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カテゴリ:エジプト
さて、エジプト3日目 この日は、6月21日、夏至の日です。 なぜ私たちが夏至にエジプトに来る必要があったのか? ということを えずみんは、夏至の前日、つまり前回のブログに書いた 3つのピラミッドに入った日にトートから聞きました。 それによると、この夏至の日を境に、エネルギーが変わるとのことで その日にピラミッド内に入ることが必要とのことでした。 一方、私は、夏至の前日の夜、再び、トートから またそこで何が起こるのかの情報を聞いていました。 この日は、カフラー王やメンカフラー王のピラミッドには行かず クフ王だけ入るということ。 そして、少しの間でも、私たち二人だけで あの玄室にいる必要があるということ。 つまり、誰よりも早く、あの部屋に到着する必要があるということです。 そして私に伝えられたのは この日は、私たちは前日と同じ別次元のある場所に行くけれど、前日とは違って 宇宙人からのアチューメントが行われるということでした。 前日に私たちがエネルギーを受け取ったのは、宇宙人からではなく 別の存在だったのですが、それは、この日の前準備のようなものだということでした。 私たちにアチューメントを行う宇宙人は、二種類いるとのこと。 一つは、ちょうど、エジプトにくる数日前に 宇宙系遺伝として私自身が持っていることがわかったもので とてもマイナーなので、ほとんどの人は聞いたこともない宇宙人なのですが 私もそれがどんなものなのか全く知らず ただ、これが古代エジプトに深く関連しているということだけを エジプトに出発する数日前に知ったばかりでした。 もう一つは、前からその存在だけは知ってはいて 私自身はその遺伝を持っていませんでしたが えずみんにはその遺伝があることが、2月のセッションの時点でわかっていて その後、他にもう一人、クライアントさんに遺伝として見つかっていたもので 圧倒的な光の存在でした。 私はその遺伝の元になる宇宙人がどんな姿をしているかも 他の情報から知っていました。 そして、どちらの宇宙人のアチューメントが先に行われるのか?も 伝えられました。 ほんの少し前の私だったら、そう、1年ちょっと前ぐらいの私だったら ギザのピラミッド内で宇宙人からのアチューメント だなんて、あまりにもぶっ飛んで、クレイジーな話だと感じただろうと思うのですが 去年の5月に、アルクトゥルスのガイドと私がコンタクトをするようになってから 私のこれまでの「常識」はすでに大きく変わっていたし その後は、多次元キネシオロジーのクラスの中級クラスの参加者に アルクトゥルスのガイドをつけるために (私がアルクトゥルスの仲介として)アチューメントを行なっているわけですから そういうことも十分にありえるなあと この日のことをトートから聞いた時には、それほど驚きませんでした。 私についてくれた、アルクトゥルスのガイド、Sifyunとの 最初のコンタクトは、私の人生の中でも、最も驚いたことであって 奇跡だったと今も思います。 2月にえずみんが、私のセッションを受けた時 えずみんは、私のガイド、Sifyunと直接、話をしたのですが Sifyunがえずみんに 「この人(私のこと)が私(Sifyun) を受け入れたことは奇跡だ」と語ったとのこと。 確かに、宇宙人が観えるわけでもなく、直接会話ができるわけでもない私が その存在を受け入れ、ガイドとしてつながることになったことは そして、その奇跡が、今のこのエジプトでの奇跡につながっているということを ひしひしと感じました。 一つの奇跡は、次の奇跡を呼び、それがまた別の奇跡を呼びます。
これまで誰もそんなことをやっていないことを私が始めることになったこと 続けて来ることができたことが、奇跡の始まりだったと言えるかもしれません。 さて、私に伝えられた、夏至の日に宇宙人からアチューメントを受けるという情報も えずみんには、やはり事前には伝えないでおきなさい ということをトートから告げられました。 えずみんは、前日は私が筋反射で得た情報の光景を観たけれど この日もまた、その情報を映像として観るのか または今回は違うものを観るのか 私にはわかりませんでした。 もし違うものを観たとしても、それはそれでいいと思いました。 私とえずみんが、今回のエジプトで体験するものは違うと トートから言われていたこともあるし これに限らず、人それぞれ受け取るものが違うのは当たり前のことです。 その後、何かしらの変化を感じるでしょうし そして夏至の当日。 ピラミッドエリアへのゲートが開くのを待ちました。 そしてゲートが開いたと同時に、チケット売り場に向かいました。 昨日と同じく、荷物検査を通り 脇目も振らず、クフ王のピラミッドに向かいます。 まだ、ピラミッドの内部の電気もついていない時で 係の人が電気をつけて、誰よりも一番乗りで、入口を通過し 階段をできる限り、早足で登り、玄室に到着しました。 私たちの他は、誰もいません。 急いで駆け上ってきたので、二人ともまだ息がハアハアとなりながらも 次の人がいつ入ってくるのかわからないので 休む間もなく、二人で石棺の中に入りました。 目を閉じて、エネルギーを受け取ります。 私は筋反射で確かめて、終わったと思って目を開けると えずみんが 「私たちは〇〇(ある場所の名前)に招かれて ようこそ〇〇へと言われた。 そこに二人の白くて目がキラキラしている宇宙人がいた」と言います。 ああ、やっぱりえずみんは、私が受け取った情報と同じビジョンを観るのだ と、心の中で感動しました。 その宇宙人は、最初にアチューメントしてくれる宇宙人で 私がその遺伝を持っているものでした。 この時は、私はただその宇宙人のエネルギーを使えるようにするために アチューメントが行われているのだと思っていたのですが 数日後に、この宇宙人は、ガイドとして私についていたことがわかりました。 