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カテゴリ:ヒーリング
さて、前回の家系のカルマの話の続きです。 まずは、どんなカルマなのか調べてみようと 筋反射で、最初に出て来た情報は 戦争で亡くなった人の魂が まだあの神社の土地で 彷徨っているということでした。 そして、石村家(母の旧姓)が その土地を鎮めるお役目を授かっているということ。 その情報は、予想できたことでしたが 驚いたのは、それを伝えて来たのが アルクトゥルスのガイドではなく 神社を設立した私のひいおばあちゃん だということでした。 今回、生まれて初めて、亡くなった人であり 先祖とつながるというのを体験しました。 これまで、守護霊とか守護ご先祖とか 一度も実感したことはなく (守護宇宙人は、バリバリ実感あるけど) 昔、オーラの泉の江原さんの話とか聞いて そういう存在がいるのだろうなとは思っていたけれど 結局、輪廻の中にいる存在なので 本当の意味での守護になり得るだろうか? という疑問が、私の中にありました。 でもその日、ひいおばあちゃんに繋がった途端 ああ、この人はこれまでずっと 私を見守ってくれていたのだ とわかって、涙が溢れました。 母から、ひいおばあちゃんは とても聡明な人だったという話だけは 聞いていましたが 彼女のエネルギーは、とても暖かく 慈愛に溢れていて 彼女が見守ってくれていたからこそ 私は、ここに導かれて来たのかも と感じました。 それは、リトリートなどでアセンテッドマスターや 高次元の存在からのメッセージを みなさんにお伝えするようになった時にも チラッとは頭によぎったことでしたが 今回、彼女のエネルギーを感じることができたことは 本当に幸せでした。 (今も、つながると暖かさに包まれます) ひいおばあちゃんは 『(カルマと言っても)何か悪いことが起こる というようなものではないから安心しなさい」 と私に伝えてくれて でも、あの土地を守ることができなかったことを とても心残りに感じているのが わかりました。 もし、私が何かやれることがあるのなら なんでもやります、という気持ちになり 今度は、ひいおばちゃんではなく アルクトゥルスのガイドに 私は、今、このカルマに関するワークを 行う準備ができているのかどうかを聞いて見ました。 アルクトゥルスのガイドからの答えは 私がひいおばあちゃんの意見を聞くことは 問題ないということ でも、今すぐには、このカルマをワークできないこと まずは、私のある過去世のカルマをリリースする必要がある と伝えられました。 なるほど。 これは、そう簡単な話ではないのだなと とりあえず、その日は、時間もなかったこともあり ひいおばあちゃんに「必ず、近いうちに ここに向かい合うから待っててね」と約束して その日のセッションは終わりました。 ところが、それから、復習会や個人セッション、 ニューヨークオフ会やクラス準備などで 何かと忙しくて、なかなかこのカルマに 向かい合う時間や余裕が取れませんでした。
それは言い訳で、そこに向かい合うのは、それなりに ハードワークになることを どこかでわかっていたからかもしれません。 ひいおばあちゃんにつながったとは言え 日々が過ぎてゆくと、家系のカルマなんて 何か実態のないことのように 感じ初めていたところもあります。 それから3週間近くが過ぎて、ある日 私は、突然、胃のむかつきと頭痛で 具合が悪くなりました。 最初は、何かエネルギーの影響かしら? と調べてみると、霊や宇宙系エネルギーではなく サバ缶によるバクテリアの影響だと出て来ました。 確かに、前日にサバ缶を食べたのですが 具合が悪くなったのは、それから、半日経った後で 下痢などの症状はなくて、ただ吐き気なのです。 その日は、自己調整をする気力もなく 何も食べれず、横になっていて 夕方、何か食べなきゃと思って、食べたバナナを すぐに吐いてしまったので ああ、これは、明日の個人セッションはできそうにないので 延期にしてもらおうと、クライアントさんに 連絡を取ろうとしたのですが ガイドから、明日のセッションは通常通り行うこと と伝えられて え~明日までに治るのか~と思いつつ そのまま眠りました。 起きると、もう吐き気は止まっていて でも頭痛は残っていたので、 やっと起き上がって、自己調整をスタートしてみたら 出て来たのが、その家系のカルマに関する 私の過去世だったわけです。 は~、結局 と覚悟を決めて 過去世のカルマリリースに 取り掛かりました。 