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気分をかえて！

長いこと冬眠してました。だいぶ暖かくなってきたので、気分をかえてまた動きだします。実は私が眠らせておいたこのブログも覘いてくださる方がいらして、「動いてないね！」と、言う言葉をききました。　覘いてくださる方がいらっしゃるのは嬉しいことです。という訳で、久々に開いてみました。昨年から「メサイア」「第九」「オペラ」と続いていたもので、大忙しでした。やっと一段落。最近のニュースといえば、直ちゃんと直くん。二人は障害をもつ子供なんです。ピアノの指導といっても歌を歌うことの方が多いのですが、ピアノにも触れています。直くんはダウン症なんですが、かなりお話が通じます。お歌も上手です。はじめはお歌は好きだけど、ピアノは「いやだ！」と言っていました。でも遊んでいるうちに自分からピアノの音を楽しむようになりました。指を１本１本動かすのは結構難しいようでした。鍵盤に指をのせて押すところまではできても今度はその指をあげるのが大変なようでした。でも要領を覚えれば大丈夫！　　今度は自分ができることが嬉しくて何回も何回も同じことをします。　人は自分ができないことには臆病になります。直くんは自分ができないと感じたことはやろうとしません。それを少しずつタイミングを見計らって、やらせるのがコツ。出来たときの直くんの本当に嬉しそうな顔。その笑顔を見るとき　幸せ感いっぱいです。直ちゃんは知的障害なのでお話もほとんどできません。でも私がピアノを弾くとそれにあわせてリズムをうったり、体を動かしたりします。お歌も「ゴーゴーゴー」「アンパンマン」などは言えます。最近　少しづつ言える言葉が増えているとか。あまりニコニコしない直ちゃんですが、リズムのいい曲などには　ニコニコしてくれます。やっぱり　嬉しい！二人は大きな障害を背負っているし、ご家族も大変だと思うけど、直ちゃん、直くんのレッスンの後は心が穏やかになっている自分がいます。楽しみながら、元気に成長してくれますように！

2010年03月12日

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公民館

私の知人に、いろいろなことに大変熱心な方がいます。その方は最近　長野で開催された「公民館活動」の全国的な集会に参加されたそうです。去年は北海道で開催されたそうで、そのときはそれほど大勢ではなかった、と、おっしゃっていましたが、今年は８００人くらいの参加があったそうです。開催地は大きな都市ではなかったにも関わらず、村長さんをはじめ、大変熱心に取り組んでいるそうで、うらやましい限りという感想でした。全国の行政、またはその関係者の参加がほとんどで、一般の利用者の参加はほとんどなかったようです。どこの地域も様々な問題を抱えているようです。公民館はもともと　市民、住民が民主主義を学ぶためにあるものだそうです。様々な問題を住民が自主的に話し合い、解決していく場としてあるべきだそうです。ところが実際はどうでしょう。わが町も確かに利用者の会のあったときは、そこを利用するグループどうしの交流もあったのですが、最近は貸し館としての存在が大きな割合を占めています。各地域に公民館・・・センターがあるということは、そこの地域の住民がそこを拠り所できるように環境作りがされていなければいけないのではないかと思います。ところで　今日きいた話では、公民館という名のもとにある建物の利用については「利用料金」をとらないことになっているということでした。ところが、現在　いろいろな活動で使っている地区センターは１時間２５０円という料金を取っています。確かに光熱費等等　部屋を使えばかかるわけで、使用料としては安いのかな～と、思います。ここで疑問！　そうなると、地区センターは公民館じゃないの？　ところが、来月地区センターのお祭りをするのですが、そこでの販売許可はでませんでした。なぜ？・・・「公民館での営業はできないことになっています。」ということでした。　確かに「営業」という言葉を使うと問題ですが、例えば、バザーのようなこともちょっとした飲み物なども販売はできないのです。この回答からすれば、地区センターはやっぱり「公民館」？でも　使うのは有料！市民も行政ももっと考えないといけないと言われました。確かにそれぞれの分野でのプロフェッショナルがいて、みんなが勉強していくことが望ましいと思います。今の市のあり方では「真の向上」はないと思います。・・・国もまた同じことなのでしょうか？長野県は教育に熱心な県だといわれています。また今回の開催地も小規模の地域だからできるという人もいるようです。でも　それはそこを引っ張る人たちがそれだけ勉強して、体験して考えてきたかということじゃないでしょうか？自分のまわりも良くするには、うらやましがっているより、小さな一歩をふみだすことではないかしら。

2009年08月26日

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学問

言語音声学からの中国語もだいぶ進んできました。日本と中国では「長」の有り方が違うようです。一番　気をつけなくてはいけないのは　名刺交換の時だそうです。　ところで本当の意味で「偉い人」って、あまりいないように思います。肩書きは「偉そう」な人　たくさん　いますが。「偉い人」＝「良い人」ではない場合が多いようですが、「＝」の人もいますね～でも　そういう人は自分の計算で「偉く」なったわけではなく、「結果」です。幼少のころからの家庭環境はかなり影響があります。テレビを良く観る家庭で育った場合と本を良く読む家庭で育った場合、クラシック音楽を良く聴く家庭で育った場合とジャズを聴いて育った場合・・・そして　その家にどんな人が来てどんな話をしているか。子供は大人の環境の中で育っていきます。イギリスでは子供のころからキチンとしたマナーを身につけて育つ家庭が多いらしいです。先日　襲名披露をなさった「金太郎さん」もまだ小さいのにきちんとなさっていらっしゃいました。勉強もまた環境を整えて、きっかけを作れば、楽しくできるのではないかと思います。点数だけにとらわれている教育ではいい大人に導くことはできません。「学ぶこと」の楽しさを教えていかないといけないと思います。そこには　「教わる」という受身の姿勢ではなく、「調べる」という自発の姿勢がなければならず、導き手(先生）は自発の姿勢が身につくように自分の知識・技術を与えていかなければなりません。そして　調べても解からないことを先生に「問う」のです。「学び」「問う」・・・これが「学問」！！ただ、「問う」時、「誰に」問うかは問題です。　「問う」相手を間違えるとそれこそ一生を無駄にします。私も知らないことが多くて・・・先生のお言葉では、「今が適齢期」だそうです。そうですね。知らないことがたくさんあることを知った今、本気で勉強したいと思う今、こんな時こそ「学問の適齢期」なのかもしれません。

2009年08月25日

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本物を知る

さてさて　「本物」を・・・という事になると、難しいこともたくさん出てくるのが現状です。物によっては、手が出せないような高額のものもあったり、これが本物？というような物があったりします。物事にもよると思いますが、一つ言えるのは「自分の姿勢」普段からどういう姿勢で生きているかって、結構　大切なことだと思いますよ。その姿勢次第では「本物」に出会えない場合もあり、「本物」がわからない場合もあり、「本物」と出会えても何も受け止められない場合もありです。一口で言うのは難しいですが、例えば　演奏会について例をあげれば、聴きにいく人の半分以上の人は・・・言ったら失礼かもしれませんが・・・良くわからない人、わかっていない人でしょう。演奏会を聴いて単純に楽しめればそれでもいいと思います。でも　中にはプロフィールを見て、「すばらしい！！」と思う人も少なくありません。以前　音楽大学の演奏会があった時、招待されてイタリア人が聴きに行ったそうです。先生と言われている人の演奏だったそうですが、彼にとっては聴くにたえないものだったとか。それを彼の周りにいた人たちは大拍手で盛り上がっていたそうです。彼は何故　あんな演奏をみんなは「すばらしい！」と、思うのだろうか？と、言っていました。そんな　演奏会はゴロゴロとあります。聴く側がもっと勉強して、いい耳を持たなければ、演奏家は伸びないですよね。こんな話は音楽関係だけではないと思います。もっと世の中を引っ張るプロフェショナルな人がしっかりしてくれないと。

2009年08月24日

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本物を知る

私の母は８０歳にです。いや～元気です。自分では「ダメになった」と言っていますが、とんでもない。一昨日も東京までレンブラントの絵を観に行きました。お友達と渋谷で待ち合わせをするとかで。元気で何より。・・・さすがに帰ってきた時は　「お疲れ～」の様子でした。実は「レンブラント」の絵をみても、どこがどういいのかってわかってないようなんです。感想が出てこないので、話がつながらないのですが、わからなくても｢本物」に触れるってとても大切なことだと思います。私の友達が言っていたことですが、「北京ダック」を食べたことのない子に初めて「北京ダック」を食べさせる時は最上級のものを食べさせなくてはダメ！初めに触れたものは、その人の基準になるようです。これは　なんでも　そうなのではないかと、思っています。本物を見、本物を聴き、本物を味わって自身を磨く。これをしないと、文化なんて向上しないと、思います。この話はまた明日にします。

2009年08月23日

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山椒

風はだいぶ涼しくなったものの、まだまだ暑い。身体もいささかバテ気味。たまに「うなぎ」でも食べて元気を取り戻さないと。「うなぎ」といえば、つきものは何といっても「山椒」でしょう。なぜ　「うなぎ」には「山椒」なの？「山椒」には脂肪を分解して胃の消化を助ける成分が含まれているので、脂肪分の多い「うなぎ」には相性が良いのだそうです。なんと、縄文時代の遺跡から「山椒」の実の入った土器が発見され、また　「古事記」には神武天皇の歌に「山椒」がでてきているんです。「みつみつし　久米の子等が　垣下に　植えしはじかみ口ひひく　吾は忘れじ　撃ちてしやまむ」ここにでてくる「はじかみ」　これが「山椒」のこと。　中国から「生姜」が渡来して「山椒」は「和のハジカミ」となったそうです。ところで、お恥ずかしいことながら、「古事記」なんて、その昔　学校で習ったことがありましたが、内容やそのものに触れた記憶は全くありませんでした。そう言えば、古～い本があったな～と、思い探してみましたら、ありました！早速　神武天皇の歌が載っているところをみると・・・「美都美都斯　久米能古良賀　加岐母登爾　宇惠志波士加美　久知比比久　　　　和禮波和須禮志　宇知弖斯夜麻牟」こんな漢字ばかり。書くのも読むのも大変！新たな発見でした。そして　古事記には最近　耳にしなくなった「日本神話」が載っています。最近の子供たちは「日本神話」　きっと　知らないのでしょうね～「うなぎ」から発展してしまいましたが、「うなぎの蒲焼」は室町時代の「大草家料理書」に調理法が載っているそうですよ。

