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カテゴリ:本
「ハートの聖なる空間へ」 ご存知の方も多いでしょうが、ドランヴァロ・メルキゼデクのの著書です。 何年も前から読もう読もうと思っていたのに、やっと昨日読むことができました。 最初から引き込まれるように読んで、感動の連続でした。 ドランヴァロをご存知ない方は、こちらの映像をぜひ~♪ 今年始めのインタビュー映像です。 次元の話、心臓と舌先が深く関係している話、天使のことなど、 なるほど~ととても納得ですし すごい話の連続にわくわくします。 インタビューpart 1 a インタビューpart 1 b インタビュ-part 2 a インタビューpart 2 b この本を最初に読もうと思ったのは、2008年の4月。 マヤの長老ドン アレハンドロが 日本に来日した時に、それに合わせて日本に行ったのですが その時に知り合ったヒーラーの友人から 「絶対に読んで」と勧められたのでした。 2008年にマヤの長老ドン アレハンドロが来日したのは、 近年、新たなマヤの文書が発見されて 2012年の12月21日という日にちが間違っていることがわかったということで 日本で講演を行ったのです。 それに合わせて、伊豆でスウェットロッジが開かれたのですが それに参加した際に、お互い一目で惹かれあって、 すぐに友人となった人が北海道に住むヒーラーの山下景子さん。 その彼女が、勧めてくれたドランヴァロの著書『フラワーオブライフ』と この『ハートの聖なる空間へ」を買おうと本屋に行ったのものの、 私は日本の本屋が楽しくて楽しくてたまらなくて (なんせ2007年に日本に戻った時が12年ぶりの日本だったので) あれこれ大量に買っていたら、あまりにも重くなってしまって 結局、ドランヴァロの瞑想CD「マカバ瞑想」だけを購入して 本は買わずにNYに戻ってしまったのでした それから、すぐに注文して読もうと思っていたにも関わらず なぜか、ずっと読まないでいて(そういう本って、けっこうあるのですよね) ようやく、先日、これはもうすぐにでも読まなければ、 という想いが急にわき上がってきて(そういうこともよくあります) ちょうど日本からNYに戻って来られるという方にお願いして 本を買ってきてもらいました。 もう予想以上に素晴らしくて、どうしてこれをあの時すぐに読まなかったんだろう、と思ったものの マトリックスエナジェティクスを学んだ今は、当時より この「ハートに入る」ことの意味が、本当に実感としてよくわかるので これもベストタイミングだったのだなあと。 本との出会いは人生を変えますから、本と出会うタイミングというのも、 やはり、その人にとって最適なタイミングでやってくるのでしょうね。 この中でも言われているのは 脳というのは、左脳の右脳に分かれていて そのために両方の側面を持っています。 マインドで創り出すものは、いくらよいものを作ろうと思っても 必ずマインドの二極性ゆえに、反対のもの二つを作り出してしまうけれど ハートで創りだすものは、一体であることしか知らず 闇の側面を創りだすことはないということ。 マインドで平和を訴えれば、平和とともに戦いも生み出してゆくということなのです。 この「これは正しい、これは間違い」「善と悪」という二元的捉え方から 様々な違い、多元性を認めた上でのワンネスの意識へと移行することは 今の私たちにとっての重要な課題だと感じます。 この本は、大気汚染を一瞬で浄化してしまう不思議な装置の話 世界中に生まれているサイキックの子供たちの話 計り知れない素晴らしい能力と叡智を持つ先住民の話 心臓を研究している科学者たちが、発見した心臓の驚くべき構造 ドランヴァロが体験したハートの空間に入った時の話 などなど、どんどん引き込まれて、一気に読めます。 胎児は、脳より心臓が先にできてくるわけで 古くから心臓の鼓動を規則正しく維持させる知性はどこから来るかと 言われていたそうですが 最近は、心臓自体に脳細胞が存在し、 そして、心臓は臓器の中でも最強かつ最大のエネルギーフィールドを 形成していることが研究の結果わかったそう。 ちょうど、先日、昔読んでそのままになっていた 「セラピスからのメッセージ、アセンションハンドブック」というのを 読み返したばかりだったのですが その中でも 脳は心ではなく、解読機であり、翻訳機であり、精巧なアンテナであること、 7つのチャクラをバラバラにしておくのではなく ハートを中心とした融合チャクラを形成する必要があるというなどことが 書かれてあって、とても共鳴した内容でした。 (この本も素晴らしいので、紹介しようと思っていたところだったのですが) 「ハートの聖なる空間へ」とても読みやすいですし、 読み物としてもおもしろいですので 興味がある方は、ぜひ読まれてくださいね。 マカバ瞑想は、ヴィパッサナー瞑想を初めてからは、 ずっとやっていなかったのですが これからまたやってみようと思っています。 と、この文を書いてふと思ったのですが この本には「ヴィパッサナー瞑想では思考が停止するまでに 何時間も座って瞑想を続けます。 しかし、もっと簡単なのはスピリットがマインドからも頭からも 抜け出ることです。私が知る限り、これ(この本に書いてある方法)が ハートの聖なる空間に入る唯一の道です』 と書かれてあって もし、この本をあの時に読んでいたとしたら、たぶん ヴィパサナー瞑想はやっていなかったかもということ。 私にとっては、ヴィパッサナー瞑想を学ぶ必要があったから この本を読んだのが、今だったということもあるのかもしれません。 この本の中でドランヴァロが言われていたのが 彼がハートに入るためのワークショップを開いて、何千人も接してきた中で 半分ぐらいはハートに入れない人たちがいたとのこと。 それは、深いトラウマや思い込みがあると、 ハートに入った時に痛みを感じたり、すぐに出たくなってしまうからだと いうことでした。 なので、そのためにセラピーなどを受ける必要があると書かれてあって 結局、ヒーリングやセラピーというのは ハートに入ってゆくために必要な準備だと言えるのかもしれませんね。 こちらはドランヴァロによる 「聖なるハートの空間への招待」の映像 ちょうど昨日は先日、マトリックスエナジェティクスのセミナーに 行って来られたという方と おさむと3人でワークを行ったのですが、 その方とおさむが私にマトリックスエナジェティクスをやってくれた時 私はすっかり光の世界に行っていました それはこれまでの感覚ともちょっと違った感覚で とても言葉には表せないのですが 頭で何かを考えようとしても、全く思考は働かなくて その間、素晴らしい至福感でした。 愛も叡智も祝福もすべてはハートの聖なる空間からなのですね~ 先日「降りてゆく生き方」について書きましたが そうか「降りてゆく」というのは、 脳から心臓へ(意識が)降りてゆくことだと言えるなあと。 マインドの生き方からハートの生き方へ移ってゆくということです。 これからますます素晴らしい世界がやってくるのを感じます~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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