そして、出て来たのは 縄文時代の巫女として生きた前世でした。 最初、私のスキャンリストには、縄文時代という言葉が なかったので、すぐにはわからなかったのですが シュメール文明と日本という二つの言葉が出てきて 関連していると出て来たのでわかりました。 私は、その時代に巫女的な役割を担っていて でも、何かその使命を果たせなかったという 無念さや罪悪感を抱えていました。 その情報をあげながら、私はある一人の女性のことを 思い出していました。 このブログを前から読んでくださっている方は 覚えていらっしゃるかもしれませんが 彼女は、2016年の東京での多次元キネシオローの クラスに参加してくださった方で 過去世のビジョンが観えるサイキックだったのですが クラスの最終日に、私のところに来て 「長い時を経て、やっとお会いできました。 どうか、あなたの前に膝まづくことをお許しください」 と私の前で膝まづいて、おいおいと泣かれた方でした。 どうやら、私は、その過去世で 巫女のような役割を担い 彼女は、その時に私の側で 支えてくれた方のようでした。 彼女が狂人ではないことは、目を見てわかったし 本当に何かの過去世の映像を 見ているのだろうということはわかりましたが 私には、その過去世は感じることもできなかったし 特にその頃の私は、前世のストーリーに ハマることを恐れていたこともあって 正直なところ、みんなの前で、私にひざまずく彼女に どう対応したらいいのかわかりせんでした。 実は、その彼女は2017年にも 私がハワイで、フィボナッチのクラスの その時に、アマテラスからの怒りのメッセージを下ろし 後でティーチャーのロンが 「彼女は本当にアマテラスと繋がっていた」 と言っていたのですが 今でも忘れないのは 私が彼女を見送りに空港に行った時に 「のりこさんが、自分の道を見極めないと みんなが惑うことになります。 どうかリーダーとしてのご決断を」 という言葉があって 私は、フィボナッチのオーガナイズをやめることを 決心したという経緯もありました。 あれから、時が経って その後、彼女とは連絡も取っていないし メールアドレスも分からなくなって このブログを読んでいるのかもどうかもわからないのですが。 この過去世のワークをしている間中 一緒だった方なのではないだろうかと。 ああ、もしもそうなら。 (いや、例え、違う時代であったとしてもだけど) 絶大なる愛と信頼を持って あの時の私を支えてくれたことに。 今こそ。
そして、私は、その過去世で残した 無念さや罪悪感をリリースしたのですが その時にわかったのは その縄文時代の巫女の過去世を ひいおばあちゃんと共有していたということでした。 ひいおばあちゃんと共有していた過去世の想い。 だから、私の過去世のカルマリリースと同時に ひいおばあちゃんのカルマリリースも 行うということになったわけです。 こんなセッションは、去年までの私だったら きっとできなかっただろうなと。 どんなことであれ、必要な時に、必要なタイミングで ワークすることになるということを 改めて思います。 そのカルマをリリースした後 すぐに体調は戻ったのですが その日に行ったクライアントさんのセッションで 彼女も家系が神道に関わっていて 過去世の巫女だった時のカルマが出てきました。 ああ、前日に、ガイドから 次の日のセッションはキャンセルせずに行うことと 言われた意味がわかったし そのクライアントさんのセッションの前に 私自身のカルマリリースを行う必要があったことも わかりました。
ということで、ひいおばあちゃんの残した想いは リリースされたものの これで全てが終わったわけではなく 熊本の神社の土地に残されたまま、さまよっている 戦士者の魂を天にあげるためには 私が熊本の現地に赴く必要があるとのことでした。
日本に戻って訪れようかと思っています。 と長くなりました。 今の私の感じていることを正直に綴ったつもりですが 今後、また何か新しい気づきがあったり 気持ちも変化するのかも知れません。 この世を去る瞬間まで 自分の内なる世界を紐解いていけたら幸せだな。 今は、そんな気持ちでいます。 読んでくださってありがとう〜
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最終更新日
2023年03月21日 02時18分34秒
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