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2011年01月31日
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カテゴリ:ヒーリング

ホリスティックは、全体の、という意味で
対症療法である西洋医学に対して、
ホリスティック医療は、その人の全体に対してアプローチするものであるのは
ヒーリングに興味がある方なら、よくご存知のことだと思います。

では、全体というのは、どこまでかと言うと
こちらは、前回のレイキ交流会で使ったエネルギーフィールド(オーラ)の図ですが
この物質的身体からコーザル体レベルまで全部を示すということです。
(エネルギーフィールドに関しては、バーバラアンブレナンやインドの考え方など
それぞれ若干違いますが、これは一般的に言われているモデルです)

human energy のコピー.jpg

人の存在というのは、肉体だけの存在ではなく
肉体の周りを取り囲んでいるエネルギーフィールドも含めた上での存在です。

コーザル体以上は、コスモス体やアートマンなど
いろいろと言われていますが、コーザル体以上になると
個の意識はなくなるので、ヒーリングが必要なレベルということであれば
コーザル体までということかなあと。
もちろん、究極的には、このコーザル体以上も私たちの存在です。
だから、私は肉体に魂が宿るのではなく
魂の中に肉体が存在するという捉え方をしています。

さて、この中で、例えば、経絡というのは、エーテル体に存在します。
(エーテル体に存在するというより、
経絡系というレベルがあるというのが正しい言い方かもしれません)
いわゆる「つぼ」というのは、経絡上に存在しているわけですが
東洋医学は、この経絡の考え方を中心にしていますので
主にエーテル体レベルに作用するものだと言えるかなあと。
それに対して、西洋医学は、物質的身体を対象にしています。
そのため、西洋医学は、外科的なものや、ウイルス、急性の病気には
素晴らしい威力を発揮しますが
慢性的なものに関しては、症状を抑えるだけですから
根本的な治癒にはつながりません。
以前にも書いたと思いますが、クラニオセイクラルのバーマン先生曰く
病気や疾患の85%~90%は、物質的身体以外のところに
原因があると言われていました。
どのレベルであっても、エネルギーフィールドに何らかの損傷があれば
最終的には、必ず身体に出てきます。

また、例え、漢方薬でも使い方によっては、
対処療法的になってしまう可能性もあります。
バーマン先生がホリスティックというのは、この魂レベルまでのことを差します
と言われていましたが、
一般的に言われているホリスティック医療というのは
鍼灸、指圧、気功、ハーブ、アロマテラピー、ホメオパシー、フラワーエッセンス
リフレクソロジー、ビタミン、健康食品、など様々なものがありますが
どちらかと言えば、エーテル体、気のレベルでのヒーリングが多いように感じます。
(フラワーエッセンスは、かなり高いレベルまで作用しますが)
レイキもホリスティック医療として捉えられることもありますが
レイキは、エーテル体はもちろん、
それよりも高いレベルにもワークするように感じています。
でも、どれ一つをとっても、それだけですべてがカバーできるというものななく
やはり、そのケースによって使い分けてゆく必要があるのでしょう。

さて、キネシオロジーでもタッチフォーヘルスは、経絡を中心としているので
エーテル体レベルでの作用であることに対して
IHキネシオロジーがすごいのは、このコーザル体レベル、
つまり魂レベルまでの領域を取り扱うということ。
なので、一般的なホリスティック医療ではカバーできないような
ところまでカバーできるため、他のヒーリングでは効果が出なかったことに
対しても効果が出てくるのだと思います。

IHキネシオロジーをやる際に、このオーラの層にどこに
問題が出ているかを見ていくことがありますが
一番多いのは、アストラル体、メンタル体レベルのような感じがしてします。
これはまだこれからやっていくうちに、また新たな気づきがあるかもしれませんが。

ですから、自分が今抱えている問題や症状がどのレベルから起こっているのか?
を見分けることは、ヒーリングの際に最も大切なことだと思います。
だから、優れたヒーラーというのは、その問題や症状がそのヒーリング法で癒せるものか
それでは無理なのかを見分けることができる人と言えるのではないかしらと。

さて、今日のIHキネシオロジーに来られた方の一人は
遠隔代理キネシオロジーでした。
そばにいる人や動物の代理ではなく、遠隔での代理キネシオロジーが
どれだけ効果があがるのか、私はまだはっきりわからないので
これはまだ一般的には行っていないのですが
あきらかに、その方の通常の筋肉の反応ではなく、
完全に代理としての反応が出ていました。
代理となられた方は、これまで何度もキネシオロジーを受けられていたので
通常の自分の反応とは全く違う身体の反応に驚かれていましたが
やはり、不思議と言えば不思議ですよね。

このIHキネシオロジーでどこまでのことができるのか
まだまだわからないことがたくさんあります。
よい意味で、このヒーリングの限界はまだ観えていませんから。
これからも、あらゆる可能性を試してゆきたいと思います~♪
 






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最終更新日  2011年02月01日 22時21分30秒
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