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2011年09月14日
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カテゴリ:ヒーリング
 
Living in the Heartのクラスでのことです。

スウェーデンから来ていた人がいたのですが
ある時、彼女はロンに質問するのに、ペラペラっと
理解できない言葉を話しました。
それでみんなが「え?なんと言ったの?」と聞き返すと
彼女は、また同じことを言おうとして、ふっと我に返り
「きゃ、信じらない、私、今、スウェーデン語で話していたわ!」

みんな爆笑でした。

彼女はクラスの間、あまりもリラックスしていたので
母国語で話してしまったのにも気づかなかったのでした。
私たちはずっと家族の中にいる時のように安心していたのです。
ここでは誰もジャッジする人はいませんでした。

そのスウェーデンの彼女とは、生まれ変わりのワークで同じグループだったのですが
その他は少し話しただけで、個人的には特に
お互いのことを話したわけではないのですが
クラスが終わった後、彼女は私の手をしっかり握り、目を見つめながら
『スウェーデンに来たら、必ず私の家に泊まってね」
と言ってくれました。
おさむは「あの人は随分、のりこを気にいっていたんだね~」
とちょっと不思議そうでしたが、
あの生まれ変わりのワークの時に、私が心から彼女の誕生を祝い
喜びで泣いていたことを、彼女は完全にわかってくれていました。
お互いが、ハートが開いた状態で接すれば、
わかり合うために言葉は必要ないということをあらためて感じます。

でも、相手がマインドにいる時に、自分が常にハートにいることは
とても難しいということを、昨日感じました。

昨日の夜、月に1回行われているマトリックスエネジェティクスの
スタディグループに参加しました。

実は、これまでも2回、この会に参加したのですが
どうもピンと来なくて、もう参加するのはやめようと思っていたのですが
もう一度だけ参加してみることにしたのです。
ピンと来なかったのは、2時間の会の中で実践はほんの10分ぐらいのもので
後は話ばかりで、その話も私にとってはあまりピンと来なかったからなのですが
もしかすると、私がもっとハートオープンになっていれば、
例え話し合いであっても何か感じることがあるのかも、
と思い、前に参加して、もう気が進まないというおさむを
無理矢理、連れ出して参加しました。
(もうこの時点で私はハートに従っていなかったわけですねウィンク

この日のテーマは天使。
最初、みんなで瞑想するところまではよかったのですが
それから、それぞれの天使の体験談や、自分にとって天使とは
どういう存在であるか?などの話し合いになって
だんだんと居心地の悪さを感じました。

何が居心地悪いんだろう、と思った時に
ああ、そうか、みんなマインドにいるからだ、と気づきました。
みんなの話を聞いていると、だんだん
自分のスピリチュアリティを証明しなければならないような気分になるのです。

ロンのクラスでは、私たちは自分の素晴らしさやスピリチュアリティを
証明しなくても、認められ、完全に受け入れられていました。
私は美しいもの(エネルギー)に出会うと、いつも涙が止まらなくなり
ロンのクラスの間中、よく泣いていたのですが
ここでは天使の話をしているにも関わらず、
心を動かされることはありませんでした。
その居心地の悪さを感じていたら、私もいつのまにか、
マインドにいたことに気づきました。
(それでもしばらくハートに戻れなかったのだけれど泣き笑い

これは参加者だけでなく、
会を主催者する人のエネルギーが大きく影響しているんだなあと。
例えば、参加者の一人が、自分の体験談を話していて
彼女が言葉の中に「Should」(~~するべき)という言葉を使ったのですが
主催の方がすかさず言ったのは
「You can not use the word ”Should’」
(~~するべきという言葉を使ってはいけない」

もちろん「~~するべき」ことなんて、何もないわけで
それは、少しでもスピリチュアルな学びをやっている人ならわかっているし
その彼女もそんな意味で使ったわけではないことは、聞いていて明らかでした。
私もたまに「月曜日までにこれを仕上げなければならないのに、出来ていない~」
という感じで「Should ~ねばならない」を使うことはありますが
それは私の意識の中では Should =want であって
単にその言葉をその時使ったにすぎないのです。
それは言葉そのものではなく、エネルギーで伝わるものですから
相手が心を開いていれば、何も問題はありません。
でも、マインドで人の話を聞いている人には、それが伝わらないのですね。
「ジャッジしてはいけません」と言っている時点で
すでにジャッジになっていることに気づいていない。
まるでスピリチュアル教則本の書かれてある通りに
やらなければならないと思っているかのようでした。

もちろん、マトリックスエネジェティクス自体は、ハートのワークですし
リチャード博士も愛の人だと感じますが
こういう会でハートに居続けることは難しいものだなあと。
これまで、なぜピンと来なかったのがわからなかったのですが
ロンのクラスに参加した後、これに参加して、はっきりと気づきました。

で、昨日は、私もおさむもマインドにいてしまっていて
帰りはすっかり疲れてしまい
家に戻ってから、二人であれこれ振り返って、
ロンのようにどんな時でもハートにいるのって難しいね~という話をしました。

マトリックスエネジェティクスだけでなく
キネシオロジーやレイキのセッションの間は
意識はハートにあることを感じていますが
(意識がマインドにあれば、セッションに限界が出てくるので)
でも、ヒーリング以外の場で他の人と出会った時
相手がマインドにいると、自分もついマインドにいてしまうことがあることに
あらためて気づきました。

以前、何の本だったか、エハンデラヴィさんが
「スピリチュアルな人とはどんな人か、いろいろあるかもしれないけれど
一つだけ確かなことは、スピリチュアルな人は謙虚であるということだ」
と書かれていました。

今回、ロンから学んだことの一つとして「謙虚さ」
謙虚な方はたくさんいましたが
彼ほど謙虚な人にこれまで出会ったことがありません。
(もちろん、この謙虚さはへりくだることや自分を下に見ることとは違います)

この宇宙の大いなる存在をハートで感じたなら、
謙虚になるしかないのに
私たちはどうして、人と比較し、
自分の存在を認めてもらおうと、がんばる必要があるのでしょう。
ロンのように、いつもハートにいることができたなら
すべての人の中に神を見ることができるのでしょうね。

昨日は、周りの人のエネルギーによって
自分もついマインドにいってしまうことに、気づくためのレッスンだったのだなあと。
やっぱり参加して、よかったです。
(おさむには、責任取れ~って怒られたけれどあっかんべー

どんな時でもハートにいることができますようにきらきら





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最終更新日  2011年09月19日 09時01分45秒
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