2009年08月22日

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はめればピアノが弾ける装置

久々の日記です。？はめればピアノが弾ける装置？なるほど指を訓練する装置ということなんですね。この装置をつけて指に動きを覚えこませるというわけ。本当にいろいろ考えますね～確かに「指」は、日々使っているにもかかわらず、１本１本動かすということは日常の生活の中ではほとんどありません。その１本１本の指が自分の意思で動かせるようになるように訓練するわけで、そこの部分を機械に頼るということなのでしょうか。ピアノが弾けたら・・・と、思う方は多いようです。現に７０歳から始めた方、今　シューマンの「トロイメライ」を勉強中です。初めは両手が別々に動くことさえできなかったのに。まだまだ大変ですが、一つ一ついろいろなことを覚え、発見して、不可能を可能に変えていっています。技術の習得は不可欠です。そこには大変な努力があります。しかし、ただひたすら練習していてもそれだけではダメ！そこにはちゃんと「学習」がないとなかなか積みあがっていかないのです。そして技術と平行して必要なのが、知識であり、五感であり、内面性であり・・・ピアノは確かにたたけば音のでる楽器なので、だれにでも簡単に音はだせます。でも、一度「音楽」となると、そう簡単なものではないです。ただ　面白いのは、いいか悪いかは別として、良く口のまわる子は指も良く動きます。今までに教えた数知れない生徒のほとんどがそうでした。そして、音を口で言えると、ちゃんと指も動きます。逆に指が思うように動かない子は口で音がスラスラ言えない場合が多いです。指が動くようになる装置がいいかどうかはともかく、ピアノ音楽への関心が高まることはいいことだと思います。どこかに「文化・芸術」が何になるというような考えの人がいたようですが、もっと真剣に「文化・芸術」に取り組まないと人間は向上していかないと思いますよ。

2009年08月21日

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鍋のふた

寒い時は「鍋」や「カレー」「風呂吹き大根」・・・実は最近　はまっていることがあります。野菜を煮るとき、ある程度　煮たら、後は「鍋」に「ふた」をして放っておくんです。そうすると、お野菜が柔らかくなって、おいしい！煮物だけじゃなくて、ウィーンナーもフライパンである程度焼いたらフライパンに「ふた」をして、しばらく置いておくんです。そうすると、アツアツでジューシーで美味しくなるんです。「ふた」をして放ってある間に他のものを調理できるし、ガス代だって節約でしょ？調理に「鍋」は不可欠の主役だけど、「ふた」の存在は大きいです。

2009年02月01日

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成田山　その３

帰り道、湾岸線を快適に走っていたとき、ああああ！！ガソリンが減っているのに気がつきました！一般道に下りたほうがいいかな～と、話しているうちＥのランプがついて・・・それがちょうどアクアラインに別れるあたりでした。たしか　この先に大黒埠頭のパーキングがあったよね。おなかもすいたし、とにかくそこへ行ってみよう、ということにはなったのですが、大黒埠頭のパーキングまでかなり距離があって、そうそう「つばさ橋」　まだ　渡ってなかった！そんなに簡単に止まるものじゃないとわかっていても、もうハラハラドキドキ。大丈夫かな～なんとかパーキングにたどり着きました。やれやれ。ところが、みまわしてもガソリンスタンドらしき所　ないですね～　車を身障者用の駐車場に停めたら、目の前にパーキングの係の女性がいました。尋ねたところ、やっぱりない！どうしよう～　その女性がいろいろ教えてくれました。どうも　私のような人　結構いるらしいです。その係の人のいるところの前を通って、道路に出て歩道橋を渡るとガソリンスタンドがあるから、そこで１０Ｌ買ってくればいいこと。缶に入れてもらうけど、最近はアルミ缶で保証金を取られるかもしれないこと。免許書を持っていった方がいいこと。大黒埠頭に車を停めてあるって言うこと。丁寧に教えてくれました。ガソリンを買ってきたら、今度は軍手まで貸してくれて、やり方わかる？と、言って、手を貸してくれました。そして、帰ってきたら、身障者用のトイレはお湯が出るからそこで手を洗えばいいことまで。・・・なんでもガソリンが無くなってＪＡＦを呼んでる人もいるらしいです。・・・彼女曰く、「なんでも聞いてくれればいいのにね～」って。本当に親切に面倒みていただきました。安心して、お昼を食べて帰りました。ガソリンは余裕を持っていれるようにしよう！

2009年01月31日

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成田山　その２

そろそろ　お札を受け取れる時間かな。受け取りの組の番号が書いてあるところに行って、引換券をだすと、おお　出来立て！という感じで出してくれました。今年は値上がりした為かな？去年はなかったお神酒がついてる。さあ　帰ろう。最近　上がってくるときはエレベーターを使うことを覚えたので楽をしています。結構　階段があるのでね。でも帰りはいつも階段でおります。いろいろなお店が出ているのですが、私が寄るところはお決まり。一つは「奈良漬」これは本当に美味しいですよ。それから「落花生」・・・それも「豆新」というお店です。もう毎年寄るのでお友達です。そのお店に行くと必ず　お茶を出してくれて、いろいろな話をして・・・あまり忙しくない時は、お店には若いお兄さんが店番でいるだけですが、私たちが行ったら、お母さん、お父さんそしておばあちゃんまで出てきてくれました。落花生は殻付きのを買いますが、その殻付きにも二種類あって、「半立て」という方が甘みがあって美味しいの。お兄さんはいろいろ調べているようで、落花生は一日に３０粒食べるのがいいそうです。食べすぎはダメだそうです。私の夫は大好物で、知らないうちに全部食べてしまうくらい。これは大変！落花生はほとんどが一つの殻に２粒入り。だから、殻１５個。なんだかサプリメントのようですね～それから　赤っぽい薄皮。あれは普通　剥いて食べませんか？実はあの薄皮には体にいいものが含まれているそうです。だから剥かずに召し上げれ。そうすればゴミも少なくなるし・・・なるほど　なるほどととても納得。いろいろな話をして、また　来年ね、と、別れて帰りました。もちろん落花生いっぱい買って。私たち　いいお得意さん。あらあら　雨が降り出しました。車に乗り込んで調子よく走っていたのですが・・・・つづきはまた明日！

2009年01月30日

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成田山　その１

毎年　１月には成田山へお参りに行くのが我が家の行事です。例年はもっと早い時期に早起きして行くのですが、今年は今日行ってきました。今日は７時ごろの出発でやはり下川井から湾岸に乗るまでちょっと時間がかかりました。最近車にやっとＥＴＣを付けたので、料金所がス～イスイ！やっぱりいいですね。もっと前に付ければよかった！ところどころ雨が降っていましたが、成田山に着いたときは大丈夫。あがっていました。初めに車の祈祷所に行って、車も人も拝んでもらいます。実はこれには訳があって、もう３０年以上も前に夫・・・まだ結婚する前の話・・・が交通事故で脾臓摘出ということがありました。その事故以来、夫の実家では毎年　成田山にお参りに行くようになったのです。車の祈祷所には駐車所もあるので、車はそこに止めておいて本堂へ。やっぱり今日は人があまりいない。お正月はそれはそれは大勢の人で大変です。来週の火曜は節分でお相撲さんや天地人の俳優さんが来るそうでまた大賑わい。・・・お参りや豆まきじゃなくて、俳優さんやお相撲さんを見に来るらしい。面白い世の中ですね～お札を頼むところに行って申込書をみたら、あらあら、ここでも「値上げ！」それもいっきに２０００円。人間って何かに頼りたいものなんですね。「値上げ」でもお札　頼みました。それに申込書も変わっていた！さて　お札を受け取るまで３０分くらいの待ち時間があるので、この時間に一休み。お店がたくさんある奥の方へ行きました。食べ物屋さんのところもなんとなく寂しい。あまり人がいません。お店のおばさんが呼び込みをしています。ちょうど「おしるこ」のある店があったので、入りました。「おでん」と「おしるこ」　おいしかった！そして「菜の花のおひたし」をサービスしてもらいました。それが柔らかくておいしかったこと。房総から今朝届いたそうです。「春の香り」をどうぞって。おいしい菜の花をいただきながら、また　もうすぐ「春」がくるんだな～と実感しました。この続きはまた明日。

2009年01月29日

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くだらないコメント

２００９年になってもう半月以上経ってしまいました。ちょっと　日記を開かなかったら、まあ　くだらないコメントの多いこと！世の中にくだらない人が多いってことでしょうか？これはやっぱり　基礎教育がきちんとできてないってこと？考えることの程度の低さには本当にがっかりですね。昨日はコーラスの総会がありました。総会といってもいろいろな話題がでて、楽しい会なんですが、「振り込め詐欺」の電話がかかってきた人が何人かいました。みんな　そんな電話にひっかかるような人たちではないので、笑い話でしたが、どうも話を聞いていると、「遊び」感覚でやっている感じですね。ある人の話では　電話がかかってきていろいろ言われて、主人がいないからわからないって言ったんですって。そしたら、いつ帰ってくるかって聞かれたんで、「そうね～お盆のころかしら？この間７回忌やったから」って答えたそうですよ。・・・同じ一生　どう過ごしても同じだと思っていたら、それは違いますよ。もっと人間の質をあげなくちゃ！世の中を良くしていくには、自分たちが頑張って努力しなくちゃね。font>

2009年01月18日

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太極拳　２４式と音楽

もう　だいぶ前に先生からいただいた人民中国という冊子に太極拳のことが書いてありました。「２４式」を生んだ楊式太極拳　というタイトルでした。読んでとても納得できることが書いてありました。音楽と関わる部分もたくさんあって、うなづきながら読みました。太極拳をしている友人（そう言っていいのかわかりませんが・・・）にコピーをとって送りました。そしてお電話をいただいて、「とてもよくまとまっていて、その通り！」という感想をいただきました。太極拳がなぜそんなにいいのか、疑問がありましたが、文中に・・・太極拳を「体操」や「踊り」の一種として練習する人も少なくない。・・・太極拳は見かけだけ真似すればいいというものではないと指摘する。「意によって気を動かす」ことを重視し、「形と心を兼ね備える」という境地に入ってこそ、その効果が十分に発揮されるのだという。そうか！同じだ！と、思いました。何がかというと、音楽をするとき、まあ　それが楽器だとすると、楽譜に書いてある音を楽器で音として空気中にだす。そこにはテクニックが必要です。いわゆる「形」。それが自由にあやつれないようではだめ。でも　真のところはその音に「魂」があるかっていうことなんです。・・・「形と心を兼ね備える」です。すべてのことに通じることですね。そして　「師は導くのみ　修行は本人次第」ともありました。先達が教えられるのは練習方法だけで、腕を磨くのは自分自身だ、と。本当にそうだと思います。その練習方法を正しくきちんと教えられない師も多いと思うのは私だけでしょうか？どんな師についたかで、行く道はまったく変わってしまうことも忘れてはいけないことです。日本人はとかくウワベしか見れない、プロフィール頼りの人が多いです。たまたまいい師にであう・・・ということもあります。その反対にいい師に出会っているのに、その教えを吸収できない弟子もいかに多いことか。修行は今日、明日でできることではありません。音楽も太極拳もすべて　一生かかって・・・友人が何故　太極拳にハマっているかわかりました。

