|
テーマ:最近観た映画。(40150)
カテゴリ:映画は行
『フライトプラン』2005年 98分 米 wowow録画 吹替版
ジョディ・フォスター ピーター・サースガード あらすじ:愛する夫を突然の事故で亡くし深い悲しみに暮れる航空機設計士のカイル。彼女は夫の遺体を引き取り、6歳の娘ジュリアと共に最新型のジャンボジェット機で帰国の途上にあった。ところが、飛行中の機内でジュリアが忽然と姿を消してしまう。しかし乗客はおろか乗務員の誰一人としてジュリアを見た者はいなかった。さらには搭乗記録すらも存在しなかったことが判明する。それでも必死にジュリアの行方を捜すカイルに対し、乗務員がFAXで送られてきた情報を伝える。それによると、ジュリアは夫と一緒に亡くなっていたのだった。すべては精神的ショックが原因の妄想だったのか? しかしカイルはジュリアがいたことを改めて確信、彼女を取り戻すため決然と立ち上がるのだった。 かんそう:吹替え版で見ました。声がジョディにしては可愛らしい声でした。ショーン・ビーンの吹替えは渋くてよかったです。 この映画思っていたよりは面白かったです。でも終わり30分が…。終わり方が気に入らなかったかも。。 この映画が宇宙人ものではないと知っていても、実は宇宙人がとかSF系?とか、思えるような途中までは可能性がいろいろあるお話になっていて良かったのに、終わり30分でエンディングに駆け込んでいくあの結末がいただけなかったです。 機長役のショーン・ビーンは格好よかったですね。この間見た『ナショナル・トレジャー』よりも短髪でキリッとした機長さんでした。 ジョディー・フォスターもキリッとしていて知的ママを演じていましたね。やはり構造などが頭にきっちり入っている人には勝てない!って感じでした。 98分で短いから良かったかもしれないけど、もうちょっと一ひねりあっても良かったのでは?と思ってしまいました。逃げるシーンとかはパニックルームを思い出させたし、飛行機の裏側とか1番大きい飛行機だからその豪華さとかには驚いたけれどお話自体の新鮮味にかけてしまいました。。 考えれば、子供がいる人を優先的に最初に乗せているというところで実際に1番初めにジュリアと乗ったんだから証拠はあるんじゃないかな~とか絶対フライトアテンダントはほとんどの乗客を見てまわっているだろうに・・・。と思っちゃいましたよね。 なんか色々言いたくなっちゃう映画ですね。。 『パニック・フライト』の方がハラハラ感も良いですね。 オススメ度 映画館で見ようと思っていたけど、見ていたらガッカリしたかもDVDやビデオで十分ですね!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画は行] カテゴリの最新記事
|
|