みかん缶のヒミツ・・
やっぱりこういう、身近にある「ちょっと怖いんじゃないの?」みたいなネタがどうしても多くなりますが・・美肌、美容と健康を気にする私達ですが、やっぱり表面上のことよりも、長い目で見たら体って食べるものから作られているんですよね。すべて!皮膚も新陳代謝で細胞が入れ替わる。もちろん、内臓組織も定期的に入れ替わっていきます。それは何でできているか?というと外から入ってくるものたちですよね。もちろん、食べ物だけではなくて、人は呼吸から(口・鼻・・・)皮膚から(その他表面上のものはどこからでも。界面活性剤が入っていたらなおさら侵入します!)入ってきていますよね。だからこそ、有害なもの、強い物質はブロックしたいなと思うわけです。アロマテラピーを始めた時に、精油を飲んだわけでもないのに、なぜこんなに体が変化するのか?と不思議に思い(けっこう体質が変わったんです)、考えた結果が「体はあらゆるものをいろんな方法で吸収している。その能力は素晴らしいが、その割には、今現在、身近にあるものには危険なものが多いんじゃないか?」という疑問でした。 さて・・・今回は、みんな大好き!な(多分)「みかん缶」について。私は生活パターンからもなかなかスーパーに毎日帰り道に通って、、、というのが難しいので、もう10年近く、野菜や日用品を宅配の会社に頼んでいます。以前は「ポラン広場」さんにお願いしていましたが、今は「関西よつ葉連絡会」というところにお願いしています。農家の方が作った作物を、とても大切に運んでくださるのがとてもいいんです!よつばさんは完全無農薬ばかりではないとは思いますが(ポラン広場は完全無農薬だったと思います)、表示がしっかりしていますし、実のところ、近所のスーパーに出回っているお野菜とは鮮度が全然違います・・あと、塩素消毒もされていないので安心・・(塩素消毒は多分普通にどこのお野菜でもされてますよ!外食もね・・)・・と書いてしまうと、今から書く「みかん缶」の消毒もそれと同じじゃないか。。。ってことになるんですけどね(笑)はー。やっと本題!(すみません)みかんの缶詰って、甘皮がないですよね?あれって、どうやって甘皮だけとれているかご存知ですか?誰かが手でむいたわけではなく、あれはほかでもない・・「塩酸」で溶かしています。おそらくけっこう周知の事実だと思うのでどこからの引用・・とかも書けないくらいなんですが。塩酸の中にみかんを投入すると、甘皮の成分であるセルロースが加水分解されて水溶性と変化して、甘皮が綺麗に溶けてしまうのです。ちなみに・・・この時に圧力をかけながら塩酸を浸透させると、粒と粒をつないでいるセルロースまで分解され、ツブツブ飲料に含まれているツブツブみかんが出来上がります。「このままでは塩酸入りで危ないじゃないか!」とお思いでしょうが、ご安心ください(えっ)この後、0.7%の水酸化ナトリウム溶液で2,3時間中和して残留している塩酸を完全に除去し、シロップで煮てから缶詰されます。完全に除去されていますので、缶詰の表記には「塩酸」とか「水酸化ナトリウム」とかは表記されていません!・・・・。安心なのか?「みかん缶」私はたまーに「よつば」さんで販売してくれるみかん缶づめを購入しています。いのうえ果樹園 みかん缶詰探してみたら・・・ありましたよ!これです^^薬品を使っていないので、甘皮もついています。シロップも甘過ぎず、みかんジュースみたいですよ。★体全体のバランスを整える気功を使った整体・・リフレッシュ・ジョイ★ 詳しくは→ 『整体コース 』ご予約は今すぐ 06-6306-6063予約優先・時間応相談