6126212 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

からだと宇宙とヒーリングと

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

norico1

norico1

バックナンバー

カテゴリ

カレンダー

コメント新着

norico1@ えつこちゃん ドジャーズ優勝、やったね!🥂 そうそう…
norico1@ 竹やん そうそう、第5戦目は、5点差だったので…
えつこ@ 爆笑🤣 のりこさーん🎉 お母さま本当に面白いです…
竹やん@ ドジャースほんと凄かった 第5戦はヤンキース打ちまくって5点先制…
norico1@ あすかちゃん コメントありがとう〜 どうでもいいこと…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2014年03月04日
XML
今日はキネシオロジー入門講座として
みなさんがよくわからないと言われている質問の仕方について
少し書いてみますね。

ちなみに、ここで私が説明する中で
「反応があった」というのは、筋肉がオフになった状態を言います。
そこに問題があれば、筋肉が「反応する」なければ「反応しない」です。
これはタッチフォーヘルスの肯定文や疑問文での質問の仕方では
例えば、Aさんが彼を愛している場合
「彼を愛しています」では、反応しないし(オンになる)
「彼を嫌いです」では反応する(オフになる)
というように教えられますが
この質問の仕方では、問題や目標を見つけにくくします。
問題や目標となるものだけ反応する、という共鳴反応を使えば
もしAさんが、彼を愛している場合、そこには問題はないので
「彼を愛しています」にも「彼を嫌いです」にも
筋肉は反応しない(どちらもオフにならない)ということになります。
この質問のやり方の方が
問題を見つける場合や目標設定では
より早くスムーズに見つけることができるのです。

さて、例えば、簡単な例として
ある人がAを選んだらいいか、Bを選んだらいいか迷っている
ということにします。

ここで身体に
「私はAを選びます」とか
「Aを選びたいです」とか
もしくはA?B?
などという質問の仕方で
「Aが選ばれたので、Aだね」
などということでは、根本的な問題は何も解決しないだけでなく
本当の答えとは逆になる場合も出てきます。

ここでまず大切なのは、セラピストが宇宙の大法則
「魂には迷いがない」ということを知っているということ。
迷うのは、マインド(思考)でしかないわけです。
もちろん、例えばAの会社に入るか、Bの会社に入るかという選択で
どちらの会社のことも何も知らなかったら
最初にそれぞれの会社についての情報を収集する
というプロセスが必要な場合もあります。
でも、ある程度、それぞれの会社の情報がわかった時点では
もしその方に不要な思い込みがなければ、すぐに選択することができるのです。
なので、AかBかわからず迷っているという時点で
そこに何らかの思い込みがある、ということを意味しますから
それを見極めなればなりません。

例えば、ここで例として
NYに長い間住んでいるけれど、そろそろ日本に帰国しようか
それともまだNYで暮らそうかどうか迷っている
という一人の方のケースを取り上げてみましょう。
これはNYでセラピーを行っていると、よく出てくる問題の一つです。

さて、この状況で考えられるのは二つです。

1)本当の自分は日本に帰りたいにも関わらず、何らかの思い込みがあり
  NYにいた方がいいのではないか?と思っている。
2)本当の自分はNYにいたいにも関わらず、何らかの思い込みがあり
  日本に戻った方がいいのではないか?と思っている。

日本か、NYか、身体に聞いたとしても
もし思い込みが大きければ、身体はそちらに反応するので
それが本当の自分が選びたい方かどうかわかりません。

ですから、ここでの質問の仕方は

(本当の自分は日本に戻りたいけれど)NYにいなければならない、と思っている
 または
(本当の自分はNYにいたいけれど)日本に戻らなければならないと思っている

という、思い込みの方を見つける形での二つの質問をすることが必要になります。
質問は「〜〜したい」のではなく
「〜〜ねばならないと思っている」というのがキーワードです。
()内は質問として言わなくても
セラピストが意識の上でわかっていればオッケーです。