2008年12月06日

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節約術

今日は安全協会（？）から電気の点検にきてくれました。事前に　点検の日時のお知らせの文書がきていたので、すぐに見てもらいました。やっぱり　漏電とかは怖いですから。心配なしでした。よかった！よかった！検査の人から教えてもらったこと。電気ポットが結構　電気代　かかるんです。普段はコンセントを抜いておいて、沸かすときはお水を半分位にして沸かすといいよ、って。１ヶ月で１６００円くらい違うそうです。・・・それって　大きくないですか？それから　トイレ！冬場は便座（洋式）を温かくしているでしょ？使ったあとは必ずふたを閉めること。開けっ放しとだと月８００円くらい余計にかかるんですって。これで　毎月２４００円　うくことになります。やっぱり　ちりも積もれば・・・今はみんなで節約。節約といっても、無駄を省くということですね。なにが、無駄なのかを　まず考えないとね。

2008年12月05日

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占い

占いに凝ってるわけじゃないですが、ヤフーの「今日の運勢」これ結構あたるんですね。毎日　毎日　チャリティーコンサートの営業（？）で、ああ～もう時間がない！！って思っていた時、今日の運勢の中に　助けてくれる人がある。っていうのがありました。・・・いてくれればいいな～くらいに、神頼み。そうしたら　いました。力になってくれる人が。気持ちがちょっぴり楽になりました。・・・でも　まだまだ「お願い」「お願い」の毎日です。今日はといえば、「悪知恵がはたらいて・・・金儲けにつながるかも」って書いてありましたが、振り込め詐欺じゃないんだから。それにしてもどうしてああ悪知恵が働くんでしょうかね～　演技もうまいのかな～　感心してる場合じゃないですね。あと一息！なんとか大勢の人に来てもらえるよう宣伝　頑張らなくちゃ！明日の運勢はどうかな？

2008年11月30日

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犬も歩けば・・

世の中にはいろんなことがありますね～今日はパーキングに車を止めて、用を済ませて戻ってきました。そしたら、な～んと、精算機のお札を入れるところに「千円札」が挟まったまま風でヒラヒラ・・・・？？？？？初めはなんだろう？と、思いましたが、なんで？・・・・そばには工事の警備員の女の子だけだし・・・しかたなく　緊急の連絡へ電話しました。私の精算は問題なくできたので、自分の分を済ませて車を出しました。警備員さんが到着するまで３０分くらいかかるというので、そばにいた警備員の女子に頼んだら、・・・・「もう帰る」といわれ、目の前のお店の女性に事情を話したら、・・・・「お店があるので・・」といわれ・・・・そのままにしてきました。全く　忙しいのに～　私はでかけると、何かいろんなことにあうんです！　犬も歩けば棒にあたる・・・・ああ　棒にあたりすぎて「こぶだらけ」かも。

2008年11月26日

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歯周病

今日はまたまた　歯医者。もう　ドキドキです。どうも体に力が入ってしまって・・・・先生に「力を抜いて！」って何回もいわれますが、気がつくとやっぱり力が入ってる。私の歯はとても質がよいそうで、まだ　全部揃っています。ところが、歯の質の良い人に限って歯石がつきやすいそうです。その歯石　歯の表面だけでなく、歯の根の方まで侵入していくんですって。初めて知りました。こわ～い！それを放置しておくと、だんだん歯ぐきが痩せて不健康になり、細菌が進入して歯周病になってしまうそうです。そうなると、もう　手遅れ！！！！　ダメになった歯は取ってしまわないと、そこから心筋梗塞や肝臓障害が引き起こされることがわかってきたとか。一日に３回のブラッシングと歯ぐきマッサージ。マッサージは指でしっかりすることで、血流が良くなり、歯ぐきの健康が保たれるそうです。よく歯磨きすると血がでたりしませんか？そういう血は出してしまったほうがいいのです。ダメになった血管は欠陥！壊してしまうと新しいものできる。な～るほど。人間の再生力ですね。歯は第２の内臓といわれています。歯周病は痛みがないので自覚症状がないうちに進してしまうのでこわいですよって言われました。今日からでも遅くない！しっかり歯磨きします。

2008年11月21日

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命

芸術の秋！様々なところで多種多様な催しが開催されています。　　それだけ　「平和だ」ということです。何百万もかけて？？？と、思うようなコンサート。しかも税金で。もっと考えてほしいところです。　今　中国の四川では思うように復旧が進まず、寒さにむけての対策が押し迫っています。何とか　この冬を乗り切れるよう本当に心から祈り、少しでも力になれることがあればと思います。海老名市文化会館ではこの四川のために、そして内陸地震のために、あのヴァイオリニストの和波さんの協力もいただいてチャリティーコンサートが開催されます。本当に素敵な2時間を過ごすことで、何人かの人の命を救うことができるとしたら・・・この情報を一人でも多くの人に伝えたいと思います。

2008年11月15日

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歯

一週間前　硬いキャラメル・・・自分で作ったものですが・・・を噛んだ拍子に奥歯がとれてしまいました！穴のあいた状態でしたが、痛みがなかったので、忙しさにかまけて、今日　歯医者に行きました。な、なんと　歯自体が壊れた！！　痛みがないのは、神経がやられているとか・・・わあ～　どうなっちゃうんだろう！！！　早速　レントゲンを撮りました。根っこは大丈夫のようで、２～３回根の治療をして、さし歯になるらしいです。痛いのかな～　　で、まず　神経をとってしまうと言われて、また　ドキドキ。麻酔をしていよいよ治療が始まった。　歯医者　特有のあの音はどうも苦手。　痛かったら手をあげてね、と、言われ、口をあけて、何かが口の中で起こっている様子。痛くはないけど、どうも　息苦しいような気がして。先生は「鼻を意識して、ゆっくり、鼻で呼吸して」って、言われるのですが、それがどうも口の中が気になってしまって。人間の体って面白いもので、いつも気にしてないときは、鼻で呼吸しているのに、口をあけてると、意識が口にいくんですね。そうなると、鼻で呼吸することが変に難しく感じてしまって、体全体に力が入っているのが自分でもよくわかる。先生に力を抜いてと、言われながら、最後の３分はものすごくなが～く感じました。別に命にかかわるわけでもない小さな歯　１本でこんな一大事のような思いを感じて、地震や思いもかけない災害にあった人の思いはどれほどのものかと。１２月のコンサートもあと１か月をきりました。自分のできる力を尽くして、多くの人に伝えていきたい！！

2008年11月14日

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絹谷幸二展

９月３日から昨日まで日本橋高島屋で開催されていました絹谷幸二展にやっと昨日行ってきました。「情熱の色・歓喜のまなざし」というサブタイトルがついていましたが、本当にその通り！型にとらわれない伸びやかさと深い情熱を感じました。とにかく色使いが凄いです。コメントの中に　「技術にとらわれずに描くこと」と「テクニックをしっかり身に着けること」を二人の師に学んだとありましたが、なにごともそうだな～と思いました。どんなものもテクニックは必須です。でもその裏にはそれを表現したいものがあるから。そして技術にいかに工夫を重ねるかということかなと思います。絹谷氏の技法が書かれてありましたが、自分を表現するためには様々な試みがないとだめなんですね。その工夫ができるということは基礎的な知識、好奇心、探究心・・・が必要だし、発想、根気、努力がなければ難しいと思います。絹谷氏は壁画家としても知られているようです。私は知らなかったのですが。東京芸術劇場のエントランスにも作品があるそうです。今月芸劇に行くので、楽しみです。元気をもらったひとときでした。

2008年09月16日

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買い物

久しぶりに日曜の午後　時間がとれました。　とは言っても、することは山積み！４月の「中鉢　聡　リサイタル」の宣伝に海老名のサティへ。今回は「チケットぴあ」を使ったので、ちらしを置かせてもらいに出かけました。「チケットぴあ」のカウンターは駐車場のある棟の１階にありました。綾瀬の公演で、チケットぴあはあまり使ってないみたいですね～　係りの方に「綾瀬？珍しい！」と、言われてしまいました。帰りにお店の方をちょっとのぞきながら帰ろうと歩いていたら、お母さんのおつかいにつき合わされたのかな？　小さな女の子がお母さんに言ってました。「かんべんしてよ～　お母さん　もうかんべんしてよ～」って。　お母さんはめげずに洋服をみてましたが、かわいい声で　いかにも「疲れた」ように言うその声が妙にかわいくて、思わず一人で微笑んでしまいました。・・・・この子のおうち　お父さんもよくそんな風に言うのかな～お母さんの買い物って時間かかるんですよね。/font>

2008年03月16日

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人相占い

今日は相模大野までお使いに行きました。長後でばったり、高橋さん家族に会って、美味しいイタリアンのお店を紹介していただきました。「エストローゼ」です。２０～２５人くらい入れるかな～長後駅前の横浜銀行の裏側（たぶん裏っていうんだと思いますけど、駐車場のある方です。）のブティックとの間の奥まったところにあります。そこのランチ、パスタも美味しいです！！それからデザートのアップルパイ本当に本当にサクサクのパイで焼きたてでアイスがのってて・・・・ああ～思い出しただけでも・・・パーティーもできるとのことで、早速　営業。今年の夏はここでカンツォーネを歌って、おいしいパスタを食べて、おいしいワインを飲む会をしよう！そのうち案内を出します。ご期待くださいませ。さて　肝心のお使いです。相模大野の伊勢丹に行って、富沢商店でお菓子の材料を仕入れ、駅に向かっていたら、突然、ニコニコしたおばさまに声をかけられました。？？？（素敵なお兄さんじゃなくて残念！）そのおば様に「目がすっきりしてる！」っていわれました。だいたい「目が小さい」とは言われるけれど、「すっきり」って言う表現は初めて。びっくりしてる私にその人は「人に恵まれている」って言いました。そう言われて考えてみれば、今日　長後で会った高橋さん！おかげでおいしいお店が発見できて、そこで仕事ができるかも・・・感謝！人のつながりって、？？？がたくさんあるから、おもしろくもあり、また大切にしなくちゃいけないですね。本当に私のまわりには私を助けてくれる人が大勢なんです。「人に恵まれている」・・・これは大当たり！エストローゼ紹介します！　http://www.est-rose.com 大人の隠れ家です。

