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カテゴリ:映画は行
『ブロークンフラワーズ』2005年 106分 米 wowow録画
ビル・マーレイ ジェフリー・ライト シャロン・ストーン 人生は思いがけない驚きを運んでくる あらすじ:かつては多くの女性と恋愛を楽しんだ元プレイボーイのドン・ジョンストンは、中年となった現在も勝手気ままな独身生活を送る日々。そんなドンに恋人のシェリーも愛想を尽かして出ていった。そこへ、差出人不明のピンクの手紙が届く。便せんには“あなたと別れて20年、あなたの息子はもうすぐ19歳になります”と書かれていた。それを聞いた親友のウィンストンは、お節介にもドンが当時付き合っていた女性たちを訪ねて回る旅を段取りしてしまう。そして、気乗りのしないドンを強引に息子探しの旅へと送り出すのだった。 かんそう:ジム・ジャームッシュの映画。彼の映画は『コーヒー&シガレッツ』しかみたことがありません。長編映画はこれが始めて。 すごく期待が大きかったからか、ちょっと期待しすぎちゃったなぁって思ったけどBGMとか映像のオシャレ感はありました。 ピンクの封筒がある日届いてその中には『20年前分かれたけど、あなたには息子がいます。その子があなたに会いに行くと思う』みたいなことが書かれています。 ピンクの封筒って言うのがまたいいです。それで過去の付き合った女性に会いに行くのだけど、会いに行く女性それぞれがなにかしらピンクのものを身に着けたり、持っていたりで、いったい誰が手紙をくれたのか?分からなくなっちゃうんですよね。 ビル・マーレイが演じているからか、過去に付き合った女性が美人ばかりでビルって格好良いのか分からないけど、ビルのとぼけたような表情とのギャップがまた良かったです。 50くらいのおじさんが過去に付き合った女性を次々と訪ねるって面白いですよね。勇気あるなぁって感じもします。いい別れ方じゃないとね^^ でも、会いに行った女性よりもお花屋さんで傷の手当てをしてくれた女性が1番印象に残っちゃいました。 ブロークン・フラワーズって壊れた花?過去に付き合っていた女性たちのことを、自分から散っていった花と例えているのかな? でもそれぞれの女性に会いに行くのにお花を持っていくんですよ。道の途中でお花を摘む元プレイボーイもなんだかおかしかったです。 あとBGMでかかる曲が頭について離れません^^。。 あんまり楽しめなかったけど、感想書いてみるとそうでもないなと改めて思いました。 みなさんはどんな感想をもつのか楽しみです。 オススメ度 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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