+++pochi　pochi+++

『ファムファタール』2002年　フランス/米　115分　地上波録画　　吹替版



《公開時コピー》
欲しいもの――。
私は総てを手に入れる。


あらすじ；カンヌ国際映画祭のメイン会場、ル・パレ。各国のスターが入場する華やかな雰囲気の中、水面下で不穏な動きをみせる連中がいた。彼らの狙いは、ゲストのひとり、ヴェロニカが身にまとっているダイヤで埋め尽くされた1000万ドルのビスチェ。さっそく一味のひとり、ロールがヴェロニカに近づくと、見事な連携で宝石強奪を成功させる。だが、宝石を手にしたロールは仲間を裏切り単身アメリカへ逃走する。７年後、別人となり新しい人生を歩んでいた彼女は、アメリカ大使夫人としてパリに舞い戻ることになるのだったが…。


かんそう；ネタバレあるかもよ！？








この作品は公開時から期待していた作品です。
監督はブライアン・デ・パルマ。見た後に知りました…。彼の作品「ﾐｯｼｮﾝ･ﾄｩ･ﾏｰｽﾞ」を見た時、最初は良かったのですが、終わり方が？？？という感じでガッカリしたんですが、また今回もガッカリしました。
作品自体は面白いんですけどね。でも、え？？？？という終わり方です。。
あっけなく、、、。
最初の盗みのシーンは凄く格好よく作られていますよ。それでひきつけられます。その調子でずーッと惹きつけられるのですが、途中あたりから、だらけてきちゃって最後に進んでいきます。この女はスゴーク性悪女なのですが最初は悪い女だなーと思って見ていられるけど、その性悪も呆れちゃう位で中だるみしちゃいました・・・。
でも、この作品はボーっと見てると、面白くないので「～ながら見」はしないほうがいいと思います。
男の人には、綺麗な女性の裸体が見られるので、良いかもしれませんが、無駄なシーンが結構多いような感じがしました。。


お勧め度　★★★☆☆

主役のレベッカ・ローミン＝ステイモス　は「フルハウス」ジェシー役のジョン・ステイモスの奥さんです。むかーし、チラッと２shot写真見たことあるんですけど、綺麗な人ですよね。スーパーモデルらしいです。でも、この映画を見ていて、馬鹿な私は、この女優さんをネイブ・キャンベルだと思っていて、「ずいぶんと、ネイブ・キャンベルは綺麗になったもんだ」と思っていました。いつ、レベッカさんは出てくるんだ？と思ってました。だって、レベッカの顔を『X-men』でしかしっかりと見たことがないもんだから・・・・。だって、全身青人間だったんで、顔がいまいち想像でしか分からなかったのぉ～(ノδ◇δ)ノびっくり！！
全然ちがった。。。イヤン(/o＼)ハズカシ(*^^*)ポッ