2008年03月01日

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学習・・・昨日の日記が消えた！

昨日　「学習」について、書いたのに・・・どこかへ行ってしまいました。？？？一昨日の続きになりそうですが、「学習」を辞書でしらべたら、１学問・技術などをまなびならうこと。２学校で系統的・計画的にまなぶこと。３人間も含めて動物が、生後に経験を通じて知識や環境に適応する態度・行動などを身につけていくこと。不安や嫌悪など好ましくないものの体得も含まれる。「生涯学習」は３番？もちろん１番もありだと思いますが、いろいろなことを経験しながら、感じたり、考えたり、調べたり、学んだり、研究したり・・・そして、それを生かして初めて「学習」したっていえるのかな～と、思います。知識の受け売りだけじゃね～日常の中に「師」となるものはたくさんあるのに、人はそれに気づかない。・・・と、いったことを禅でといているものを読んだことがあります。う～ん！確かに！さてさて、昨日はこんなことを思って一日を閉じたのですが、今日はまた「小学校」に行きました。それは、卒業をひかえた６年生が歌を歌うのに声をださない！って、担任が頭をかかえているというのです。見かねた６年の子供が私たちを学校によんだので、行ってきました。イタリア語の挨拶から始まって、例の「ヤッホー」、発声練習とやっていくうちに、子供たちはだんだん元気になってきました。結局　１時間以上も歌ったり、聴いたり、話を聞いたりで、最後には「フニクリ・フニクラ」も教えて一緒に歌いました。担任もびっくりするくらい、みんないい表情！！！！あとからきいたところ「楽しかった！」「もっと歌いたい！」「音楽が好きになった！」って。中には　教える先生が楽しそうに教えてくれるから、楽しいという子もいました。・・・教育ってこういうことなんじゃないかな～そして、自分で体験して子供自身が自分から・・・例えばもっと歌おうとしたとき、学習につながるんじゃないかな～私たちにとっても楽しい体験でした！

2007年03月06日

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市民の目

今日は吉岡地区センターの利用グループ連絡会の会合がありました。去年は大掃除もなかった・・・やらなくていい！って、管理の方から言われて・・・ので、みなさまとお顔を合わせる機会がありませんでした。今年はお約束の「吉岡地区センターまつり」開催年！なので、久しぶりに顔をあわせて、開催の打ち合わせをしました。あれ～？いつもと違う顔ぶれ？　それも　この連絡会のいいところです。　とにかく　吉岡地区センターを使う人はみんなお仲間なのでね。お祭りの日程を決めたり、次の会合の日を決めたり・・・もちろん　お茶もお菓子もありましたよ。お菓子はいつも会長さんが差し入れ！！「ありがとうございます」そんな　会合の中で、まあ　いろいろな意見が飛び交いました。市内に流れる放送・・・放送の担当者の言い方が良くない！原稿はもっと考えて作るべき！（午後１３時・・・なんて普通言わないでしょ？）広報誌・・・３月号の１面　写真ばかりで大切な記事がない！広報の１面って行政からの唯一のメッセージじゃないのか？　生涯学習都市宣言している市なのに、広報もあんなもんじゃ　情けない！！地区センターの張り紙・・・管理者がまじめなのはわかるけど、やりすぎ！張り紙の内容は注意事項やお願いなどがかいてある。しかもおなじ部屋に何箇所も。（窓なんて傑作ですよ。開けないように書いてあって、ちゃんと　理由も書いてあるの。「虫の侵入」ってね）・・・こんな　具合にみんなが普段思っていることを思いっきり、しゃべっていました。市民の目は、「単なる趣味の世界ではなく趣味を通して生涯学習につながることを行政がもっと理解し、そして行政が先行して生涯学習の環境を作らなくては、魅力ある町は望めない。」と、厳しい。行政もいろいろ考えてはいるのでしょうが、行政が考えているより、市民の力は大きいように思います。なかなかその市民の目が市政に反映しないのは、なぜかな～？議員の怠慢？？市民の声が届いてないんですね。それに市も限られた人の声しかきかないし・・・連絡会に出席していろいろなことを考えた日でした。

2007年03月04日

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音楽祭＝文化祭　

今日は綾瀬市民音楽祭第２日目。午前は合唱など、雰囲気的には昨日の続き。・・・しかし　午後はマイクを使っての・・・中には、あれなら文化祭にでたほうがいいんじゃない？っていう方もいました。今日は丁度　役割分担で進行係りでしたので、全部きいていました。音楽祭自体　文化祭なんだから、いいって言えばいいのですがね～もう少しレベルアップできないものでしょうか？・・・難しいです。物の考え方がみんな違うのでね。まあ　一年に一度の「発表会」ということでみんなが顔をあわせる機会だと思えばいいのですが・・・あれじゃ～聴きに来る人が少なくてもしかたないですね～　あんまり聴きたいと思わないもの。今年は一日の終わりにみんなで歌う（昔の文化祭でやっていた形ですが）場を作りました。昨日は中学生の合唱が最後だったので、そこに琴とリコーダーとオカリナがはいってなかなかよかったのに、今日はハーモニカとマンドリンとギターで歌い手が舞台にいなかったので盛り上がりがいま一つでしたね。しかもハーモニカも合奏じゃなかった！なんでもバスのハーモニカがあるのにハモらないでという指示があったそうで・・・？？？？誰だ！！そんな指示だしたの！・・・ああ　ピアノの伴奏がないほうがよかったのにね～いづれにしても、音楽祭も文化祭も同じってことですね。私の中には妥協といくらかの不満が残りましたが、リコーダーの成果で救われて、今年の音楽祭は終りました。さて　明日は第九の練習！ここから今年の暮、そして来年まで走り続けなくては。来週は長寿会のコーラスの１５周年の記念コンサート。みなとみらいの小ホールです。いつも前を見て前進！前進！

2006年11月12日

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綾瀬市音楽祭～アイネ・クライネ・ナハトムジーク

本日　一日目の音楽祭が終りました！今日の出演はコーラス２団体とリコーダーです。コーラスはこの時期　風邪が流行ってメンバーが少ないので、大変！　でも　みなさま　がんばってくださいました。　それに引き換え　リコーダーのグループは大所帯。いつになくよかった！！！何回も音楽祭にでてるのに、今回ほど満足できたことはなかった。演奏曲はモーツァルトにちなんで「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」　聞くところによると、今日は一生懸命指揮をみてたって。やっぱり指揮は見なくちゃね～　今まであわなかったのは、指揮を見てなかったからか～でも　指揮をみてて譜面を見失った！！！こんな　楽しいグループなんです。さて　その「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」ですが、これは全１３曲中最後のセレナーデで、題名はモーツァルト自身が目録に記述したもので、直訳すると「１つの小さな夜曲」つまり「小夜曲＝セレナーデ」、「セレナーデの中のセレナーデ」と言える曲なんです。略称の『アイネ・クライネ』でも通用しますが、正式名称は『セレナーデ第１３番　ト長調　Ｋ５２５「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」』です。４楽章からなっていますが、今日は１楽章のみでした。『アイネ・クライネ』を作曲する前年（１７８６年）には、『歌劇「フィガロの結婚」』が大当たりしました。　年が明けて８７年１月にプラハに招かれ、妻コンスタンツェを伴い『交響曲第３８番　ニ長調「プラハ」』を手土産に訪れた際に、プラハの巡回劇団の座長パスクワーレ・ボンディーニから次の演目として『歌劇「ドン・ジョヴァンニ」』（１７８７年）を依頼されました。これはフリーランスの音楽家として自立したモーツァルト　にとって願っても無い注文で、台本を『フィガロ』で成功したロレンツォ・ダ・ポンテに再び頼み、『ドン・ジョヴァンニ』の作曲に全力を傾けることになります。　ところが１７８７年という年は、モーツァルトにとっては色々予期せぬことが起こり慌ただしい年になりました。先ず３月半ばに父レオポルトが重病になり、また４月末頃からモーツァルト自身も病気になって寝込んでいます。そして５月２８日に父レオポルトは他界しました。　面白いのは父親が重病に臥している時はモーツァルトには珍しく短調の曲を何曲か書きますが、父親が亡くなると重荷を降ろしたようにまた明るい長調の曲に復帰しています。　モーツァルトは『ドン・ジョヴァンニ』上演のためプラハに向け９月初旬にウィーンを発っていますので、『アイネ・クライネ』は２大オペラの狭間に父の死とベートーヴェンとの邂逅後の６月頃作曲を開始し８月には完成されて何らかの催しに供された”生活のため”の音楽だったようです。　はい。今日はちょっとお勉強でした。

2006年11月11日

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風邪

今日は一日マスクの日でした。なんとも不調！風邪薬ものんでいるのに・・・風邪なんてひいている場合じゃないのに・・・風邪をひくときって、やっぱりどこかに無理がある時なんですね。免疫力、抵抗力がなくなってる。何年か前にインフルエンザが流行って、夫も息子も大さわぎをしたことがありました。その時、私は「金銀花」というお茶を飲んでいました。ちょっと癖のあるおいしいとはいえないお茶でしたが、それを飲んで難を免れた！本当にちょっと調子が・・・と、思ったときにすぐ飲んでいました。そのお茶には免疫力をあげる成分があるようでした。最近はエキナセアを含んだサプリを飲んでいましたが、あいにくきらしてしまって・・・そのサプリもなかなかなんです。サプリってアメリカではお医者さまもお勧めなんですって。でも　なんでもかんでもサプリっていうのもね～まあ　風邪をひくのも生きてるってこと。高齢になって肺炎でもおこしたら大変だけど、健康を見直すいい時間かも。それにみんなが心配してくれるしね！ありがたいことです。・・・なんて　風邪ひいて喜んでる（？）のは私だけかな？明日は音楽祭、あさっても音楽祭。舞台に出て緊張したら、風邪もとんでっちゃうんじゃないかと・・ちょっぴり期待して、今日は早めに休みます。　　おやすみなさい！

2006年11月10日

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お久しぶりです！

すっかり　秋になってしまいました。とにかく忙しい！！どうにか、ここを乗り越えて・・・という感じです。さて　１１月２６日はいよいよ「モーツァルト・スペシャル」。随分　準備したようでしたが、それでもまだまだ。とにかく　時間がない！　自分が３人～５人は欲しいな～　第１部は小ホールでモーツァルトの軌跡・・・若いときから死の直前までどんな曲を作曲したかをたどりながらの解説。小屋敷　真先生のお話は実におもしろい！・・・先生はすご～いグルメなんです。特に　ケーキとラーメン！！！話だしたら止まらない。本当におもしろい！だから　そのうち　名曲コンサートを先生と菓子職人の対談形式で・・・なんて企画しています。さて　第２部は二つのオペラ　もう　モーツァルトといえば・・の定番「フィガロの結婚」とジングシュピールの「魔笛」からスートリーを追いながらの名曲コンサート。特にモーツァルトは重唱がいいですね。これもそのうち　ちゃんとして　オペラの上演がしたい！！！それには　まず　みんさまに少しなじんでいただく。ほんもののオペラって見たいよね～って、声が大きくなれば、いいんだけど・・・この記事を読んだ方　是非是非　音楽文化向上・・に、一役かってくださいませ。そうそうこの公演はモーツァルト生誕２５０年を記念して開催されるので、小学生は第１部２５０円・第２部２５０円なんですよ！！！子供のうちから生の音楽の触れること、芸術作品に触れること、偉大な作曲家をしること・・・大切なんじゃないでしょうかね～子供と一緒に聴いた大人が子供と同じ話題を持てることもいいことだしね。

