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2006年07月08日
カテゴリ：有害化学物質を暮らしから遠ざけよう！
全国の消費者生活センターに最もクレームが多いのが、
実は「化粧品」であることはご存知だろうか？ かぶれたり、腫れたり、炎症を起こしたり、シミになったりと、 きれいになるはずの女性の肌が、台無しになるのだから やはり尋常ではないことである。 わたしは仕事柄、３０代～６０代の女性と接する機会が多いけど、 化粧品が合わなくて、病院でケア－を受けている人が何人も いることに疑問を感じてならない。 一般にＣＭを多用して販売されている有名メーカの化粧品は、 かなり危険な発ガン物質が何十種類も含まれている。 人体にとっても、環境にとっても危険極まりない有害化学物質 がふんだんに使用されている。女性はお化粧１回で、タバコ ３０本分の発ガン物質を体内に取り入れているという報告まで あるぐらいである。ガンになるリスクが多いということだ！ こんな危険物質だからこそ、アレルギーのトラブルを起こして おかしくないということだ。 では何でそんな有害成分が平気で含まれているのだろうか？ 理由はとても簡単で、原料が石油のしぼりカス「ナフサ」で、 タダ同然の原料であること。大量生産できること。常に安定 供給できること。何十年でも変色しないし腐食しないこと。 というように、メーカにとってメリットだらけだからだ！！ そして、莫大な利益を生み出し、国益にもなり、広告会社を 支え、政治家や官僚の皆さんの懐を満たしてくれている。 このことは、日用品メーカ、医薬品メーカにも同様に言える ことだろうと思う。日本を陰で支える企業たち。 日本の政府も政治も、国民の健康を、日本の生活環境を第一に したものでは決してありえない。明らかに税金を生み出すこと が最優先され、そこから利益をたかることを欲しているように 感じてならない。 毎年、化粧品のトラブルで悩む女性が多いのに、なぜ何十年 も行政は規制を与えてこなかったのか？ シャンプーや ボディーソープでかぶれる人がいっぱいいるのに、何で そこに目を当てないで来ているのか？ 臭いものにふたをした まま、何十年も来て、ガンや花粉症、ぜんそく、アトピー、 糖尿病、精神障害、ホルモン異常など化学物質過敏症で悩む 人々が全国に溢れてしまっている。 日本の河川や海を汚染している６０％、７０％以上が、合成 洗剤（合成化粧品、合成シャンプも含まれる）による生活廃水 であることを行政を十分に知っているのに、なぜ危険な日用品、 化粧品に規制を与えないのか？ ヨーロッパ諸国が当たり前のように規制していることを、 日本政府は未だに目をつぶって、日本国民に原因不明の 病気を蔓延させている。 私たち消費者が真剣に賢くならないと、馬鹿を見る時代である。 物事を正しく考える力、正しく知る力を持たないといけない。 考えない、モルモットのような国民になって、動物実験のように 捨てられる運命を背負ってはいけない。 大事な家族を守ることができるのは、あなた自身である ことを忘れてはいけないと思う！！ 明るく元気に、つまり健康で生きたければ、健康を阻害している ものを生活の中から排除することを心がけるべきである。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2006年07月08日 09時55分12秒
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