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任逍遙 -ren xiao yao- 中国POP's探索之路

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2009年07月22日
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カテゴリ:J-POP青春之歌
H2Oの名曲『想い出がいっぱい』あだち充原作のアニメ『みゆき』のエンディングテーマとして有名です。

でも、この曲がエンディングテーマに使われたのは全37話中、第1話から第13話、第20話~第22話までの約半分弱でした。それでも、『想い出がいっぱい』というと『みゆき』というのが思い浮かぶほど、この曲と『みゆき』のストーリーがマッチしていたのだと思います。

実は、原作の漫画ではこの曲はたった一回、しかもラストシーンにしか出てきません。当然、漫画ですから音楽などは流れませんが、原作者のあだち充がこの『想い出がいっぱい』の全歌詞をラストシーンの中に淡々と綴っています。


血のつながらない妹・若松みゆきと年上の幼なじみでサッカー選手の沢木優一との結婚式で、兄・若松真人はおさえきれない妹・みゆきへの想いを語ってしまう。真人のみゆきへの想いを薄々感じていた沢木はワザと結婚式まで計画したのだった。結婚式で花嫁を奪われる形となった沢木はひとり北海道を訪れる。そこで偶然、真人の恋人だった鹿島みゆきと出合う。道を挟んでお互いに気づく二人、ふられたもの同士、横断歩道を渡ってすれ違う二人、真人・みゆきの兄妹の物語は終わって新しい物語が始まる予感が。

そして、そこに切々と綴られたのが『想い出がいっぱい』の歌詞でした。
原作者のあだち充がなぜ『想い出がいっぱい』をラストシーンに引用しのかは不明ですが、歌詞の内容が相当気に入っていたのは間違いないかと思います。

この『想い出がいっぱい』は1983年3月25日にリリース、1996年1月25日に再リリースされています。作詞はなんと、阿木燿子、知りませんでした。作曲は、鈴木キサブローです。
原作の漫画『みゆき』は1980年から1984年まで少年ビッグコミック(小学館)に連載されています。TVアニメ『みゆき』は1983年3月から1984年4月にかけてフジテレビ系で全37話が放映されています。またドラマ化もされていて、1986年8月4日にフジテレビ系で月曜ドラマランドの枠で放送されました。

とにかく『想い出がいっぱい』は本当に"想い出がいっぱい"の青春ど真ん中の一曲です!!


ビデオ想い出がいっぱい/マイクH2O
作詞:阿木耀子/作曲:鈴木キサブロー

古いアルバムの中に隠れて
想い出がいっぱい
無邪気な笑顔の下の
日付けは遥かなメモリー

時は無限のつながりで
終わりを思いもしないね
手に届く宇宙は
限りなく澄んで
君を包んでいた

大人階段昇る
君はまだシンデレラさ
幸福は誰かがきっと
運んでくれると信じてるね
少女だったといつの日か
想う時がくるのさ

キラリ木漏れ日のような
眩しい想い出がいっぱい
一人だけ横向く
記念写真だね
恋を夢見るころ

硝子の階段降りる
硝子の靴シンデレラさ
踊り場で足を止めて
時計の音 気にしている
少女だったと懐かしく
振り向く日があるのさ

大人の階段昇る
君はまだシンデレラさ
幸福は誰かがきっと
運んでくれると信じてるね
少女だったといつの日か
想う時がくるのさ

少女だったと懐かしく
振り向く日があるのさ




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緑ハートH2O【エイチ・ツー・オー】
男性2人のフォーク・デュオ。1976年に結成され1985年に解散。1999年に再結成されるも、現在グループとしては活動停止中。メンバーは、中沢堅司(なかざわ けんじ)1957年6月12日生まれ、赤塩正樹(あかしお まさき)1957年4月27日生まれ、ともに長野県上田市出身。ふたりが大学時代に結成される。テレビアニメ『みゆき』エンディングテーマに起用された5枚目のシングル『思い出がいっぱい』が大ヒットし知名度を上げる。『みゆき』をテレビアニメ化する際に放送権を獲得していたのは、H2Oが所属するレコード会社・キティレコードの親会社であるキティフィルムだったため、当時まったく無名だったH2Oの楽曲が急遽主題歌に採用されこととなった。また、原作者のあだち充もこの曲が相当気に入ったようで、『みゆき』の連載最終話において阿木燿子の作詞を引用する形で印象的なシーンを演出していた。この『思い出がいっぱい』は、オリコンシングルチャートで最高6位、累計売上も40万枚を超えるヒット曲で、今も語り継がれる名曲のひとつ。








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最終更新日  2009年08月08日 16時04分26秒
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