さてここで問題なのは
「(本当はNYにいたいけれど)日本に戻らなければならないと思っている」
の方に反応していて
一方で「どちらを選ぶ?」と身体に聞いた場合
「NY」と身体が反応したとしたら
思い込みは若干あって、迷っていても
どちらにしてもNYを選ぶということになります。
迷っている、という時点で思い込みはありますから、そのことについての
セッションはした方がいいですが、この選択に関してという意味では
セッションは特に必要でないことになります。

ですが
「(本当はNYにいたいけれど)日本に戻らなければならないと思っている」
かつ「どちらを選ぶ?」と身体に聞いて「日本」と身体が反応したとしたら
その思い込みは大きいということになるので、本当の自分の声に従うためには
セッションで潜在意識を変える必要がある、ということです。

ということで、この方が
「(本当はNYにいたいけれど)日本に戻らなければならないと思っている」
の方に反応した場合
なぜ日本に戻らなればならないという思い込みが生まれたのか
が最も大切なことになります。
ここでざっとキーワードを探していくことになるのですが
例えば、感情チャートなどから「罪悪感」などが選ばれたとして
親のそばにいなければ申し訳ない、などの罪悪感があるから
本当はNYにいたいにに日本に帰った方がいいのではないかと感じていた、と
いうことが見えてきたとします。
そうすれば、このセッションのテーマは
日本かNYかを決めることではなく
人の期待に応えなければ、親を喜ばせなければという罪悪感を手放し
自分の本当の心の声に従うためのものになるということです。

または
「(本当は日本に戻りたいけれど)NYにいなければならないと思っている」
という方に反応した場合、
また探っていって、例えば「自由」などという言葉がピックアップされた場合
日本では自由でなくなってしまう、などと感じているかもしれません。
(これもけっこう多い要因です)
そうなれば、このセッションのテーマは
相手に無理に合わせたり、責任感が強すぎたりする部分を手放して
どんな場所でもどんな人といても、自由でいることができる自分にするための
ものになるのです。

ということで、上手く伝わったかどうかわかりませんが。
このように言葉で説明すると難しく感じるかもしれませんが
実際は、これらのことは、あれこれ考えて行うことではないので
慣れればあっという間に、わかるようになります。
私はセッションをスタートする前の数分間で
クライアントさんの問題の要因を探り
セッションがスタートする時には
ある程度の目標やゴールが見えている状態になっています。

私は、キネシオロジーのクラスでは学ばないこういったことを教えたいなあと
思っているのですが、特にプロとして通用する人たちを育成したいという思いが
最近、特に大きくなっています。
もちろん、家族や友人に行うのもいいのですが
今、本当に多くの人たちが、キネシオロジーを必要としているし
プロとしてやっていける人たちがもっと増えたらいいなあと。
それで9月から2ヶ月休みを取ると決めた直後に
私に降りてきた直観の一つが、その期間にプロ養成講座を行うということ。
それじゃあ、ヒーリング中毒は変わらない?という声もありますが(私の中で)
私自身がヒーリングを行うという意味ではなく、
プロのキネシオロジストを養成することのは、これまでやっていませんから。
って、要はやりたいことは何でもやってみたいというだけなのですが
このクラスのことを思うと、わくわくしてしまうのです。
やりたいとは思っていたものの
私のこれまでのスケジュールの中では、数日間、クラスをやるためには
準備なども含め、かなり大変になることはわかっていたので
なかなかやれませんでしたが
2ヶ月近く休みがあれば、ゆっくり準備もできそうだなあと。

