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カテゴリ:スペイン
スペイン二日目。 この日は朝一番にサグラダファミリアへ。 8時30分に着いたら、もうチケット売り場に30人ぐらい並んでいました。 後から知ったのですが、ここはネットで先にチケットを予約することができるとのこと。 知っていれば、並ぶ必要なかったのですが、それでも9時には購入できて 私たちの入場時間は、10時45分とのことなので その間、朝食のために近くのカフェへ。 その名もガウディカフェ。 それから教会に戻って、入り口でチケットを見せて入ります。 教会の外観の彫像。 塔のてっぺん。 教会の中に入ると、そこは息を飲む美しさでした。 白い柱が木の枝や根のように何本もそびえています。 脳のニューロンのようにも見える〜♪ 生命と宇宙を感じます。 天井からつり下げられたキリスト。 金色に盛り上がっているジーザスの文字。 深い海のイメージ。 それからエレベーターで塔の上へ。 塔の中からバルセロナの街が見えます。 植物をモチーフとした塔のてっぺん。 塔から降りてくるのは、狭い螺旋階段をぐるぐると回って降りるのですが かなり長かったので、ちょっと怖かったです。 最後に地下のミュージアムに行くと ガラス張りの部屋の向こうで、模型を作っている人がいました。 見ていると、とても細かい精巧な作業でした。 サグラダファミリア、予想していた以上に素晴らしくて感動でした。 イタリアのダマヌールのような宇宙的な美しさと芸術性。 エジプトの神殿の神の仕事のような壮大さ。 (エジプトは本当に神の仕事だけど) ここに来れただけで、バルセロナに来てよかった〜と。 昨日、今回の旅ではパワースポットには行かないと書いたけど これこそパワースポットですね。 ということで、ちょっと歩き疲れた私たちは、一旦ホテルに戻り、2時間ほどシエスタ。 お昼寝なんて、久しぶり♪ 起きたら、すっかり元気を取り戻し、それからボルン地区へ散策です。 まずは、カタルーニャ音楽堂やカテドラルをさっと見て ボルン地区をぶらぶらと散策。 イタリア、フィレンチェやベネチアの街のような狭い路地が入り組んだ 古い趣のある街に、素敵なギャラリーや店が点在しています。 古い教会。 教会の前。 それから、手作りアイスの店でアイスを食べた後は、ピカソ美術館へ。 普通の美術館ぽくない、街にとけ込んだ石造りの建物。 ピカソの初期の頃の見たこともない作品や、青の時代の作品 ニースでの鳩シリーズ、エロ親父シリーズ(勝手に命名)など とても充実した展示内容でした。 1時間ほどで美術館を見終り、それからボルン地区のバル(居酒屋)巡り。 最初の店では、ピンチョスというバゲッドにアンチョビやサーモンやハムやチーズなどを 乗せたものを、つまみます。 それから、また別のバルへ。 ここはケースの中にあるつまみを選んで、皿に取り分けてもらってからテーブルへ。 7時のオープンと同時に人が入っていました。 ここはアンチョビやポテトや貝のマリネなど、すべて酒のつまみ。 このバルの手作りスパークリングワインとともに頂きます。 こんな店がニューヨークにもあったらいいのにな。 最後にデザートを食べに別の店へ。 日本のスィートのような繊細な甘さでした。 それから、地下鉄でホテルに戻りました。 やっぱり毎晩、最後はほろ酔いです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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