カテゴリ:経皮毒
こんにちは!まだまだ暑いですね。体調管理、がんばって、残暑を乗り切りましょう!
ここを乗り越えたら秋だ!秋だ~! さて、ここ最近は気になるニュースがこそっと書いてあるので、少しずつピックアップしようと思っています。 今回は、「野菜の消毒」について。 きっかけは、「野菜も生食にはリスク 浅漬けでO157集団感染」の記事。msn産経ニュースの記事はこちら そう、消毒をしないと菌は繁殖する。だから、消毒はしないと危ない。この理論も、わからなくはないですよね。 ところで、スーパーで購入するお野菜って、消毒して、表面上をきれいにしてあるんですよね。見た目もきれいですよね。泥とか全然、ついてないし。 検索していて出てきたのが、こんなサイト。リンク先へ ちょっと引用させていただきますね。 * * * 食品スーパーでの人気商品「野菜漂白剤」は「食品添加物グレード次亜塩素酸ナトリウム6%の殺菌漂白剤」です。 「スーパーマーケットの食品加工業者、食品工場、レストラン、ホテルの厨房など微生物が繁殖しやすい場所のサニテーションに確実な効果を発揮します。 特に、まな板、調理器具、ふきんなどの漂白殺菌と野菜、果物、刺身のツマなどの殺菌に最適です」 * * * とあるらしい。刺身のツマ・・・私、食べてます!シソとか、大根の細いのとか!(あれ、なんていうの??) 食べられるものならなんでも食べてしまう習性が・・・(汗)&(恥) * * * ここで、「次亜塩素酸ナトリウム」を調べてみたところ・・中毒症状は 【経口の場合】 ・口腔・咽頭・食道・胃の腐食性変化、胸骨下部の灼熱感・疼痛、嘔気、嘔吐、大量で吐血、まれに食道・胃の穿孔、誤嚥により声門浮腫・肺水腫、大量で昏睡(幼児例)。場合により溶血・ショック(透析液に多量混入され、これにより血液透析を施行した例) 【吸入の場合】 咳嗽、声門浮腫、呼吸困難、肺水腫、肺炎 【眼に入った場合】 角膜障害(びらん、潰瘍) 【皮膚についた場合】 皮膚炎 この殺菌剤は、300~600に希釈して野菜を浸すらしいです。 * * * まあ、希釈してあるし、食べてすぐ中毒症状は出ないでしょうが、やっぱり、外食が多い方と、おうちごはんの多い人とだと、生涯摂取量で考えると、けっこう差が出るのではないでしょうか。 子供の時からコンビニを活用している今の若い世代と、大人の世代とも違うでしょうね。 朝日新聞の記事からの抜粋 原料の野菜 消毒不足か 北海道でO157による食通毒が広がっていることに関する記事(内容は省略) 食感重視 加熱せず 食品安全委員会のまとめによると、1998年~2005年に発生した腸管出血性大腸菌による食中毒の原因食品は、判明した約半数は肉類とその加工品。野菜と加工品は3%と少ない。だが比率は少ないものの、00年には老人保健施設でカブの浅漬けを食べた70代の女性1人が死亡する申告なケースもあった。11年にはキュウリやキャベツなど野菜が原因の集団食中毒が3件発生した。中村明子・東京医科大兼任教授(微生物学)は「96年に堺市で生野菜が原因の可能性がある集団食中毒があった後、十分洗うなど野菜の衛生管理は徹底され食中毒は減った。だが認識が薄れ、復活してきた印象がある」と話す。 漬物の菜かでも、浅漬けには特に注意が必要だ。 たくあんや福神漬け、刻んだ紅ショウガなどは通常、パック後に80度前後程度のお湯で15分ほど加熱する。また、ぬか漬けやキムチは発酵するため、菌が死滅することが多い。一方、浅漬けは湯通しすれば食感が失われるため、一般に加熱しない。 厚生省は97年、大量調理施設衛生管理マニュアルを作り、生野菜は「流水で十分洗った上で、1リットルあたり200ミリグラムの塩素濃度で5分または100ミリグラムで10分殺菌する」とした。 (中略) だがマニュアルに従わない場合の罰則規定などはない。 外食をやめることはできないし、飲みに行くと、普通に「サラダ」とか、頼みますよね! あと、和食系やったらお造りとかも頼むし・・付け合せの生野菜とかも食べますよね。夏場は殺菌を気にして、お店の人が濃度を上げてるかもしれない?(どうだろう、これは推測にすぎませんが) まあ、せっかく楽しくみんなで飲もう!とか、今日は家事しないぞ!って時は思い切って楽しむことも大事だと思いますけど、こういう事実も知識として知っておくのも大事ですね。 ★体全体のバランスを整える気功を使った整体・・リフレッシュ・ジョイ★ 詳しくは→ 『整体コース 』 ご予約は今すぐ 06-6306-6063 予約優先・時間応相談 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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