ちなみに、このクラスの中で私が教えたいと思っているのは

1)問題の見つけ方
  クライアントさんが気づいていない問題を見つけ出し
  それらの相互関係をどのように見てセッションをスタートするか
2)目標設定の仕方
  クライアントさんが上げた問題からどうやって目標を設定していくか
3)抵抗の外し方
  クライアントさんの身体が抵抗を起こした場合
  つまり問題がわかっているのにも関わらず、身体が問題だと反応しなかったり
  それが優先テーマにならない場合など、その抵抗の外し方
4)症状別、問題別、アプローチの仕方
  例えば、グラウンディングが弱いという問題に対して
  どうアプローチしていくか
  生理痛に対してどうアプローチしていくかなど。
  もし時間があれば、ホルモンや脳神経などについても。
5)原始反射の統合
  これはブレインジムでの方法ではなく、ブレインチューニングフォークを使った方法です。
6)その他、それぞれのプロトコルを使う時のこつ、調整のこつなど。

期日はまだ未定ですが10月のいつか。
日程はたぶん3日間。
二人一組での実践を行う中で、私の目が行き届く範囲ということで、6人限定です。
(もしも希望者が多ければ、分けます)

これはプロとしてやっていく人のためのクラスなので
(独断と偏見の?)条件をつけましたウィンク

1)マチルダのIHのクラスを4まですべて終了していること。
 (マスターコースは受けていなくてもオッケー)
2)IHを使って、最低でも30回以上
  かつ10人以上の人にセッションを行っていること。
 (ただし、IHプラクテショナーに対して行ったセッションや
  家族に対して行ったセッションはカウントしません)
3)ある程度、筋反射が取れていると実感していること。
4)私のセッションをここ1年の間に(10月までに)2回以上受けられている方。
  (これから受けられる方でもオッケー)
  または、ここ最近は受けていなくても、以前10回ほど受けられたことがある方。
  
私が教えるのはIHそのものではないのですが
IHのプロトコルは使いますので、IHを学んだ方のみです。
30回ぐらいは、誰でもすぐに行える回数ですし
例え、まだ一人もやったことがなくても
10月まであと数ヶ月あるので、1ヶ月に6、7人行えば
達成できますから。
(だから今、ここでお知らせしているわけなんだけど)
いわゆる仲間内の練習というか
同じようにIHを学んだIHプラクテショナーに対して行うセッションは
あまり上達や学びにはならないので、人数に入れません。
また家族に深いレベルでセッションが行えるというのは
本当に自分がヒーリングされていないと難しいので
実は家族にやるのが一番難しいのですが
(もちろん子供の風邪を簡単に調整する、などはできますが)
私が教えたいのはプロとしてやっていく人ですから
あえて、家族はカウントしないことにします。
どちらにしても、今、多くの方がヒーリングを必要としているのに
10人も見つけられないということは、たぶんその人自身の
コミュニケーションにまだ限界があるということでしょうから
まずはそこを調整する必要があるでしょうしね。
また、本来は私のセッションを受けた方でなくてもいいのですが
少人数のクラスですし、とりあえず、今回は受けた方限定です。

またこれは、必須ではないのですが
できれば、ご自分のブログなどで自分の感じたことを綴っていって
感覚を言葉に変換する練習をされることをお勧めします。
目標設定でも言葉に対する感性や的確さが必要となりますし
またセッションの中ではクライアントさんに
何がどう問題なのかなど、しっかりと言葉で伝えていくことが
大切になりますから。

ということで、まだどうなるかはわかりませんが
とりあえず、今、私が直感的にやりたいと感じていりことを
書いてみました。
(万が一、ボツってもとりあえず誰の損にもならないかなあとあっかんべー
クラスの内容のほとんどは、これまで私が何千回もセッションを重ねてきた中で
わかってきたことです。
私のように何千回もやらなくても、できるように
このクラスの後、即実践で使えるように教えてゆきたいなあと。

希望される方は日程が決まりましたら、お知らせいたしますので
私の方までメールくださいね。
(とりあえず、お知らせを送るためのもので
申し込みではありませんので)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014年03月05日 12時34分24秒
コメント(14) | コメントを書く
[キネシオロジー入門編] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X