BUMP OF CHICKEN
BUMP OF CHICKEN「COSMONAUT」を毎日聴いています。聴いているっていうよりも、聴いてしまうって言った方がいいかな。フジファブリックはもちろん、毎日、毎晩、聴いています。志村くんの声を聴くと本当に、ホッとします。。。それで、少し書きたい気持ちになったので、バンプの曲の事を書きます。。♪HAPPY”消えない悲しみがあるなら 生き続ける意味だってあるだろう”藤原さんの考えている事、とても良く分かる。すごくこだわりがあるんだなあ。生きている事、死んでいく事。出会えるまでの時間。出会えるまでの時間がある事の不思議。♪R.I.P.去年出たシングルだったのですが、一応、借りて聴いていたものの、その後、聴く事ができずになってしまった曲です。でも、今、このアルバムに入ってる流れで聴いたら、やっぱすごくって、藤原さんの世界って、好きだな…って思うんですね。”地球で一番 幸せだと思った あの日の僕に 君を見せたい”これはもう本当にすごい歌詞だと思って。あの時、すごく幸せで、これ以上の幸せってもうないかも、って思った瞬間は、過去に何度かあって、でも君に出会えた今、その時の幸せ以上の幸せがあるんだ、って教えてあげたい、あの日の僕に、君を見せたい、って気持ち、すごくすごく切ない。それは、フジファブリックに出会う前の自分に言いたい言葉でもあるな、って思った。感情の表現の仕方がすごい。特に、何がすごいって、”尻尾の生えた内緒の友達”がいて、”尻尾の付いた友達”になる。ちゃんと書くと、”尻尾の付いた友達の墓”なんですけど、”生えた”から”付いた”になるって、もう生きてないからなんですよね。。それがすごく切なくって、歌の中ではさらっと歌ってしまっているけど、気持ちがすごくこもってて、藤原さんが、歌詞の行間、って事を雑誌でも話しているんですけど、歌詞の中にも行間が、当たり前だけど、ある。それは志村くんの歌詞の中にもたくさんあるけど、行間を読むことは、それを受け取る人によって、いろんな世界が広がるってことですよね。小説のような世界が広がってるって、すごいなあ、って思う。すごいって言葉ばかりですけど、なんか、本当にすごいな、って。すみません、いろいろ勝手な事を書きました。24日が迫ってくる、この数日、なんだか別の事を考えていないと、押しつぶされそうになってしまう。どう過ごせばいいのか、考えても分からないんだけど。それで結局ここに書いてしまうのです。