2006年11月08日

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舞台

今日は来週　練馬の光が丘ＩＭＡホールで開催されるオペラ「ルチア」の稽古に付き添いで行きました。あいにくの雨。その上　朝からＦＡＸが入り、衣装を持参することだって。タキシードですが、それが結構重いし、かさばるし・・・練習は家から２時間弱の分倍河原の駅のそばだったので、１２時ごろの電車にのれば間に合います。結局１５分前には着きました。・・・衣装　一揃い持っていったのに、チョウタイ、カンマーベルト、ベストだけ持っていけばよかったみたい。とにかく　みんな同じじゃね。と、いうことのようです。それに、地味なのは・・・もっとハデにして！練習が始まりました。寛治氏のノルマンノはやっぱりいいですね～。後ろに合唱がつくのですが、なかなかです。ああ～早く、オケで聴きたい！！若い人もいて、がんばっていました。舞台は、みんなの協同作業です。それぞれが自分の持分をしっかり果たしてこそいい舞台になるのです。今週の土曜はいよいよ舞台でのゲネです。ゲネってゲネプロ。本番通りに通しての練習。ホールはまた響がちがうので、大きな空間の空気をどれだけ振動させることができるか。ここで発声が良いか悪いか・・・・ちょっとチェックが。発声のことでは、悩みを抱えている人って多いですね～。今日も「出ない！」って言っている人がいましたが、問題は発声！ヴィヴァ・カント式の発声なら絶対に心地良い声になります。明日は「ルチア」のお話のことを書きましょう。

2006年06月11日

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網膜黄班変性症

今日は朝９時から眼科の予約がはいっていて、朝はバタバタでした。眼科に行くのは主人なのですが、私は足。予約というのは「視野検査」の予約で、結構時間がかかるんです。見えないもの・・・・目が良い人にとったらそれほどのこともないのですが・・・を見るのですご～く疲れてしまうらしいです。本人に言わせれば、「ストレス」だって。もう　何回も通っているので、だんだん慣れてきて、視力検査では「上かな？左かな？・・・わからない～」なんて言っていました。なんでそんなに検査するかって？そうなんです。網膜黄班変性症という病気で、これは難病だそうです。私は病気でなく、先天的な障害だと思っていました。それが・・・病気なんだって！難病になると、それを治療するための方法を見つけるために、いろいろな検査や薬やサプリを試してみることに協力することになって・・・それでいろいろ検査をして、薬を変えてみたり・・・と。担当の先生も「なんとかならないとね～張り合いないよね～」って。難病って本当にたくさんあるんです。びっくりです。世の中に具合の悪い人。不自由をしている人がどれだけいることか。自分のことが、自分でできるって本当に幸せなことなんです。いろいろな研究がされて、少しでも病気の人が病気から解放されるようにと心から願っています。

2006年06月06日

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歌って健康に！

１１月１９日に１５周年のコンサートを控えて練習に励むパールアンサンブル。旭区の長寿会のコーラス部です。長寿会のコーラス部として始まった団体なので、始めから高齢者。そのコーラスが１５年の記念のコンサートってすごくないですか？もちろんメンバーの入れ替わりはありましたが、初めからの方も何人かいらっしゃいます。最高齢は９８歳。はい。ちゃんと声をだしていらっしゃるんですよ。あらためてみれば、そう、７５～８０歳という方々。でも全然そんなお歳には見えません。歌を歌うことは本当に健康によいのだと思います。しかも舞台にのるときは殆ど暗譜。たしかに曲が仕上がるまでには時間がかかりますが、結構難しい曲も暗譜です。みなさん　とても熱心だし・・・負けそうです。またコーラスはみんなと一緒なので、自ずとお話しをしたり、笑ったり・・・今日はウェルナーの「野ばら」を歌いました。混声３部合唱なので、アルト、バスはなかなか音がとれなくて苦労していらっしゃいました。特に臨時記号のついた音ってとりにくいじゃありませんか？あれれ？まただ！と、いうくらい苦労しましたが、ちょっと階名の読み方を変えたら、なんとか。・・・これが来週になると見事にまた戻ってる！の、繰り返しで、これが積み重なっていくうちにできるようになるから不思議。やっぱり根気？来年は団塊の世代が会社からフリーに。まだまだ力のある方が中心からはずれていくんですね。是非、趣味の一つとして健康面も考えた「歌」をいれてください。歌は体ひとつあれば誰でもどこでもできます。正しい発声で歌えば充分楽しめます。「音痴」と思ってる方、余計　始めてください。必ず音痴ではなくなりますよ。ヴィヴァカント式ヴォイストレーニングは音声障害の方の治療にも役立っています。パールアンサンブルもヴィヴァカント式ヴォイストレーニングで元気に１１月に向けてがんばっています。

2006年06月05日

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移動サービス運転会員研修会

今日は移動サービスの実車の講習会に行ってきました。先週は座学で一日。今日は運転と介助の講習。結局二種免許を持っていない人がＮＰＯ法人といっても、有償で行う事業なので、この研修会をうけないと活動できない！という、条例があるんです。実際　私は忙しくなかなか活動できないのですが、それでもこの修了書をもらっておかないと、いざというとき、動けないので頑張りました。今日はめったにさわらない車椅子の動かし方や、トランスファー（車椅子から車の座席への移動介助）なども実際に体験しました。実際の介護は本当に大変だと思いました。今日は健常者がお互いに体験したので、笑いながら・・・と、いう感じでしたが、障害者とではこういうわけにはいかないでしょうね。車の運転も３人一組で自動車学校の先生がついて、チェックをうけるのですが、久々に合格点のある講習だったので、いささか緊張でした。時速は制限時速を守ること。停止線からは絶対出ない。ブレーキはかなり手前からかけること。「止まれ」は必ず一時停止。きちんと止まること。合図は早めに出すこと。道がでこぼこして揺れを予測できるときは、予め声をかけること。・・・・まあ　気をつけることがたくさん。でもそれをやりながら、利用者には楽に乗ってもらえるように、話かけて・・な～んて　本当に責任のあるボランティアです。でもこれで喜んでもらえるんだから、とにかく安全　第一で。これから先どうなっていくかわわかりませんが、高齢者が多くなれば、やはり介護、介助、移動などのサービスは不可欠なもの。もちろん自分が健康でいられることがまず、第一ですけどね。加齢には勝てない部分もあるので、やはりお互いに助け合って・・かな？普段　なかなか勉強できないことなので、ちょっと大変ですが、いい時間を持てたと思います。全国各地にこの移動サービスはあるので、是非是非、各市の社会福祉協議会や移動サービスのボランティア団体をさがして、ご協力くださいね。ちなみに神奈川県はかながわ福祉移動サービスネットワークでＴＥＬ０４５－９７３－６３４１ＦＡＸ０４５－９７２－０８１０　http://idou-net.cool.ne.jp/

2006年06月04日

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くじらのひげ

くじらの「ひげ」って知っていますか？突然何？って思われるでしょうね。実は昨日、日本的なものってなにかな～って考えていました。そこで、「扇子」を思い浮かべたんです。「団扇」（うちわ）も日本的なものかなと、思ったら、「団扇」の発祥は中国だそうです。「扇子」の大元は木簡。木の板を紙の代わりに使って文字を書いた時代がありました。長い文章を書くには木の板が何枚も必要で、それを束ねたそうです。いわゆるノート。それが「扇子」の始まりなんですって。～なるほどね～「扇子」の下の部分を束ねてあるところを「要」というのは知っていました。そこがはずれるとバラバラになっちゃう！！とても大切なところ！よく「肝心要」って言いますよね。その「要」の部分。今はプラスティックなどを使っていますが、昔はくじらのひげを使っていたんですって。くじらのひげはとても丈夫でしなやかだそうです。ところでその「くじらのひげ」はくじらのどこにあるか知ってますか？くじらを思い浮かべても「ひげ」なんてあったかな～？？？でしょ？くじらの口の中にあるそうです。小さいくじらは口の中にちゃんと歯があるけれど、ヒゲクジラっていう大きなくじらは歯がなくて歯の変わりに髯があって、オキアミなどの小さい生き物を水ごと口にいれて、水だけをひげの間から口の外に出すって。わぁ～器用！髯にひっかかった餌だけをゴックン。そうやってるらしいです。世の中には知らないことが本当に多いです。不思議なこともいっぱい！そしてそういうことに気付かずにいることも。それにしてもくじらのひげを最初に使った人、もちろん「扇子」だけではなくいろいろなものに使われていましたが、その使い道に気がついた人はすごい！くじらのひげの話は京都の「扇子」屋さんのホームページにのっていました。そこのＨＰの店長の豆知識、おもしろいですよ。たしか「舞扇堂」っていうお店だったと思います。・・・目からウロコの扇子豆知識・・・・寄ってみてください。・・・私は特別、そのお店と取引があるわけではありませんよ。

2006年06月03日

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カンツォーネ　夏の巻

７月３０日に綾瀬市文化会館でカンツォーネのコンサートを企画しています。司会は元落合小学校の校長先生。小林一雄先生とおっしゃる方にお願いしてあります。と、いうのは小林先生、大学当時落研だったそうで、お話がとても魅力的なんです。なんといっても子供に人気。お話しが魅力的ということは、そう、先生自身もとてもいい先生なんです。そこで、小林先生に司会と小噺をお願いしました。？？？カンツォーネと小噺？と、思われるかもしれませんが、これ、なかなか楽しいんです。そのためにちらしを作らなくては・・・いろいろ考えたのですが、チラシの書体。これはやっぱり、江戸文字でしょう。調べてみたら、勘亭流という書体がいいかな～と、思って（私のＰＣにはない！！！）、印刷屋さんに相談。早速、やってみてもらいました。なかなかいいですね～。寄席っぽい。勘亭流っていうのは枠いっぱい肉太に書いて、はねは内側にむけて、全体に丸く書く書体なんですが、これには訳があるんです。枠いっぱいに肉太に書くということは白い部分がないくらい埋め尽くされる大入を意味するんですって。そしてお客を招きいれる意味からハネは内側へ。そして興行が円満にいくように丸く書く。う～ん、なるほど。この字は１７７９年に岡崎屋勘六が９代目中村屋勘三郎に依頼されて、中村座の春狂言の看板文字をかいたのが始まりだそうです。「勘亭」とは勘六の号なんですって。・・・チラシはなにかインパクトがないと見てもらえないので、いろいろ考えてしまいます。考えていくうちに、調べないとわからないことがたくさんでてきて、ついつい寄り道が多くなってしまうのですが、そこが楽しい！さあ　チラシもなんとかなりそうなので、楽しいステージになるよう中身を練って・・・そうそう、いい演奏でなければ、楽しめないものね。最近はどうも楽しさを勘違いしている人が多くなっているようですね。舞台はいつも真剣勝負だから、やる側は本当に真剣にやって楽しい。聴く人はその真剣さに引き込まれた時、楽しいと感じるんじゃないでしょうかね～　　司会、小噺の小林先生も本当に真剣に取り組む姿勢でしたので、本当に期待してほしいコンサートです。お近くの方、是非お出かけください！

