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カテゴリ:映画や行
『妖怪大戦争』2005年 日本 124分 日本テレビ放送モノ
愛と平和の大冒険ファンタジー! 魔人・加藤保憲を倒せ!! 人類存亡をかけた世紀の戦いに 少年と百二十万の日本妖怪が立ち上がった。 あらすじ:両親の離婚で、東京から母の故郷、鳥取に移り、母と祖父と3人で新たな暮らしを始めた10歳の少年タダシ。都会育ちのタダシは田舎の生活になかなか馴染めず、当然クラスでも浮いた存在で、いじめっ子の格好の標的となっていた。そんなある日、タダシは神社のお祭りで“麒麟送子”に選ばれる。麒麟送子は大天狗の山の洞窟へ伝説の聖剣を取りに行かなくてはならないのだった。勇気を出して大天狗の山へと入ったタダシだったが、やっぱり怖じ気づいて引き返してしまう。タダシはその途中でネコに似た不思議な生き物に出会い連れ帰る。一方その頃、日本各地では突然子供が消える事件が多発していた。さらにその影では、妖怪たちも何者かによって次々と襲われる異変が起こっていた…。 かんそう:『金曜ロードショー』でTV初だったので見てみました。124分ものなので2時間枠で放送だと少し編集されているのかな。。。 妖怪モノは『ゲゲゲの鬼太郎』が好きだったから、面白かったです。最近は地上波では『鬼太郎』やっていないけど最近の子供は知っているのかな??CSとかだとやってそうなきもするけど。 まぁ、この映画は子供から大人まで楽しめるつくりになっていました。 魔人加藤保憲は豊川悦史が演じてますが、彼ってあまりメイクしなくても良さそうな顔をしているからハマってますね。岡村隆史も小豆洗いという妖怪役で結構いいキャラで出演してました。作家の宮部みゆきさんも学校の先生で出ていたりして。。。 私は、すごくいろんな芸人さんから俳優さんが出ているから、誰がどの妖怪をやっているのか、そればかり気にしちゃったのですが…栗山千明と高橋真唯がなんとなく、おじさん好みな格好をしているので子供と一緒にみるおじさんにも楽しめるんじゃないかと思います 妖怪ばかりの映画と思いきや、敵は機械系だったりしてCG満載なかんじでした。”すねこすり”というのが可愛かったもちろん主役の神木くん大活躍で可愛いし、立派でした 最後の終わり方があっさり神木くんが“麒麟送子”になって終わっちゃったのが、編集されていたからなのか気になります。。地上波放送で映画を見ると、終わった瞬間CMになって『終わったの?』って気になってしまうからイヤなんですよね。エンディング・ロール見てじっくりと終わりたいものです。 日本映画にしては面白かったです。 オススメ度 俳優ばかり気になって俳優ばかりのコメントになってしまいました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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