カイロからシャルム・エル・シェイクの空港に着いて、それから
かずみちゃんが予約してくれていたタクシーに乗りこみ
ひたすら砂漠の中を走ること、約1時間。
紅海沿いの村、ダハブに到着しました。
砂漠の中で、突然、海が見えてくるのは、感動。
ダハブに、すでに10日間滞在しているかずみちゃんと再会です。
(再会といっても、つい先日に会ってたような気がするけど)
これは、宿泊しているアパートメントの前の海。
ダハブで4泊する2ベッドルームのアパートメントは
綺麗で、快適でした。
1階のロビー
広いリビングルーム
ベッドの下のライトが可愛いベッドルーム
風が強いけど、気持ちいい屋上のサンルーフ
それから、ワインを買いに、村の中心へ。
村中、ヤギがあちこちにいます。
この日、夕食を取ったレストラン。
内装がムッチャ可愛い。
食事もすごく美味しかったです。
魚介とキヌアのサラダ、ナスのラハブ、オクラのタジーンなど。
そして、今日は朝から、ダイビングスポットとして有名なブルーホールに
シュノーケリングに出かけました。
アパートを出ると、すぐにタクシーが止まって
20分ほどで到着です。
このあたりの海の家みたいなレストランに、場所を取って
泳いでいる間、荷物を見てもらいます。
波が結構あるので、ライフガードをつけて、海の中へ。
エントリーから入ると、いきなり、サンゴ礁が
どこまでも続いていました。
底は全く見えないぐらい深いです。
(水深100メートル以上だそう)
すごい世界。
サンゴ礁の右手に見ながら、それに沿って
ブルーホールまで泳いでいくのですが
今日は、波が結構あって
一度、海から顔を出して、カメラを触っていたら
あっという間に、海面すれすれのサンゴ礁の上に
身体が打ち上げられてしまい
抜け出せなくなりました。
立つこともできず、どうしたものかと思いつつ
なんとか、ググーっと、脱出。
それ以降、あまり珊瑚の近くに寄れなかったのですが
見渡す限りのサンゴと青い海が本当に美しくて、最高でした。
夢中になって魚を見ながら泳いで
30分ほどで、ブルーホールに到着。
そこから岸にたどり着くまでが結構長くて
泳いでも、なかなか進まず、体力を使い果たしました。
海から上がってみると、サンゴ礁で足が傷だらけで
血が出ていて、すぐに腫れてきましたが
しばらくすると、収まってきました。
それからアパートに戻って、午後はのんびり。
久々にこんなにのんびり過ごしたかも。
夕方にレストランに行くためにセンターへ。
このあたりは、雰囲気でいうと
まるでメキシコのプラヤデカルメン。
海沿いに、たくさんのレストランやお土産物屋が並んでいました。
ここは、店先に生魚が展示、販売されているシーフードレストラン。
「ここは、インスタスポットだよ〜」とかずみちゃんが撮ってくれた1枚。
私の中のエジプトは、古代エジプトの神々と遺跡、と言うイメージしか
なかったので、ダハブに来て、まるで別の国に来た気分です。
私は、いつもは、2日続けて自己調整しない日はほとんどないのですが
ここ2、3日は、じっくりと自己調整しておらず。
イニシエーションを受けた後なので
しっかり調整する必要あるとガイドに言われるのだろうな〜と
ガイドからのメッセージを聞いてみたら、出てきたのが
「私は、活動しているだけで、調整されます」という
アファメーション。
おぉ、こんなアファメーションがあったなんて。
今は、特に調整を行う必要がなく、ここで過ごしている間に
自然とイニシエーションが統合されていくというプロセスのよう。
2年前のイニシエーションの後は、かなりのデトックスでしたが
今回は、特に出ていないのも、前回との変化を感じています。
(あくまでも、今のところはですが)
ということで、このダハブでは
ひたすら、のんびりと過ごすことにします〜♪