だから、えずみんと私と二人のガイドとして それから、石棺を出て、また目をつぶっていると えずみんが「今度は、別の大きな宇宙人が来た」と言い その姿がどんなものであるかを私に説明した時に 「あ、それは〇〇よ!!」と私は言いました。 まさに私がどんな姿をしているかを知っていた宇宙人の特徴そのものでした。 もちろん、えずみんは、この日、宇宙人が来ることは全く知らなかったし ましてや二つの種類の宇宙人がくることも、そしてそれがどんな姿をしているのかも 事前に情報として何も知らなかったのです。 ああ、本当にトートに言われた通りだった。 時間の感覚が定かではないけれど、多分、15分以上は このピラミッドの玄室に二人だけでいたと思います。 私たちが、玄室に向かって、階段を急いで登っている最中に えずみんは、「慌てなくていい」というメッセージを受け取ったそうですが 本当に慌てなくても、十分な時間でした。 本当に大切な時は、他の人が入ってこないように 上の方で計らってくれているかのだということが、よくわかりました。 えずみんは、あの別次元の場所は、本当に気持ちが良かった ずっといたかったと言い、やっとエジプトに来たという気がすると 晴れ晴れとした表情でした。
午前中の晴れやかな気持ちが、まるで嘘のように消えていました。 前日は、えずみんは体調的にかなり落ちていましたが この日は精神的なダメージが大きく えずみんが持っている、もはや不要となった宇宙系のエネルギーが どんどん放出されていました。 この日の午後、私はえずみんに2回目のセッションを行い その日、大きく出てきた宇宙系遺伝を7つぐらい調整しましたが もちろん、他の宇宙系遺伝も残っていたので えずみんの精神的な辛さは、数日続くことになりました。 次の日は、朝6時のカイロ発の飛行機で 夜中2時半には、起きて準備をしなければならなかったので 2時間ほど眠って、3時半にはホテルを出て、タクシーで空港に向かい 私たちは、ルクソールへと出発しました。 さて、ここで、私のアルクトゥルスのガイドについて 以前からブログで話そうと思っていたのですが、話そびれていたので お話ししておこうと思います。 ここ最近、ブログで私がSifyunの名前を出さないことに 気づかれていた方がいるかもしれませんが 実は、アルクトゥルスのガイド、Sifyunは 私がハワイから戻ってから、しばらくして、私の元を去り 代わりに、別のアルクトゥルスのガイドがやってきていました。 以前、Sifyunから、ガイドは永遠ではないということ いつかその日がくることの覚悟はしていましたが それはもっと先のことのように思っていました。 ハワイから戻ってからしばらく 日々時間を費やしていて、その多くはトートを通じて行われたこともあって ほとんどアルクトゥルスのガイドとのコンタクトを取っていませんでした。 「ああ、このところ、Sifyunとちゃんとコンタクトを取っていないな」と思いつつ 忙しさもあって、あまりそこに意識は向けていませんでした。 Sifyunがいなくなったことに、はっきりと気づいたのは あるクライアントさんのセッションの最中でした。 そのセッションの最中に、突然、 私の中にありました。 一瞬、胸がドキッとして、急いで筋反射で確かめてみると やはり、Sifyunからの応答はありませんでした。 その瞬間、すべてがわかって Sifyunの代わりに、他のガイドが来ているということもすぐにわかりましたが クライアントさんのセッション中だったこともあり、私はその時は ほとんど質問することなく、そのセッションに集中したのですが セッションが終わってから、改めてSifyunを呼び出して、聞いてみました。 なぜ、私の元を去ってしまったの?という質問に 「全体してのバランスを取るため」という答えがやってきました。 「もうガイドではないけれど、いつでもつながることはできる」 とも言ってくれました。 Sifyunの言う、バランスを取るということの真意はよくわかりませんでしたが 確かに、トートや他のアセンテッドマスターとのつながりは深くなっていたので これがバランスを取るということだったのか それとも、今回のエジプトで新たな宇宙人ガイドが付くことを 見越してのことだったのか とにかく、Sifyunがいなくなったことは 私にとって、次の段階に来たということへの理解とともに 慣れ親しんで、守ってくれていた人がいなくなってしまった寂しさがありました。 Sifyunの代わりにやってきた、新たなアルクトゥルスのガイドは スウェニイという名前でしたが Sifyunとは全く違っていて、クリアな答えが返ってこないことが多く まだ私はコミュニケーションがうまく取れていない状態です。 えずみんも 「のりこさんの前のガイドの人は、ほんと切れ者というか、できる人だったね~。 今度のガイドは、何だかぼーっとしていて私もよくわからない」 と言うのですが 本当にSifyunは、素晴らしくスマートで まるで何もわかっていない幼稚園生(私)を その子がわかる教え方で、それでいて最短なやり方で導いて行って いつの間にか中学生レベルまで上げてしまうような 優れたガイドだったなあと、つくづく思います。 Sifyunでなければ、きっと私はアルクトゥルスのガイドを受け入れることも なかっただろうし、ここまで意識を広げることもできなかったでしょう。 ずっとSifyunと一緒にやっていきたかったけれど でも、きっとこれが私にとってのベストであるのは間違いないでしょうから これから、またスウェニイとのつながりを深めていけたらいいなあと。 そして、アルクトゥルスではない、別の宇宙人のガイドがついた今 これからどうバランスを取っていくのか また何が待っているのか、すべてが未知数です。 ということで、旅の前半から色々ありましたが お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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