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任逍遙 -ren xiao yao- 中国POP's探索之路

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2010年06月09日
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カテゴリ:五月天
暑い夏、

もうそろそろ夏休み、
子どもの頃の想い出は、海よりも蝉採りの方が印象に残っています。今思えば、朝から汗だくになり昼ごはんも食べず暗くなるまで必死に捕っていたのを覚えています。

その頃の夏は、本当に暑い夏でした。でも、なぜか暑さを感じない、それは遊ぶことに夢中になっていたからかもしれません。ジリジリと照りつける太陽、眩しいくらい真っ青の空に浮かぶ真っ白の入道雲、ジージーと鳴く蝉の声、すべてが、一枚の絵のように思い出の中にありますが、そんな夏が大人になるとなくなるのはどうしてなのでしょうか。

大人になると、子どもの頃に見えていた風景や景色が見えなくなっしまうのかも知れませんね!

さて、今回紹介の曲ですが、そんな"思い出"を懐かしむ歌です。
歌っているのは、このブログには約1年ぶり、6回目の登場です。いまや、中華圏ではNo.1の人気と実力をもっているバンドといってもいいでしょう。


五月天 Wu3yue4tian1



如煙 Ru2yan1

[煙のごとく]


です。


通常、中国語の歌の歌詞は、1番・2番は同じというのが普通です、たとえ、違ったとしてもサビの部分は同じだったり、リフレインの部分が違ったりぐらいですが、この曲は、最初から最後まで違っていて訳すのが大変でした。だいたい、五月天の歌は、曲自体も長くて歌詞も1・2番が違うってのが多いのですが、この曲に限っては異常に長く、それだけ彼らの思い入れが強いのかもしれませんね。


ビデオ如煙/マイク五月天

我坐在床前 望着窗外回憶滿天
生命是華麗錯覚 時間是賊偸走一切
七歳那一年 抓住那只蝉 以為能抓住夏天
十七歳的那年 吻過他的瞼 就以為和他能永遠

有没有那麼一種永遠 永遠不改変
擁抱過的美麗 都再也不破碎
讓険峻歳月不能 在瞼上撒野
讓生離和死?都遥遠 有誰能聽見

我坐在床前 轉過頭看 誰在?睡
那一張蒼老的瞼 好像是我 緊閉雙眼
曾経是愛我的 和我深愛的 都圍繞在我身辺
帯不走的那些 遺憾和眷恋 就化成最後一滴眼涙

有没有那麼一滴眼涙 能洗掉後悔
化成大雨降落在 回不去的街
再給我一次機会 将故事改写
還欠了他一生的 一句抱歉

有没有那麼一个世界 永遠不天黒
星星太陽万物都 聽我的指揮
月亮不忙著圓缺 春天不走遠
樹梢緊緊擁抱著樹葉 有誰能聽見

耳際 眼前 此生重演 是我来自漆黒 而又回歸漆黒
人間 瞬間 天地之間 下次我又是誰

有没有那麼一朶?瑰 永遠不凋謝
永遠驕傲和完美 永遠不妥協
為何人生最後会像 一張紙屑
還不如一片花瓣 曾経?艶

有没有那麼一張書簽 停止那一天
最単純的笑瞼和 最美那一年
書包里面装滿了 蛋?和汽水
雙眼只有無猜和無邪
讓我們無法無天

有没有那麼一首詩篇 找不到句点
青春永遠定居在 我們的歳月
男孩和女孩都有 吉他和舞鞋
笑忘人間的苦痛 只有甜美

有没有那麼一個明天 重頭過一遍
讓我再次感受 曾揮霍的昨天
無論生存或生活 我都不浪費
不讓故事這麼的後悔 有誰能聽見
我不要告別

我坐在床前 看着指尖已経如煙





音符煙のごとく/音符メイデイ

僕はベットの前に座り 窓から空を見渡す
生命は華やかだと錯覚していたけれど
時はすべてを奪うように過ぎて行く
7歳のあの時 蝉をつかまえれば夏もつかまえられると思ってた
17歳のあの年 彼女の頬にキッスすれば それは
彼女とは永遠だと思っていた

