|
|
|
2009年10月12日
カテゴリ：ヒーリング
私のメールアドレスに、日々、いろんなヒーラーやグループなどから、 様々なヒーリングやワークショップや瞑想会などのお知らせが届きます。 一度も行ったことがないところからも来ますが これまで、あちこちでいろんなものを受けてきたので そのつながりでメーリングリストに入っているのでしょう。 レイキマスターとしての仕事のためだけでなく 他のいろんなヒーリングをその時々で提供していくためにも 何か新たに学べることがあるかなあと、 ここ何年か、目に止まったものは、たまに参加してみるようにしていました。 もちろん、私自身もそれでさらにクレンジングできたらうれしいですし  でも、「またクラスを受けてみたい」とか そのヒーラーのプライベートセッションを受けてみたいと 思うようなものはなかなか少ないものですね。 特に私はサウンドヒーリングが好きなので、たまに受けに行ってみるのですが これまで、NYで受けた中で「また受けてみたいな」と思えるものは 奈良裕之さんのワークや、 以前通っていたクンダリーニヨガのゴングヒーリングぐらいかもしれません。 奈良さんのサウンドセッションは、 音で「リラックス」などというレベルではなく 強力な浄化と意識の変容をもたらします。 なので、彼のヒーリングセッション中は、いきなり泣きわめく人が出てきたり すごい声で叫ぶ人が出てきたりと、いろんなことが起こるのです。 自分の奥底に眠っている必要のないものを手放してゆく過程では ヒーリングセッションは、 必ずしも心地よいものにはならない場合があります。 （以前、Mさんが主催されていた 変性意識研究会も参加者に同じような過程が起こり とてもおもしろいワークでした） またクンダリーニヨガのクラスの中で、ゴングヒーラーとしての 深い経験があるティーチャーのセッションは、 また機会を見て受けに行きたいです。 そもそも、クンダリーニヨガの「もうこれ以上やったら死んでしまう～  」と思うようなハードなトレーニングの後、 最後にシャバサナ（死体のポーズ）をする時は、 もうそれだけで天国にいるかのような気持ちになるものですが その時にゴングの深いサウンドが鳴り響くと、 天国を越えて遥か宇宙への旅へ行ってきま～す～～  となります  さて、先週の土曜日の夜、 また、あるサウンドヒーリングの会に参加してみました。 タイトルは「来るエナジーポータル１１月１１日のための チャクラチューンアップとサウンドメディテーション」 うん、ちょっと怪しげな感じ（笑） 参加者は、なぜかちょうど１１人！ クリスタルボウルが５つ ゴングやベル、レインスティックなど 一般的なサウンドヒーリングのアイテムが 床の上に並べられています。 今回、普通のサウンドヒーリングと違ったのは 最初に、ヒーラーの方からの 現在の地球エネルギーの変化やアセンションに関するお話が １時間近くもあったこと。 彼女曰く、ちょうど、今は 地球の次元上昇のためにエネルギーが変化している時であり、 そのため、原因不明の不調や病気などが 起こっている人が多いのだそう。 特に感情的に問題が出てくることが多いらしく 彼女が、参加者に向かって 「この中で、ここ最近、感情が不安定だという人は？」 と尋ねたら、私以外、全員の手が上がりました。 （ヒーラーの彼女自身も手を上げていました） それで彼女は私の方を向いて 「あなたは（地球のエネルギー変化を受けていなくて）ラッキーね～」 と言うのですが、そこにいたみんなも、 そうそう、まったくだ、とうなづいています。 お～～い  自分の感情の不安定やネガティブを、 全部地球のエネルギーの変化のせいに してしまっていいの～～？  （←心の声）もちろん、実際、最近、妙に眠たいとかだるいとか 言われる方が周りに多いのも実感として感じていますし そういう話もあちこちで聞きますから 地球のエネルギーの変化があって 影響を受けている可能性が全くないとは私には言えません。 でも、だからといって、すべての不調や感情の不安定を そのせいにしてしまうのはいかがなものかと、、、、  こういうのが、ニューエイジって 怪しい世界になってしまうのかも と、ちょっとギャップを感じながらの スタートだったのですが おもしろいなあと思ったのが 彼女がハワイの伝統的なヒーリングを学んだ人であって その呼吸法を教えてくれたこと。 これまで知らなかったのですが、やはりフラダンスのハワイ♪ ゆっくり身体を回すように揺らしながら 呼吸をするのですね。 ６つ数えながら吸って（よい気を取り入れる気持ちで） ２つ数えながら息をホールド そして８つ数えながら吐きます（自分の中のネガティブな気を出していくように） そしてハ～と気が抜けるような音を出して吐いてゆく。 実際「ハ～」と吐く度に力が抜けていきます。 と、そこまではよかったのですが、その後、肝心なサウンドヒーリング自体は 残念ながら、あまりよくなかったのです それで、帰り道に、なぜ、このサウンドセッションは 響いてこなかったのかなあと考えてみたら、 とても単純なことに気づきました。 ヒーリングは技術やテクニックではなく、愛によってしか起こらないということ。 ヒーラーが例え素晴らしいテクニックを持っていようとも その人が「愛」からそれをやっていなければ、 その音は人々の魂には響いてこないのです。 だから、すでに彼女がクリスタルボウルを叩きはじめる前に 彼女から出ているエネルギーを感じて 何となく、こうなることがわかっていたのでしょう。 サウンドヒーリングだけでなく それはすべてのヒーリングに言えることですね。 奈良さんの音が、人々の眠っていた何かを呼び起こしたり ダスカロスが奇跡的な癒しを行ったりすることができるのは 彼らの持っているテクニックだけでなく 彼らが深い愛の人だから。 今回のセッションは、そのことをあらためて私に気づかせてくれた セッションでした。 彼女は、そういう役を（潜在的に）引き受けてくださって、 私に見せてくれたのでしょうね。 感謝♪ さて、これはワークショップではないのですが できれば今月中にNYであるヒーリングを受けてみようと おさむと計画しているものがあります。 それはヒーラーが必要のないヒーリング法です。 でも、その場所の設備が整っていることや その場のエネルギーがよくないとだめだと思うので 実際に行ってみて、体験してみないとどんなものかはわかりません。 そのヒーリングでは、変性意識状態になったり 深い意識の変容をもたらすことが多いと言われています。 おさむも私もそれはまだ未体験。 （クイズ：さて、それは一体なんでしょう？  ）もし行けたらまたご報告いたしますね～ こちらは、以前、ニュージャージーで行われた 奈良さんのサウンドセッションの時のもの。 楽器が並べられているだけですでに美しさを感じます♪   お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[ヒーリング] カテゴリの最新記事
|
