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テーマ:映画館で観た映画(8578)
カテゴリ:映画は行
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』2007年 英・米 138分 映画館にて
ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン ヘレナ・ボナム=カーター ロビー・コルトレーン これからお前は「すべて」を失う あらすじ:ホグワーツ魔法学校の5年生に進級したハリーはある日、人間界で魔法を使ってしまい、魔法界を追放されかねない立場に追い込まれる。ヴォルデモート卿の復活が起因と証言したダンブルドア校長のおかげで処罰を免れたハリー。しかし、魔法省は、ダンブルドアは魔法大臣の地位を横取りするために嘘の証言をしたと勘ぐり、防衛術を教える女教師を学校全体の監視役として送り込んでくるのだった。一方、ヴォルデモートは仲間を集め、ハリーたちを陥れようと暗躍し始める。その兆しを誰よりも早く察知していたハリーは、ロンやハーマイオニーたちと秘かに“ダンブルドア軍団”を結成するが…。 かんそう:今回の監督はあまり映画を撮ったことがなさそうな人です。「ある日、ダウニング街で」(ビル・ナイ主演のTVドラマwowowで放送されたので今度見てみるつもりです)などのTVドラマを撮っている人らしいです。 だからなのか、今回は盛り上がりに欠けました。。今まで見た中では3が一番ミステリーっぽくて好きだったのですが、今回はドラマの監督さんだからか児童モノ海外ドラマな感じが(ちょっと高級な)しました。 『ヴェラ・ドレイク』でヴェラ役を演じていたおばさんが(イメルダ・スタウントン)今回のメインの嫌な先生で登場します。すご~く嫌な先生!全身ピンクで着飾って可愛いおばちゃんっぽいんだけど、魔法省からの使い物であらゆる規則を変えちゃいます。 今回のスネイプ先生は今までの中では(活躍するんだけど)イマイチ格好よく無かったです。残念。。 始まりはイギリスの町、ダーズリー家から始まります。(ダーズリーエピソードも楽しいですよね)前半ではハリーのファーストキスやダンブルドア軍団の魔法の訓練が主で学校内のシーンが多かったです。だけど、後半になれば花火の鮮やかなシーンと目が眩むほどの戦闘シーンは迫力がありましたし、今まではハリーが単独?でヴォルデモートら悪役と戦った来たのに対してダンブルドア軍団との戦いになって「よかったね~!」って思っちゃいました。 そしてX-menのように登場する“不死鳥の騎士団”が駆けつけてくれたときには「格好いいなー!」って思いましたよ!最後は愛と友情でちょっと目頭が熱くなりました^^ あと、ヘレナ・ボナム=カーターのシーンが意外と少なくて楽しみにしていたので残念でした。 1よりも2、2よりも3、3よりも4、4よりも5と面白さが増していなかったりするのが残念なところですが、きっと6も見るのでそのためにも皆さん見られるでしょうね! あまり期待しない方が楽しめると思います。。 オススメ度 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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