2006年06月02日

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議会にひとこと

なんだかとても久しぶりな気がします。・・・・忙しかったのもありますが、日記をつけようと思ったら、パスワードを忘れていて、・・・・やっと再設定したので、先に進むことができました。書きたいことが山ほどあったのに・・・さて　さっき何気なく検索しているうちに、なぜか綾瀬市の市議会の記録にたどりついてしまいました。読んでみたら、なにやら、音楽文化の話。綾瀬市には去年？全国優勝した中学校のマーチングバンドがある。和太鼓部のある中学がある。１００回以上続いているホールコンサートがある。・・・・綾瀬から音楽文化を発信できないか？という一般質問のようでした。・・・・ああ～こんなことを市議会でやってるのか～・・・マーチングバンド？何年も続いての全国優勝ならともかく、演奏についてはあまり評価は高くないと聞いているのに。ここでいろいろ言うと反論がでてくるかもしれませんが、よくわからない人同士で議論してるっていう感じ。音楽文化と一言でいうけれど、音楽についてどれだけのことをわかって言っているのかと思うと、恐ろしいです。あやせ音楽家協会が発足したとき、当時の会長は決して行政と関わらない！と、いう方針でした。協力はしてもらっても、補助や大きな関わりはもたない。確かに、わからない人からいろいろ言われるのは大変ですからね。去年　綾瀬で第九を２０年ぶりに公演しました。本当にみんなで一生懸命やって、楽しかったし、良い演奏ができました。お客様も多く、盛大でした。・・・・それをみて、今年も・・・・って。・・・そんなこと言われたってね～でも　市に任せておいて、いい結果にならなければ、来年が苦労でしょ。そう思ったら放っておけません。連荘でやるってことは、前回以上のものを求めるっていうのが当然のことです。そこでこけたら、次がないんです。・・・大変なパワーをつぎ込んだ過程を知らず、いとも簡単にできると考えている！なんでも上を目指してやるっていうことは本当に大変。どうもそこらへんが理解されてないように思います。音楽文化の底上げ、拡大なんて本当に地道に積み重ねて、振り返ったときにはじめてその成果が見えるんじゃないかな～。本当に真剣に芸術・音楽に向かう人の邪魔をしないでほしい！音楽・芸術の本質もわからずに、議論するんだったら、その前にもっとコンサートのはしごして！！！！なんて、議事録読みながら、思いました。明日から議会が始まるようですが、私たちの税金で仕事している方々にくれぐれも実りある時間を・・・と、お願いしたいものです。

2006年06月01日

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ああ～おばあちゃん

昨日　郵便局へ行きました。ＡＴＭのところへ行ったら、たまたま小さな・・・と、言っても幼稚園くらいかな～の女の子を連れたお母さんが先にならんでいました。最近　郵便局に宅配用のチラシがたくさん置いてあるんですね。女の子はそのチラシの中から、さくらんぼのチラシをうれしそうに取ってきました。それをお母さんに一生懸命見せているんです。「さくらんぼ！さくらんぼ！」と、言って。お母さんは機械の前で、操作しながら、「すいかのほうがいいな～」って・・・女の子は「ええ？さくらんぼ！」・・なんともかわいらしいくて、ついつい笑ってしまいました。・・・そしたら、すかさず女の子が言ったんです。「おばあちゃんに笑われた！」・・・・？？？誰？のこと？・・・・ああ～私？たしかにその子のお母さんをみれば、若い！！！でもでも・・・と、思いつつ、半分、納得。今日、出張でした。行った先はマンションの５階。エレベーターで５階まで行くんです。ランドセルをしょった３～４年生の女の子とそのお母さんともう少し小さい男の子が一緒でした。女の子は元気に「こんにちは！」って、挨拶をしました。同じマンションの人には挨拶するんだ。関心、関心。「はい。こんにちは！」その親子は８階に住んでいるらしく、８のボタンを押しました。私は５階で降りるので、５。そしたら、その女の子、「５階なんだ～。」と、そこまではよかった！「誰のおばあちゃん？」ああ～またか！！！そのお母さんは焦って、「おばあちゃんじゃないでしょ？」と、フォロー。私は「はるのちゃんのピアノの先生なの」と。その女の子は「はるのちゃんのこと知ってるよ」と、言っていました。子供は正直が一番！いやいや子供ばかりではないですね。大人になったら、正直に、だけど、表現の仕方を考えて。言い方、思い方ひとつで、相手の気持ちがかわるからね。

2006年05月23日

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オペラの稽古

６月１８日（日）に練馬の光が丘イマホールで開催されるオペラ「ルチア」の稽古が、府中の森芸術劇場の練習室でありました。我が家から約２時間。車を駅の近くのスーパーの駐車場に止めて・・・もちろん有料ですが・・登戸まで。それが、駅に着いたら各停の町田行きが来ました。アナウンスによれば大和で急行に連絡しているって。ところがその急行っていうのは湘南快速といって最近できたのですが、普通の急行が止まる駅も止まらない！！なので、とりあえずその急行に大和で乗り換えました。新百合ヶ丘からは下北沢まで通過。途中にある登戸には当然止まらない！そこでまたまた新百合ヶ丘で多摩線の急行に乗り換え。やっと登戸に着きました。登戸から今度は南部線で分倍河原まで。分倍河原で京王線に。この分倍河原の乗り換えもなんか複雑。そして分倍河原から２つ目の東府中が目的地の最寄駅です。京王線に乗って、１つ目は府中。府中の駅は大きい駅です。そこで特急の待ち合わせがあり、しばらく止まっていました。やれやれ　やっと東府中です。駅から４５０メートル。４５０メートルって結構ありますね～　　芸術劇場へは車できたことはありましたが。（以前　違うオペラにのった時もここで練習があったので）・・・・練習会場をチェックしてエレベーターに乗ったところへきょろきょろしながら、一人の女性が来ました。きいてみたら、同じオペラの出演者。その人のほうが建物の中をよく知っていて、案内してくれました。家から約２時間。帰りの時間があるので、ほかの方には悪かったのですが、先にやらせてもらいました。出番も一番はじめなので・・・ものすご～い早口言葉！！あっという間におしまいです。結局、稽古は３０分！帰りは行きの全く反対。で、やっぱり２時間かかって帰りました。往復４時間。稽古は３０分。おつかれさまでした！昨日だったかな？アゴ焼きの話をしていました。アゴっていうのはトビウオのことなんですって。それをすり身にしてちくわのような練り製品をつくっている会社があるんです。そこの社長はその味にこだわって、すご～く手間のかかるその製品を毎日味見をしてから出荷するそうです。毎日、味が微妙に違うらしいです。味見をして納得できない日はぜ～んぶ捨てちゃうんですって。きびしい～！！！なんでもいいものを作るにはこだわりが必要なんですね。オペラの稽古も大変な思いをして、大勢の手がかかって、表に出ない人も大勢いて一つの作品を作り上げていくわけです。６月１６日まで後　５～６回。次回からは立ち稽古に入ります。出番はちょっとしかありませんが、稀に見るいいテノールなので、是非見に来てくださいね。

2006年05月19日

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めげない訳

先日コンサートを開催した時の印刷代の支払いがまだだったので、今日は印刷屋さんに支払いに行きました。そこの印刷屋さんはもう長いことお世話になっているところで、社長夫妻と息子の若社長で経営しています。行くとたいてい社長がいて、時には奥様、若社長と・・みんなでおしゃべりタイム。今日は奥様はお留守のようでした。若社長はまだ３０代前半なんですが、なんでも仕事のし過ぎで、網膜症という病気になったとか。光の残像が取れない病気らしいです。仕事で長時間パソコンに向かって、目を酷使するためになったそうです。今は治療中で、目を休ませていると良いそうですが、仕事をしないわけにはいかないし・・・と。それまで視力は抜群によくて目の悪いことなんて考えられないことだったって、話してました。そうなんです。私も目に苦労はなく、「メガネ」って縁のないものと思っていました。ところが、加齢とともに「メガネ」のお世話になることに・・・邪魔だし不便だし、すぐどこかにいっちゃうし、目が悪いってとっても困る。・・・目の悪い人に言わせたら、そんなこと当たり前って怒られちゃいますが！どこかに支障があることは大変なことなんです。まあ特に印刷業では目が大切ですものね。で、若社長は今回のことで今までの考え方がかわったようです。どんなことも自分とは縁のないことではないと思うようになったらしいです。人間いつどうなるかなんてわからないものですからね～　　そこで話が身体に支障がなくても・・・ということになって・・・精神的にまいってしまう人も多いんだよねって。そうですね。上司から言われた・・人から言われた・・・でも　それって余裕があるからそこでめげちゃうんじゃない？っていう話に。いままで私はそんなこと考えたことなかったけど、なるほど。印刷業も私のような職業も・・・要するに自営だと、どんなことしても食べていかなくちゃいけないから、めげてる暇がない！！！！そうか～　社長いわく、「言っちゃあ悪いけど、お宅も大変だから、こう忙しいんだよね～」だって。いかにも！！忙しくして働いてるから、なんか言われても、めげてられない！・・・はあ～・・・だけど私の場合、それだけじゃないんだけど、って言いたかった・・・・やっぱり夢がなくっちゃね。夢があるからどんなリスクも負えるんです。　　でも仙人じゃないからやっぱり生活していくためには、しっかり働かなくちゃね！いろんなことあるけど、どんなことにもめげずに・・・・

