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2007年06月09日
カテゴリ：J-POP青春之歌
そして僕は、途方に暮れる/大沢誉志幸
作詞：銀色夏生/作曲：大沢誉志幸 見慣れない服を着た 君が今 出ていった 髪形を整え テーブルの上も そのままに ひとつのこらず君を 悲しませないものを 君の世界のすべてに すればいい そして僕は、途方に暮れる ふざけあったあのリムジン 遠くなる君の手で やさしくなれずに 離れられずに 思いが残る もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は 君の瞳に何を うつすのか そして僕は、途方に暮れる あの頃の君の笑顔で この部屋は みたされてゆく 窓を曇らせたのは なぜ 君の選んだことだから きっと 大丈夫さ 君が心に 決めたことだから そして僕は、途方に暮れる 見慣れない服を着た 君が今 出ていった  大沢誉志幸【おおさわ よしゆき】（Wikipediaより） 1957年10月3日生まれ、東京都高円寺出身、駒澤大学卒業。 大学時代にR&Bバンドを結成、ボーカルとギターを担当。数々のバンドコンテストで優勝をさらい、1978年にクラウディ・スカイのバンド名で『明日はきっとハレルヤ』でデビューするも同年に解散。バンド解散後は、他のアーティストへの楽曲の提供をはじめる。提供した楽曲は『おまえにチェックイン』『晴れのちBLUE BOY』（以上、沢田研二）『1/2の神話』（中森明菜）『ラヴィアンローズ』（吉川晃司）『ガラス越しに消えた夏』『プライベートホテル』（以上、鈴木雅之）などで、80年代全般にかけて数多くのアーティストに楽曲提供を行っている。しかも、大ヒットナンバーを多数輩出し一躍業界でのヒットメイカーとして活躍し出している。 1983年には『彼女には判らない』でソロデビュー。張り付くようなロックサウンドと都会的なスローナンバーを印象的な声で歌い上げるその姿は唯一無二のものがあった。 1985年には『そして僕は、途方に暮れる』が日清食品カップヌードルのCMソングとして大ヒットし、彼の代表曲となった。1990年には斉藤由貴主演の東宝映画「香港パラダイス」に出演し、俳優としての一面も覗かせた。1999年に歌手活動にピリオドを打ち、現在は完全な"つくり手側"へと移行し彼自身の新しい楽曲のリリースは今後ない。  そして僕は、途方に暮れる【そしてぼくは、とほうにくれる】前記述のとおり1984年に彼の5枚目のシングルとしてリリース。数多くの曲をリリースしながらも、この『そして僕は、途方に暮れる』以外の彼の曲はほとんど知られておらず、逆に言えば、この曲が"名曲"だったということだと思います。  CXTVの深夜番組「オールナイトフジ」にゲスト出演した大沢誉志幸は、ミニライヴでガラスのテーブルに乗り飛び跳ねてダンス。さらに、テーブルに置いてあったジュースの入った紙コップを蹴飛ばし、当時MCをやっていた麻生祐未にぶつける悪ノリ騒ぎ。ミニライヴ前のインタビューでもまともに答えない、とっつきにくい感じの人でした！（笑）でも、ミュージシャンとしては良い曲を提供していましたね！！ 大沢誉志幸／GOLDEN☆BEST／大沢誉志幸［LD Y II］Y COOOL お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2007年06月16日 06時15分22秒
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