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2009年05月06日
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前回の日記で、昔の私のバイブル的な本について書きましたが
さて、最近の私にとってのバイブルって何だろう?

と考えたら、いろいろ心に残る本はあるけれど、
一つだけ上げるとしたら、やっぱり


きらきらきらきら『アミ 小さな宇宙人』きらきらきらきら


これは3部作シリーズになっていて

『もどってきたアミ』

『アミ 3度目の約束』

と続きます。


以前なら、リチャードは、救世主はどう考えるだろう?
そう考えてきたことが、

最近は『アミなら何て言うかしら?』

って思ったりします目がハート


アミは、かなり精神レベルが高い、進化した生命体ですが
神さまじゃないところがミソかもしれません。

神さまだと、あまりにも完璧すぎて、
普段の生活のいろんな場面で、神さまだったらどうするかしら?
とはなかなか考えられないものですものねウィンク


昨日も洗濯している間に『アミ 3度目の約束』を
読みました。

そして、また新ためて感動ハート(手書き)


この「アミ 3度めの約束」は
主人公は地球に住むペドゥリート、
そして、別の星キアに住む永遠のソウルメイト、ビンカが
一緒に住むことを夢みて、いろんな苦難を乗り越えていく
というストーリーになっています。

この本の中でビンカを取り調べた精神科医の医者が

「神なんて、そういう科学的でないものは信じない。
そういうものは無知な人の話すことだ。
もし、そういうものがいるというなら、証拠を見せてもらおう」

とビンカに言うのですが
それに対してのビンカの答えは

「神はちゃんといるわ。私がその証拠よ」

「先生、そこに掛かっている絵、見えるでしょう?」

「この絵があるということは、この絵を描いた画家がいるってことの
証拠じゃなくって?」

『この手も、このつめも、この声も私自身が作ったものじゃない。
つまり、私を作った優れた知性が存在するということよ。

これだけじゃまだ、科学者たちにとっては
充分な証拠にはならないの?

星や銀河系や海の色や花の香りだけじゃ
充分ではないの?

その存在について、研究できるだけの能力を与えてもらっておきながら
科学者たちは、どうして優れた知性の存在を疑うことができるの?』


思わず、バチバチバチ~~と
拍手をしたくなるような場面です。

(なぜだか、この場面は、
『天空の城ラピュタ」でシータがムスカに対して
最後の場面で語る場面と共通する感動を覚えますウィンク


神を信じるとか信じないとか言うこと自体がナンセンス
なのかもしれません。


キネシオロジーで、人間の身体と心のしくみを知っていくにつれて
つくづく感じたのは、
これ(人間)を作った存在はすごいなあ~ということ。
こんなスーパーコンピューターを兼ね備えた人間というものを
作ったのですものね。

そして偉大なる科学者ほど、
人間の手の及ばない大きな力を知っているものだなあと思います。

あのアインシュタインも

「人は永遠という神秘、生命という神秘、

そしてこの実在の驚くべき構造などの

神秘について深く思いをめぐらせてみるとき、

畏敬の念を覚えずにはいられないのです。

毎日この神秘をほんのわずかでも理解しようと試みるだけで十分です」

と述べていますし、科学者でそういう力の存在を
感じている方も少なくはないのでしょう。

宇宙飛行士たちが後で宗教家や牧師になったりするのも
そういう神秘の体験をするからでしょうね。



そして、神の存在を感じることは、
宗教を持つこととは違います。

以前「オーラの泉」で中井貴一が

「私は有神論者で、無宗教です」

と言われていましたが、
私もそうですし、日本人の多くの方はそうなのでしょうね。

日本人は、木々の中に、そして、
山に海に、あらゆるところに神を見いだし、
自然を敬ってきた人種です。

そのことを一昨年、13年ぶりに日本に帰って
神社や、あちこちの森や川を見て回った時に
深く感じました。


でも、こちらアメリカでは、一般的に
無宗教=神を信じない人
となってしまい

=物質的なレベルでしか物事を見ようとしない人

になってしまう傾向があるようです。
特に宗教を持っていないけれど、神の存在は信じているということが
理解できない方も多いそうで
説明しないと、なかなかわかってもらえないみたいです。




また、この本の中で
ペドゥリートのおばあさんもとても素敵ハート(手書き)

おばあさんは、いろんなことに関してお願い事をする時に
直接神さまには祈らず、天使やマスターたちに祈りを捧げるのです。

その理由は、

「神さまは忙しくて、
こんな私の小さなお願いに一つ一つ構っていられないから
聖シリロさまにお願いしておいて、
神さまがお手のすきの時に伝えてもらうのよ」

『それに聖人や天使たちにも何か仕事を与えたいんだよ。
仕事がなくて、自分たちを役立たずなんて思い始めちゃったら
かわいそうだし』


これもとっても納得グッド

例えば、人はとても大変な時に神さまに祈りを捧げますが
その人にとって、それが必要な学びになることだったら
例え、その人が病気であっても、今生で死んだとしても
長い目で考えて、それを与えるかもしれませんしね。

でも、天使やアセンテッドマスターたちや、
その他たくさんの精霊たちというのは
神と私たちの中間にいて、その間を
取り持ってくれる存在だなあ

なんて、思うのです。


そして、おばあさんのその信じる力というのは
これはまさにあの

「思考は現実化する」

という『シークレット』の中の実践そのものなんだなあ
なんて感じます。

(ちなみにシークレットに関しては、こちらをどうぞ♪
この中の「The Secret to You」の映像はお勧めです~)


おばあさんは、別の星キアにビンカを救いだすために
危険を冒して出発するという、アミとペドゥリート送り出しますが
今日中にみんながここに戻ってくることを
確信しています。

それに対して、とても精神レベルが高いアミでさえ
それはさすがに無理だと思っているところがおもしろい。

でも、おばあさんの信じる力は素晴らしく
その日、みんなで食事をするために
素敵な食事を用意し、テーブルを美しく整えて
待っているのです。

そして、本当にみんなはその日にうちに
無事、すべてを解決して、
地球に戻ってくることができるようになるのでした。

おばあさんは、それが当然実現するものとして
行動したことで、その現実を引き寄せたのですね。


アミシリーズは、子どもにも読めるように
簡単な言葉で書かれた物語ですが
とても奥が深いなあと感じます。

そして、今回、読み直して、
また新たなちょっとした気づきもありました。


長くなるので、それについては、また次の日記で~
(もう充分長いけど雫

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最終更新日  2009年05月07日 00時59分37秒
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