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 kayyo72727@ Re:お久しぶりです(12/04)  本当にお久しぶりです。お元気ですか? …
 lizer_zx@ Re:お久しぶりです(12/04) おひさで~す(。・∀・)ノ” またよろしくで…
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2008.12.24
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カテゴリ:読書・コミック


『アルカサル―王城―外伝』1巻 青池保子/プリンセスコミックス
13巻で完結してしまったカスティリア王ドン・ペドロの
コミックスの外伝ですウィンクハート
時代にすると、14世紀のカスティリア王国
今のスペインの王様の漫画で、
この時代のスペインって、正嫡子、私生児入り乱れていて、
カトリックの国なのに、スゴイです!!

予定では、本編でもっと描かれるはずだった
ドン・ペドロ(正式名ペドロ1世)の物語は、
本誌休載の煽りを受けて、急ぎ足、無理矢理~ショック雫
終り方でした……ムカッ
でも、これからは外伝で、補足してくれるようなので嬉しいですOK
 
今回の外伝の中で、最後の《地の果てへの道》が
私的には面白かったです。
別シリーズ、いわゆるスピン・オフ作品の
修道士ファルコが出てきますが、
修道士ファルコは元はカドフェルような騎士だったので、
ドン・ペドロとファルコで水戸黄門のような
お話がまた、読みたいと思います。
面白そうですもの……スマイル

『修道士ファルコ』 青池保子/白泉社文庫

さて、14世紀カスティリア(スペイン)やフランス、イギリスは
ある意味 凄い暗黒時代です。
11世紀から十字軍がエルサレム奪還などと
騒がしくなりますが……失敗
もっと、世界的に有名になるのは、その後のスペインvsイギリス
アルマダ海戦時のフェリペ2世ですが。

ここで、ふと疑問が……
スペインの王太子の称号ってあるのかしら? と
イギリスはプリンス・オブ・ウェールズ
フランスはドーファン(海豚の意味ですね)
スペインは……?
アストゥリアス公(Purintipe de Asturias)
 
先の漫画の主人公ドン・ペドロ(ペドロ1世)と義兄エンリケ2世の
内乱後、両家の孫の婚姻で事を収めたといいます。
その時名乗ったのが、アストゥリアス公と公妃王冠
今は公領を得るということは無く、
儀礼的な称号となっているそうです四つ葉

ちなみに日本では、東宮、春宮(とうぐう)(ひつぎのみこ)
そういえば、フランス国王の弟のオルレアン公の継嗣は
代々シャルトル公爵を名乗ったとか。
『山猫天使』(名香智子作)のことを調べている時
やっとこの事実に気が付きました……。
ずっと、素通りしてきたのね、迂闊でした……失敗

あと、2009年2月 『FLESH&BLOOD』
 やっと12巻が出るというニュースも聞きました!?
今号から画師さんが代わります……パレット

中々、良さそうだと思いませんか!?






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Last updated  2008.12.24 07:45:04
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