので安心。 なにより、トイレ事情が良い。安心して使えた。水も流れるし、駅のトイレもほどほどに綺麗でした。 リトルインディアは、ほぼインドであった。お香が漂い、民族衣装の人が多数。 リトルインディアにある大きなショッピングセンター「ムスタファ」のゴールド売り場は日本にない光景 マリーナベイサンズは巨大で、施設内に川が流れゴンドラに乗れる。お土産としてTWGの紅茶やタイガーバームが購入できるが、どちらも免税で購入する方が安い。 ちなみにタイガーバームは、シンガポールの製品ではないので、要注意。 ガーデンバイザベイは一見の価値あり。夜がおすすめ。 地下鉄の券売機は大きな紙幣が使えないので、なるべく小額紙幣やコインを作っておくとよい。6回使用できるカードがチケットとなり、乗るたびに、料金をチャージして使用する。 英語はシンガポール訛りがあるので、思った以上に聞き取れない。そして、中国語も盛んに聞こえてきたので、中華系のシンガポール人が多いようだ。 食事も日本人には食べやすいものが多い。バクテー(胡椒味系)を最もお薦めしたい。もうひと皿、なにで出来ているか定かでない(聞き取れなかった、もしくは日本にはない食材と思われる)が、ゆでた大根餅のような食べ物もお薦めである。 3 先生について 授業はREDWOODのスタイルと同様なので、受講しやすい(戸惑うことがない)。 日本語も、日本人の気質も理解しているJuliaなので、安心して(果敢に)質問しても、こちらの意図を理解してくれるし、間違いや適切な文法を指導してくれる。 おやつタイムに頂いた、ロコの果物やアイス、お菓子など、全て美味しかった。 4 LCCやホテルについて (1)LCC(侮るなかれ) 往路はAir Asia 復路はScootを利用。 Air Asia はマレーシア航空の子会社らしく、お水など円で購入することは可能であるが、お釣りはリンギットである。しかも、Kさんは小銭(コイン)の円が使えなかったらしく、CAにお水をおごってもらっていた。 Scootはシンガポール航空の子会社で、シンガポールドルが使えるので、機内販売でも安心して遣える。 安い航空券を購入したため、重量制限があり(Air Asiaは7㎏、Scootは10㎏)、この制限がお買い物熱を冷めさせ、お小遣いも遣わず、勉強に集中することができる。ちなみに、帰りは重量の確認がなかったので、実際は持込み放題である。 ブランケットは購入が原則となるので、カーディガンや靴下、ブランケットなど機内に持込み、寒さ対策をすべきであろう。 (2)ホテル Yacchan定宿マウントエミリーは、安いビジネスホテルなどより快適であった(さすがYacchan)。 注意点として、各コンセントにスイッチがあり、スイッチを入れないと通電しない。ボイラーもしかり(要注意)。ボイラースイッチを入れないとお水しかでないが、ぬるいお水のため、「いつかお湯になる」と夢を見ながら、シャワーを終えることになる。 Common roomという共有スペースがあり、コーヒー(カプチーノなどが作れるマシーン)、紅茶がFreeで飲める。テレビもここで見よう(部屋にはない)。 予習、復習など行うにはよいスペースである(もちろん、予習、復習で多少利用したことは信じて頂きたい。)。 朝食も付いている。シンガポール名物カヤトースト(自ら製作の必要あり。)やミニカップケーキなどあり、軽い朝食(通常十分)と考えるなら満足を得られるであろう。 屋上に開放されたスペースがあるようだが、雨に出くわし、未確認。 所在地はリトルインディアに近い。そのせいか、従業員はほぼインディアンであった。 ちなみに、通称「Yacchanのチキンライス」のお店は近所である。チキンは骨ありと骨なしがあるので、食すときは注意しよう。日本の蒸し鶏や茹で鶏のような生っぽさはない。 5 費用(日本で両替1S$=86円 ※シンガポール両替だと82円だったらしい) 羽田発シンガポール行き(マレーシア経由)エアアジア ¥84,360 ホテル(マウントエミリー)2泊トリプル(朝食付き) ¥27,518 シンガポール発成田行き(カンボジア経由)スクート ¥65,457 合計¥177,335(1人¥59,112) その他に食事代やお小遣いは3万円程度(余りました) 6 全体の感想 「すごく上達した!」という達成感のもと、意気揚々と帰国したが、REDWOODのレギュラー授業に出たら、上達していなことを思い知らされる。 とはいえ、英語漬けという環境に身を置くのは、英語学習の上でよい経験と再認識した。 ラクサというココナッツミルクスープのライスヌードルは、パンチの弱い唐辛子が入っているが、後でじわじわと効いてくるので、胃腸の弱い人は要注意(お腹の中でポリネシアンダンスが上演されているようであった。)。甘く見てはいけない危険なひと皿である。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーすごく細かく金額とかアドバイスまで書いてくれてありがとう。実際に行った人ならではの情報だよね。Mさんは、会話を積極的にしようとがんばってた、とジュリアからもコメント届いてたよ!