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カテゴリ:映画は行
『パッチギ!』2004年 日本 119分 wowow録画モノ
塩谷瞬 高岡蒼佑 沢尻エリカ 《公開時コピー》 世界は、愛で変えられる。 あらすじ:1968年の京都。東高校2年の松山康介はある日、担任の布川先生から指示を受け、常日頃争いの絶えない朝鮮高校へ親善サッカーの試合を申し込みに行くハメになった。そして、親友の紀男と共に恐る恐る朝鮮高を訪れた康介は、音楽室でフルートを吹くキョンジャという女生徒に一目惚れしてしまう。間もなく彼女の兄が朝鮮高の番長アンソンであることも知る康介。それでも彼はキョンジャと仲良くなるため、楽器店で知り合った坂崎からキョンジャが演奏していた『イムジン河』という曲を習い、彼女の前でギターで弾こうと決意するのだが…。 かんそう:昨日から『タイヨウのうた』連ドラが始まったから、沢尻エリカ映画ということで 見てみましたよ。ドラマの方も、まだ1回目だからあまりインパクトなかったけど この時間帯のドラマは面白いのが多いので、きっと面白くなるはず。。。 また柴崎コウの主題歌で、今回はいつもと雰囲気の違う歌ですね。 沢尻エリカは、役によって顔が全然違う感じがします。『パッチギ!』では 色白でまた可愛い感じで、今回のドラマでは、普通にいそうな感じの今時の子の雰囲気。 で、この映画ですが、 井筒監督の映画ってことで、ヒットしたし少し期待してしまいました。。 井筒監督の映画って暴力とか多いんですよね。。この映画でも結構乱闘シーンが多かったので そういうシーンは飽きちゃうんですけど、この映画の場合はぶつかり合うことで お互い主張するというか、そこで交流していると表現したいみたいなので 必要なんでしょうけど、ちょっと苦手。。 “パッチギ”=頭突き という意味。ほか 突き破る という意味もあるみたい。 この映画では、在日朝鮮人役として日本の俳優さんが演技している(みたい)ですが みなさん朝鮮語を話していて、分からないけど上手な感じがしました。 井筒監督は、今の時代の若い人に、この問題を知って欲しくて作ったのでしょうか? この映画について、いろいろ意見を書かれる人が多いけど 単純に恋愛物語として見れば、面白いのかも。。 こういう題材を使った映画が日本では珍しいからね。 でもちょっと期待しすぎちゃった。で、時間が長く感じてしまった。。。 沢尻エリカが好演という人が多いけど、ちょっとしか出てないのに存在感があった オダギリジョーも良かったです!!あと音楽も良かった 『イムジン河』『すばらしい愛をもう一度』。 『ゲロッパ』の方がホンワカしてて楽しめるかな。 オススメ度 暴力シーンが少なければ、もうちょっと楽しめた。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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