こんな永遠なもの 永遠で変らないもがあるのなら
抱いていた美しさは すべて二度と壊れはしない
とても険しい歳月も身に降りかかることは出来ない
生き別れや死別さえも遥か遠く
そんなこと誰が分かることができるというのか

僕はベットの前に座り 振り返って誰が眠っているのを見てるのか
あの年寄りじみた顔はまるで固く閉じられた僕の眼のよう
かつて愛されたことと深く愛したことが僕の周りに纏わりつく
こんな小さな後悔と恋への未練を持っては行けないから
最後の涙の一滴に変えてしまおう

後悔を洗い流してくれる そんな涙の一滴はあるのなら
大雨に変えて 帰っていけない街に降らしてくれ
もう一度僕にチャンスをくれ 昔のことを書き換えるための
彼女に一生の借りが 謝りたいことがあるから

永遠に夜の訪れない そんな世界があるというのなら
星や太陽 万物のすべてが僕のいうとおりになるはず
月は満ち欠けに暇をもてあまし 春は永遠にやってこない
木々は枯れることなく葉をしっかりと抱いたまま
そんなこと誰がわかるというのか


耳元で 目の前で 繰り返されるこの世
僕は漆黒の闇からやってきて また闇へとかえる
人の間で 一瞬 転地の間で 次は僕それとも誰

永遠に枯れない そんな薔薇の花束はあるのなら
永遠に誇らしくて完璧 永遠に妥協しない
どうして人生は最後に紙くずのようになるのか
かつて艶やかだった花瓶にもまだ及ばない

停まってしまったあの日のそんなしおりはあるのなら
最も単純な笑い顔と最も美しかったあの年
カバンの中にいっぱい詰め込んだ カステラとサイダー
眼にはただ疑うことのない無邪気さがあるだけ
僕らに好きなことを好きなようにさせてくれた

句読点も探し出せない そんな詩集はあるのなら
青春は永遠の安住の場所 僕たちの歳月
男の子と女の子 すべてギターとダンスシューズを持ってた
笑いを忘れた人の痛みがただ心地よかった

再び頭をよぎる そんな明日があるのなら
僕はかつて贅沢をした昨日を また次に感じれるのか
当然 存在も生活も僕は質素だけれど
こんな後悔ばかりの昔のことを
誰が分かることができるというのか
僕には別れを告げることが出来ない

僕はベットの前に座り 指先を見ていたすでに煙のごとく




五月天.jpg
ダイヤ五月天【Wu3yue4tian1】/メイデイ
《メンバー》
阿信(アシン)本名、陳信宏、ボーカル、1975年12月6日生まれ。
怪獸(モンスター)本名、温尚翊、ギター(リーダー)1976年11月28日生まれ。
石頭(ストーン)本名、石錦航、ギター、1975年12月11日生まれ。
瑪莎(マサ)本名、蔡昇晏、ベース、1977年4月25日生まれ。
冠佑(ミン)本名、劉冠佑、ドラム、1973年7月28日生まれ。

台湾を代表するロックバンドであり、1個所でのべ4万人を動員して、台湾における音楽の観客動員記録を持っている。台湾のみならず、中国や東南アジアの中国語圏で広い人気を持つ。日本では、GLAY EXPO 2001のゲストとして公演をしたことがあり、GLAYも台湾でのメイデイのライブにゲスト出演したことがある。2006年1月20日には大阪の梅田芸術劇場で、大阪のストリートバンド5組と2部構成のライブを行った。台湾のロックは、台湾語で歌う歌手が主流で、メイデイも台湾語で歌う楽曲を収録しているが、各国で人気が出るにつれて主に国語(北京語)で歌うようになっている。





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最終更新日  2010年07月17日 10時56分32秒
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