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カテゴリ:エジプト
22日、自己調整が一段落したので 夕方、ホテルから車で10分ほどの 大エジプト博物館を訪れました。 これは、2020年にオープン予定だったのが 伸びに伸びて、 私が21年、23年とエジプトに来た時も 全くオープンしておらず やっと今年24年3月にプレオープンと なっていました。 一部のエリアだけ公開で 45分のガイドツアーに参加する 必要がある模様。 巨大な建築物の中に入ってゆくと、、
私の嫌いなラムセス2世の 巨大な像が、ドドーンとお出迎え。 高さ11メートル、重さ83トン。 はー、やっぱりここでもあなたなのね。 私は神殿では、ほとんど彼の像の写真は 撮らないのですが、とりあえず ここは博物館の全体像として一枚。
ルクソール近辺の神殿を回って ラムセス2世から逃れられることは できないわけで アブシンデル神殿はもちろん カルナック神殿、アビドス神殿、ルクソール神殿 どこに行っても、巨大な彼の像が これでもか~と建っているわけです、 権力と所有欲の象徴、 自己顕示欲の塊 ラムセス2世 権力を持ったファラオは たくさん存在した中で なぜ、いつの間にか、彼だけ こんなに嫌いだと感じるのかは 2023年にエジプトを訪れた時に はっきりとわかったのですが まあ、そんな事はどうでもいい話なので 気を取り直し。
広い空間に美しく配置された建造物を 見て回ります。 美しいイクナートン。
イクナートンに関しては 以前は、思うだけで切なくなるような 感覚があったのだけど 2023年に訪れた時からは 以前の感覚はあまり感じなくなっていました。
鼻を潰されてない美しいハトホル像が
さて、次の日のイニシエーション。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年06月27日 18時42分58秒
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