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2010年11月15日
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カテゴリ:ヒーリング

レイキのレベル2で学ぶこととして、未来へのヒーリングというのがありますが
これは何かというと、要は自分の願望を叶えるためのテクニックです。
これから、こんな仕事をやりたい、こんな家に住みたい、こんな旅がしたい
そういう自分の願いに対して「願い」という形を取らずに、
明確に意図した上で、
レイキのシンボルを使って、未来へのエネルギーを送ります。

さて、ここでお伝えしているのは、レイキは宇宙のエネルギーなので
あなたが願ったこと、意図したことが、宇宙全体としての向上につながる場合は、
レイキのサポートが入り、より実現に向けて働きますが
それが、他の人や社会全体に対して、何もよい影響を与えず、
単にエゴのお願いだった場合は、
レイキのサポートは行われない、ということ。

例えば、誰かを蹴落として、何かの仕事につく、とか
自分の名誉やお金のためだけに、何かを成し遂げたいとか
そういうエゴのお願いの場合は、レイキでエネルギーを送っても
効果はないけれど、その仕事を行ったり、それを成し遂げることが、
いろんな人へのプラスにつながったりするならば
その実現に向けて、レイキのサポートが入るというわけです。

ですが、お願い自体が、すでにエゴだとも言えますし、
それが単なるエゴなのかどうかわからない場合は
とりあえず、やってみて、その結果から学んでゆくのも一つの方法。
私は、有り難いことに、最近は、自分の意図したこと以上のことが実現しているし
何かを願う必要がほとんどなくなってしまったので
このところ、レイキの未来へのヒーリング方法はやっていないのですが
以前は、かなりこの方法に助けられてきました。

でも、何度、未来へのレイキを送っても、叶わなかったものもあって、
それを後から見直してみると、やっぱり単なる自己満足だったり、
後で叶わなくてよかった~と思えるようなことばかり。
その当時は、その夢が叶うことが自分にとっても、
周りにとってもいいと思っていたのですが
今から見てみると、根底にエゴがあったり
本質が観えていなかったんだなあとあっかんべー
もし、それが叶っていたら、今の私はなかったですから
やはりすべては完璧ですね。

さて、キネシオロジーのセッションでも
目標設定の段階で、その方の身体は
エゴの目標を選ばないです。

例えば、「私は経済的な豊かさを実現します」
というような目標を身体が選ぶことは、よくあります。
どんな人でも、経済的な豊かさを実現することは
人生において必要なことですしね。
でも、それが、単に他の人より豊かになりたい、とか
人に認められるために成功したい、
~~を見返すためにこうなりたい、などという時には
魂は、それを目標として選びません。
他の人より豊かになる、とか、~~より勝るなどの
エゴから来る競争意識は、魂が望んでいることではないですから。

この競争意識は、(意識レベルが)初歩の段階では必要な場合もあります。
誰々に負けたくないとがんばったら、自分の実力が高まった、
などというケースです。

以前、ご紹介した「アミ小さな宇宙人」でも、アミが
「エゴは初歩の段階では、時に、救命具の役割を果たす」
ということを言っていましたが、まだ溺れている人にとっては、
私は~~より優れている、という意識(エゴ)が必要な時もあるのですね。
でも、もし、その人が、そこから救助されて、一つ上の段階へと進み
そして、もっと上のレベルに行きたいと願うのなら
いつかは、その救命具を外さなければならないのです。
誰かに勝つために、誰かに認められるために、がんばるのではなく
自分自身の純粋な喜びのためにやることが
本当に魂が望むことだからです。

その救命具を外す時期というのは、人それぞれですし
一生、救命具をつけたまま人生を過ごす人もいるでしょう。
私は、これまで、この人ならこれを理解するだろうと言ったことが
意図せず、相手のエゴを刺激するようなことを
言ってしまうことがあって、失敗することがよくありました泣き笑い
まだ自分のエゴを認める準備ができていない人に、
そのエゴを刺激するようなことを言うと
大抵は、受け入れることができず、逆に反感をかってしまいます。
アミでも同じように、ペドゥリートに反感を持たれるシーンがあって
そこは読んでいると、胸がキュンとなります。
結局、その方自身が自分で気づかなければ、何の意味もないですから。
でも、キネシオロジーのセッションでは、私が何かをアドバイスするのではなく
その方の身体が、自分にとって、必要なことを選んでゆくのでいいのです。

低次の自分(エゴ)は分離であって
高次の自分(真我)は一体。

この一体感を心から(というより魂レベルで)感じないかぎり
人は、常に人との優劣を競い、エゴを助長させてゆきます。
誰々より私は優れている、誰々には負けない、
あんな人が成功しているなんて、と
負けても勝ってもエゴの言いなりです。

でも、救命具としてのエゴ、競争意識を燃やすのが、
その方にとって必要な段階ということもあることを思うと
それでいいのかもしれません。

以前は、成功哲学やコーチングなどの本をよく読んでいたのですが
今、そういう本を読み返してみると、
やはり、その根底にあるのは、エゴだと感じることが多いです。
自己を高める、という部分はよくても
人より成功するためのテクニック、というか
成功、という言葉自体が、すでにエゴだと言えるかもしれません。
人生に失敗なんて、何一つないのですしね。
すべては、自分の学びのために起こった必要なこと。
(もちろんこれは、自分の犯した失敗を認めないということではありません)

そして、救命具(エゴ)をえい!っと外すのは、
最初は不安を感じるのですが、結果的には、ものすごく楽になります。
人からの評価によって幸せを感じたり、
人との比較によって幸せを感じたりするのは
真の幸せではなく、一時的なものでしかありませんから。

よく「私はこれまでの人生で、何かで一番になったことがありません」
などという方がいますが、これは喜ぶべきことかもしれませんよね。
優越感というエゴを生み出す機会が少なかったということですから。
(もっとも、それが「劣等感」や「自信をなくす」ということに
つながっていると、それは問題なのですが)

アミの本の中で、進化した星では、競争するという意識はなく
例え、どんな大会であったとしても、一位、二位と優越をつけるのではなく
それぞれのユニークな個性を表し、みんなを表彰するというのがありました。
私たちみんなの意識レベルが上がってゆけば
これから、そういう世界も実現してゆくかもしれませんね。

 







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最終更新日  2011年10月08日 06時44分59秒
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