サクラサク、桜散る、桜...
今年もサクラ咲く頃となりました。都心のサクラの名所もほぼ満開とかニュースが流れています。近所のサクラの名所ではまだ三分咲きってところでしょうか。サクラを題材にした曲は、日本ではかなりの数あるようです。でも、都市伝説的に語られているジンクスがあるようです。それは「サクラ」言う曲名の唄を歌うと、一発屋で終わるというものです。「サクラ」だけにパッと咲いて散っていくのでしょうか?さて、「サクラサク」この時期には必ず思い出して歌う曲があります。CHAGE&飛鳥の「ひとり咲き」です。この曲は、1979年、第17回ヤマハポピュラーソングコンテスト入賞曲で、チャゲアスのデビュー曲です。が、前年の第16回ポップコンにもふたりは出場していて「流恋情歌(るれんじょうか)」と言う曲で入賞を果たしています。(ちなみに、第16回ポップコンのグランプリは、円広志の「夢想花」です。)その時も、デビューの機会はあったようですが、グランプリを取るまではとデビューを断って、翌年にこの「ひとり咲き」でデビューしています。デビュー当時のふたりのキャッチコピーは“九州から大型台風上陸!熱い喉が衝き叫ぶ!”でした。ふたりがデビューした時、ヤマハがスポンサーだったラジオの深夜番組、ニッポン放送の「コッキーポップ」では、パーソナリティーの大石吾郎が曲紹介の時、必ず前フリをやっていましたが、それがなんともカッコ良く、「コッキーポップ」を欠かさず聞いていた思い出があります。まさに、青春の1ページの一曲です。ひとり咲き/CHAGE&飛鳥作詞・作曲/飛鳥涼とぎれ とぎれの 話はやめてよあんたの心に しがみついたままの終わりじゃ しょうがないあたいは恋花 散ればいいのよあんたいはあんたに 夢中だった心からあんたに ほれていた燃えつきてしまった 恋花は静に別れ唄歌うの 疲れたまんまでふたりで心 あわせたけれど大きな夢を 咲かせすぎた燃えて散るのが花 夢で咲くのが恋ひとり咲きあたい恋花 実は結べないわあたい恋花 枯れてもまた咲くだけあんたと心 重ねたけれどずれてゆく ずれてゆく こわれてゆく燃えつきてしまった 恋花は静に別れ唄歌うの 疲れたまんまでふたりで心 あわせたけれど大きな夢を 咲かせすぎた燃えて散るのが花 夢で咲くのが恋ひとり咲き燃えて散るのが 花夢で咲くのが恋燃えて散るのが 花夢で咲くのが恋ひとり咲き※ワンフレーズ終わったあとの歌詞「あたい恋花 実は結べないわ あたい恋花 枯れてもまた咲くだけ」が大好きでした。 CHAGE and ASKA(チャゲ アンド アスカ)CHAGE(本名、柴田秀之、1958年1月6日生まれ、福岡県小倉市出身)とASKA(本名、宮崎重明、1958年2月24日生まれ、福岡県大野城市出身)の二人のシンガーソングライターによるJ-POPの音楽ユニット。ただし、本人達はバンドであると主張している。旧称: チャゲ&飛鳥(1979年 - 1988年)、CHAGE&ASUKA(1989年 - 1990年)、CHAGE&ASKA(1990年 - 2000年)、CHAGE and ASKA(2001年 - )。通称: チャゲアス。2009年1月9日、1月31日をもって解散するとの一部報道に対し、所属事務所は否定したが、1月30日にソロ活動を充実させるべくCHAGE and ASKAとしての活動を無期限休止にすることを正式発表。