2006年05月18日

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社会復帰

今日久々に友人が遊びにきました。彼女は教師をしていましたが、いろいろなことがあったり、体調をくずしたり、またアメリカへ語学研修に７ヶ月行ってきたりで教職を休職しています。本当はこの四月から復帰の予定でしたが、審査会なるものがあって、六月まで復帰が延期されてしまいました。彼女には３人のお子さまがいてみんなとてもいい子に育っています。とても明るい彼女なのですが、審査会によって休職が決まってなにか考えこんでしまったようでした。いつになったら、自分は社会復帰できるのだろうか？・・・・って。仕事を持っている人はその仕事ができなくなってしまうとなにか社会から自分が見放されたように感じるんでしょうね。仕事をこなすことで収入を得て、自分が評価されて、自分自身で自分の存在感を確認できる。これができた時、社会復帰したということなのかな？私は彼女は今、仕事から離れてはいますが、しっかり家庭を支えているので、今ある自分の立場に自信を持ってほしいと思います。妻である彼女、母親である彼女、家庭の中の大きな存在です。社会の一員として家庭を預かる主婦。ミツバチの社会もそれぞれに分担があって、実にうまくいっている。主婦の役割は目立たないし、大きな評価を得るわけではないけれど、社会を支えるとても素敵な存在だと思います。そして、その余暇の部分で自分磨きをすれば、本当に充実した日々を過ごすことができるのでは？？いろいろな話をして、彼女は帰っていきました。

2006年05月17日

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今日は仏滅

今日は午前中ちょっと時間があったので、前々から変えたかった部屋の模様替えをしました。納戸（？）に押入れダンスがいれてあるのですが、・・・母が専用で使っています。・・・それがどうにもこうにも出し入れしにくくって、上に物を置いてあるため引き出しが上から押されて、思うようにあきません。それだけでなく、狭い納戸に入れてあるため、いちいちドアを閉めないと引き出せない！！それに押入れダンスときているので、奥行きが８０cmもあるんです。だから２段目から下の引き出しは人がいると奥まで届かないんです。・・・困ったもんだ！そこで私の部屋の押入れにこれを入れてしまおう！と、決心。たまたま時間のある今日、その作業をしようと、はりきって上の荷物をどかしました。引き出しも全部だして、一応メジャーを持ってきて測ってみました。押入れの高さがちょっとひっかかりますが、入り口のところちょっとだから奥に入れちゃえば大丈夫かな、なんて安易に考えて。ところが、それ以前に納戸から出せないかも・・・わあ～どどうしよ～・・・我が家には引越しのプロがいるんです。そこで早速登場してもらって、診断を。一言「無理」。そして納戸から出せないことより、私の部屋の押入れには高さが３ミリ足りなくて入らないって！！結局　納戸の中の模様替えになってしまいました。それでも一年のほこりを払ってきれいになってよかった！さて午後は出張です。毎週の出張ですが、今日はちょっと早めにでました。いつもより時間が早かったせいか道路がすいていました。一軒終って、さあ次のお宅へ。途中、踏み切りを渡るところがあるのですが、そこが狭くてすれ違いができないんです。とってもいや！ところが今日はなんだかスムーズにそこを抜けられました。やった～！と、思って結構いい調子で走っていたら・・・ん～？なんかおまわりさんが呼んでる！ああ？もしかしてネズミ捕り？一瞬ドキッ！！でも一人だったので、「？」窓をあけたら「シートベルトしてませんね？」・・・・あ～あ。　　言い訳も通らず、減点１。今日は仏滅でした。まあ　罰金もなかったことだし、怪我もなかったことだし。なんでも慣れっこになっていることってありますよね。気をつけていてもミスや失敗はつきもの。どんなことも油断しないようにとのありがたい忠告の減点１でした！

2006年05月16日

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おかあさん

昨日は母の日。花屋さんにはカーネーションがいつもに増して目立っていました。私は去年から母と同居になり、いろいろなことを母がやってくれるので、本当に助かっています。特別母の日でなくても「感謝。感謝」です。しかし主人の母はもう何年前になるのでしょうか。随分入院したり、苦しい思いをして亡くなりました。今は主人が私の母に随分気遣っている毎日で、私としては申し訳ないな～と内心思っています。主人の母は本当に「いいお母さん」でした。私は特にいろいろやってもらったので義理の母ですが、本当の母のように思っています。私たちは私の両親に反対されて結婚したので、結婚、出産、育児と随分面倒をかけてきました。でも母（主人の）はいつも大きく、暖かく私たちを守ってくれました。主人の話では母は若いころからいろいろなことでかなり苦労したらしいです。でもどんなことにも耐えてきたって・・そんなお母さんだからかな～・・・怒っているお母さんみたことがなかった！亡くなったのはもう何年も前になりますが、私の胸の中にはず～っと生きているお母さんです。私の母は今年７８歳になりますが、まだまだ元気で鎌倉へ鎌倉彫を習いに行ったり、週に一度は東京へ遊びに行ったり、歌を習ったりとなかなか忙しい生活をしています。８年前に父が亡くなってから一人暮らしをしていましたが、去年から一緒に住むようになりました。家の中のことは自分の思い通りにやりたいほうなので、私としてはお任せ。ところが時々気が弱くなって、「どうしたらいいかわからない！」・・・になってしまいます。・・・長い間　別々の生活をしていたので、考え方が違ったり、価値観が違ったり・・でも　一年過ぎてだいぶお互いがわかるようになってきました。あせらずじっくりと・・とにかく元気で安心していてくれれば、と、思います。（私の行動をみていると、安心できないみたいですが・・）一日遅れになってしまいましたが、母の日　あらためて　「お母さんありがとう！いつまでも元気でね。」

2006年05月15日

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移動サービス

今日は朝から移動サービスのワークがはいっていました。８時半に会員さんのお宅に行って通院先の病院へお連れするんです。８時半に着くように・・遅れるといけないので、早めに家を出ることにしているのですが、もう前の晩　寝るときに目覚ましを何重にもあわせて、それでも心配で・・・大丈夫！こういうときに限って早く目がさめるんですね。昔（？）、朝一番くらいの電車でスキーへ行くことにしたことがありました。そう、２６～７年前かな？息子がまだ赤ちゃんで・・・その時はスキー板は行く先の宿に置きっぱなしだったので、まだよかったのですが、起きてびっくりもう出かける時間ではありませんか！荷物と息子をかかえて、走った走った。どの電車でどういけば切符を買った乗るべき列車に間に合うか？頭の中で時間の計算しながら・・・ああ　若かったんですね～でもなんとか間に合って。今では　楽しい思い出です。今日はガソリンも入れなくちゃいけないので本当に早めに出ました。伺うお宅の近くまでいったら、やっぱり早すぎ！時間調整をして伺いました。お宅の前ではもうヘルパーさんと会員さんがまだかな～という感じでお待ちかね。会員さんは８７歳のおばあちゃま。１ヶ月に一度診察のために通院。私の出番は２ヶ月か３ヶ月に一度なんですが、楽しみに待っていてくださるのでなんかはりきってお迎えに伺います。移動サービスは高齢者や障害者が通院や通学、通勤、それだけでなくお買い物やお出かけ、行楽など生活の中で必要な足のお手伝いなんです。非営利の団体で、ワーカー（働き手）はこの事業を理解して力と時間を提供してくれる人で成り立っています。なにしろ車を動かすので、とても責任のある活動です。最近は講習も受けなくてはいけなくなったり、ステッカーをはらなければいけなかったりといろいろ義務づけられてきました。私は便利な事業というだけでなく、とても大切な事業だと思っています。たしかに責任もあるし、大変なことです。でもただの足ではなく、ワーカーと会員さんが同じ人としてできることをできる人がする。「やってあげる」のではなくってね。「人」の基本かなと思っています。移動の間にいろいろなことをお話しすることもいいようです。・・・ただし、運転には気をつけて。またまた話がとんでしまうのですが、昨日のテレビ見た方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。子供が同じゲームをするのに相手が機械か人かによって脳の働きが違うんですって。感情の起伏が人を相手にしているほうが、大きいらしいです。これが結構大切なんですって。「コミュニケーション」人とかかわることってやっかいなこともたくさんありますが、やっぱり大事なんですね。移動サービスもその一環。これからは使う人も働く人も増えてくる事業かなと思います。綾瀬の移動サービスは「すきっぷ」。心通う移動サービスを目指します。

2006年05月12日

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９７回目のBIRTHDAY

今日は私の親戚のおじさまの９７歳のお誕生日でした。とてもお元気でお二人の娘さんと暮らしていらっしゃいます。団地の４階なのですが、エレベーターは無く、階段を上り下りしていらっしゃいます。お手紙が大好きで、何度もポストを見に行かれるんですって。・・・ちょっとかわいいでしょ。耳が遠いのですが、ほかは健康。ご自分で運動が足らないからと、最近木刀を買って、ベランダで毎日１００回素振りをしていらっしゃるとか。先日　テレビを見ていたら、かの有名な日野原先生が出ていらして、とにかく筋力をつけることっておっしゃっていました。日常の生活の中でもできることがあるって。椅子に座ってそこから立ち上がる。それも素早く！これを３０回。実際なさっていらっしゃるようで、お手本。まあ見事に、ふらつきもせず・・・この間のコンサートで私は譜めくりをしたんです。オペラの譜面だから、長いこと。何度も立ったり座ったり。もう最後の方では、情けないかな、足が筋肉痛。ああ～筋力おちてるな～って実感しました。そしたら、今日　お母様の介護をず～っとなさっていらっしゃるkさんがおっしゃったんです。今から筋力をつけておかないと・・・って。介護するとき、力がないと介護できないって。本当にそうだなって思います。だんだん自分自身が大変になってくるんですよね。介護する立場にたってのこだけではなく、介護されなくてもよいように、今からトレーニングをしておかないと・・・９７歳のおじさまはまだまだお元気！いつまでもお元気でね、と、カードを贈りました。私たちはまだまだ先が長い。いかに元気でいるか。課題ですね。

2006年05月11日

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マリア・カラスとピースバラ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゴールデンウィーク中は日記をお休みしてしまいました！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　7日朝起きてみると、なんとマリア・カラスもピースバラも見事に咲いているではありませんか。本当にきれいでしょう～　もう　嬉しくて！嬉しくて!早速　写真を撮りました。ピースバラは綾瀬の花なんです。バラの花が市の花なんですが、綾瀬は厚木基地があってもう何年か前に平和都市宣言をしたのですが、「平和」ということで特にこの「ピース」という名のバラをとりあげています。この苗木は2年前に講演会の後、市から苗木の配布があったときにいただいてきたものなので、血統書付きのようなものです。ピースバラの話は冊子もでています。そして平和音楽祭という事業もやったことがありました。また平和大使としてアグネスチャンが任命されているんですよ。最近　身近に恐ろしいことがたくさんおこっていますね。「平和」・・・小さな一つ一つの感謝から生まれるような気がします。みんなが平和で幸せであることをいつも祈っています！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2006年05月09日

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あやせローズコンサートを終えて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日開催されたあやせローズコンサート！シャンソン歌手リリさんとアコーディオン奏者渡井輝美さん。朝から雨＆雷でどうなることやらと心配しましたが、なんとか雨もあがってお客様も50人くらいのこじんまりとしたなごやかなコンサートになりました。素敵なお二人になかなか味わえないライブ感覚のコンサート！いろいろ大変なこともありましたが、“これから”の広がりを感じるものがありました。なにごともやってみないとわからないことってありますよね。経験？体験？・・・やるからには失敗のないように努力することは絶対必要だと思います。が、失敗を恐れることはないんじゃないかな。大切なのは失敗をどう処理するか？ということかと思います。ほら！よく言うあれ！「失敗は成功のもと」・・・怖がってやらないより、やればよかったの後悔のほうが、後まで残る気がします。同じ人生、人を傷つけるようなことや命にかかわるようなことは別として、前進のためのことならどんどんやったほうがいいんじゃないでしょうかね～。人は失敗しながら、いろいろ考える。だれかの歌に「頭は帽子をのせるためにある・・・」なんてありましたけど、頭はちゃんと動くうちにつかわなくちゃ。・・・そういえば、随分昔、子供が何かのふたを開けようとしていたところ、「頭を使って開けるんだよ」って教えたことがありました。そうしたら・・・・なんと頭をふたにつけてるではありませんか？何してるのかと思ったら・・本人曰く「頭使ってるんだ」って。は～　そんな時代もありました。あやせローズコンサート　もう6月まで予定がはいっているようです。案ずるより・・・どんな方向に行くかはわかりませんが、なにかしら動いて行く。そしてそこに関わった人もまた一つ体験。その経験がいかされれば・・・・　　　　　　　　　　　また新しい風がふきました。

2006年05月03日

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若い力

明日のあやせローズコンサートのために今日は最終打ち合わせ＆リハーサルをしました。とにかく時間がなかったので、約１０日で仕上げてもらったわけですが、こんなことできるのはやっぱりプロでしょう。ピアノが使えないということで頼んだアコーディオンの輝美ちゃん。3～4年前にはじめて彼女の演奏を聴いたときからみると、いや～すごい進歩でした。とにかく一生懸命やってくれるので嬉しいかぎりです。本人に言わせると、飲み込みが遅い！でも自分でそう思って、そこを克服するためにひたすら練習し、勉強できるってたいしたものだと思います。音楽に対して、謙虚でなければね。彼女にはそれがあるんです。自分に自信がないとき、愛想よくできない。っていうメールが届いたとき、本当に真剣みが伝わりました。近頃、譜面を見ての演奏がクラシックの世界でも多い中、輝美ちゃんは暗譜ができてないから、ソロの曲は無理。と、言っていましたが、10日の練習のうちに1曲弾くことになりました。今日最終の打ち合わせの時、もう1曲どう？と、歌手の方から言われて、ちょっと躊躇していましたが、ちょっとやってみる、ということで「クンパルシータ」を。指がうごくかな～と心配していましたが、ものすごく良い表情で惹きつけられる演奏をしてくれました。思わず拍手が。で、結局ソロ2曲。開演の挨拶も輝美ちゃんが・・・4年という時の流れは彼女をとても成長させたように思いました。アコーディオンが自分の手にはいってきたような感じ。そしてアコーディオンを通して、本当の音楽の楽しさを表現できるようになってきたな～と。伴奏は慣れてない、と、言っていますが、今回、そして6月にまたステージがあるのですが、いろいろな方といろいろなジャンルの曲を合わせながら、その経験を生かしていったらいいんじゃないかと、思います。まだまだ大きくなれるアコプレーヤです。若い人が真剣に何かに向かうときの力ってすごいな～！！そういう力を本当に応援したい！！つくづく感じたひとときでした。

2006年05月01日

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小さな幸せ

　まだ小さな苗木がたくさん植えられている。新芽が陽にあたり、黄色く輝いている。風が吹くたびに小さな苗木は金色に輝く。風は見えないけれど、苗木のそよぎに風を見た。気持ちよさそうに揺れる苗木。吹いている風も気持ちよい風なんだろう。見えないもの、聞こえない音はたくさんある。しかし　それを感じることができるなら・・・・幸せだと思う。

2006年04月30日

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トゥーランドット

今日は久々の休日。朝　早々と家を出て友人のところまで行きました。ちょっと遠いので電車に乗っている時間が結構あるのですが、その電車にのっている時間は私にとっては飽きることのない時間なんです。いろいろな人を観察しながら、勝手に想像の世界に入っていると・・・ちょっと怖いですか？・・・本当にあっという間です。でも本当にいろいろな人がいて楽しいですよ。（毎日通勤の方には当てはまらないことでしょうか？）それから読書の時間。もし運良く座れたらこの時とばかりに読書。その後は睡眠。さて友人の家には何人か集まるんですけど、長時間にわたっていろいろな話がでるんです。その中にお子さんが音楽をやっている方がいらしたりして、おもしろいです。ところで、話題の「トゥーランドット」！いろいろな人の話をきいてわかったことがありました。どうも「トゥーランドット」を曲名だと思っている人がかなりいるということです。「トゥーランドット」はイタリアの作曲家プッチーニの作曲によるオペラの題名です。そしてパヴァロッティが歌ったのはオペラ「トゥーランドット」の中でカラフ（王子の名前）が歌う“誰も寝てはならぬ”というアリアなんです。オペラというのは歌劇で劇を歌、音楽、バレエで表現するんです。そこに、演出や照明、美術、衣装などの専門のスタッフの手がくわわり、一つの舞台をつくりあげます。その専門スタッフの存在が大きいんです。それがオペラは総合芸術と言われる所以です。そんなオペラですが、最近、日本でもいろいろなところで、いろいろな形で公演されるようになりました。一流のオーケストラを使ってスタッフも一流でとなるとそれはそれは膨大な費用がかかります。それを高いチケット代をだして観に行っても（聴きに行っても）、何も内容を知らずに行ったら、「すごい！」という感想だけになってしまうんです。今日はそんな話で盛り上がったんですが、何事も下勉強をしなかったら、面白みも感動も半減！特にコンサートや歌舞伎など日常から離れた世界を垣間見るときは予め勉強が必要だということで、みんな納得でした。一人歩きの「トゥーランドット」。イナバウアと結びついてしまいましたが、もう一つつっこんで、内容に触れて見たら、これまた面白いと思います。そしてそこから世界が広がれば・・・綾瀬でもいつか「トゥーランドット」公演できないかな～

2006年04月29日

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ミントがやってきた！

今日　ミントの苗をいただきました。うれしい～とっても元気なミントです。ミントは約30種類ほどあるらしいです。スペアミント、ペパーミント、アップルミント、オレンジミント、パイナップルミントやコロンのような甘い香りがあることから名前がついたオーデコロンミント、葉に黄班がはいるジンジャーミント、ジャパニーズミントとも呼ばれるハッカ、薄い毛に覆われた多きな葉が特徴でグレープフルーツににた香りのするグレープフルーツミント、そのほかにもホース・ミント、コルシカミントなどなど・・・なんでも成長がよく種類間で交雑しやすいために判断が難しい品種もあるらしいです。ミントは料理やお菓子やお茶に使われたりします。本当にいい香りこれからの時期は楽しみがいっぱい！そうそう　シュガーコートの時にミントもやりましたっけ。それがなんとも良かったんです。・・・私のお気に入り。たくさんあるハーブの中の１つの種類の中にもまた何十という種類があって、それぞれが違った香りや形をしていて、またそれぞれの活かされ方も違うなんて。でもそんな個性をしっかり持ったミントさんってなんか素敵じゃありません？そう、ミントさんだけじゃないですね。「自然」の中に生きているものすべてがそれぞれの個性をもって生かされ、その上計算ではなく調和がとれている。計り知れない大きさと緻密さを感じます。やっぱり「自然」ってすごい！！！私たちはいろいろと自分たちにとって便利なことを考え出し、作り出しています。それが人間の知恵。でも「自然」だけは大切にしないとね。それに「自然」からうけてる恵みはとても大きいから、感謝、感謝です。さてさて我が家にきたミントさん。これからまだまだ育って、私たちにたくさんの楽しみを与えてくれることでしょう。大切に育てます。ありがとうございました！

2006年04月27日

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音楽の泉「あやせローズコンサート」

４月からあやせローズコンサートというタイトルで文化会館のエントランスホールを使ってのコンサートが始まりました。残念なことに１９日に行われたオープニングコンサートには行けませんでしたが、１００人近くの方が聴きにいらしたそうです。実はこのコンサート、場を提供し、市外の方の出演もOK。自主的な芸術文化活動の発表の場として市が開催しているのですが、文化会館の存在のPRも兼ねているらしいです。綾瀬市の文化会館は確か今年で２５年。大ホール（収容人数１３５６名）と小ホール（３３０名）がありますが、大ホールはレコーディングにも使われるホールです。ただキャパが多すぎて、大きな事業にはよいのですが、なかなか使い切れません。それにクラシックへの関心がまだまだなので、せっかくのホールも満席になるのは演歌。けっして演歌がよくないと思っているわけではないのですよ。でも　音のよいホールはやっぱり“生”がいい！！それに引き換え、小ホールは多目的ホールで、飲食も申請すればOKです。だから、賀詞交換やダンスパーティーから教室の発表会までさまざまな使われ方をしています。日曜日や土曜日は抽選まであるくらいよく使われています。そういえば、何年も前にお茶つきのコンサートをしたことがありました。兄嫁にも手伝ってもらって、クレープを１００人分焼いて・・・アイスティーを作って・・・なんだかんだと夜中までかかって・・・ああ～若かったな～　でも楽しかった！アイスティーって氷をいっぱい用意しておいて急冷すると水色がかわらないの知ってました？本にかいてあるとおりやったら、ほんと！大成功でした。ガムシロもお砂糖をお水の中にいれて5分攪拌すると、半年は持つんです。お砂糖とお水の分量はもちろんあります。・・・・今　思えば、文化会館で本当にいろいろなむちゃくちゃなことをたくさんやってきました。その文化会館でのあやせローズコンサート。次回は5月2日（火）の2時30分から・・・ピアノがないので、今度はアコーディオンとシャンソンです。もっと準備する時間があればよかったのですが、まだ主催者側も慣れていないので、手探り状態。でも続けていくと、そのうち定着してくることでしょう。シャンソンのリリさん。座間の方なんですが、なんでも喉自慢の優勝者だそうで、人としてもとても素敵な方なんですよ。アコーディオンの輝美ちゃん。とってもかわいいお嬢さん。お時間作って是非おでかけくださいね！

2006年04月25日

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