AGNUS　DEI 結城やすはの部屋

[読書・コミック] カテゴリの記事

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  昨日購入した本(´∀｀*)

  昨日は、元々外出の予定があって、その用事の後　外で食事を、と考えていました2日に行った紀伊国屋書店B１の庄屋に昨日も行ったのだけどメニューが一新されていて、ご飯物もあったりして喜んでしまいましたやはり、飲んだ後の〆は、ご飯が食べたくなるのが日本人です ワインの銘柄も新しくて、飲みやすくなっていたのも庄屋　紀伊国屋ビル店紀伊国屋で飲むののいいところは、ほろ酔い加減で本屋（主にアドホック）の漫画類を買いにお散歩できること昨日の収穫は、漫画１冊、小説（BL）１冊というところ『危険なプリンス』橘　かおる　プラチナ文庫プリンス・シリーズの復刊です。読めなかった物もあったので、凄く嬉しく待ち遠しいものでした来月、来年と続けての出版は本当に嬉しい作家さんは大変でしょうが。ただ、最後の刊は2年前だったかに出たばかり挿絵のイラストレーターさんも素晴らしい方だけど、それも代わってしまうことが予想されるので、それだけが、残念です……『砂漠の鷹と暗殺者』橘　かおる　Leaf novelsいまのイラストレーターさんも凄くいい雰囲気なので、なんとも複雑な気持ちです『幻想綺帖（2）玉藻前』波津彬子　眠れぬ夜の奇妙な話コミックスまだ、内容はよく見ていないけど、今回は長編が多いようで、凄く愉しみタイトルからして、またも狐率が高そうですね～それも、またいいのですが＾＾それに、外出前にアマゾンでポチッた『トプカプ宮殿の光と影』も届いたし……さあ、読むぞぉ～～～

  2009.11.05

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  『ザイオンの小枝』稲荷家房之介

  『ザイオンの小枝』稲荷家房之介　Super be・boy comicsお得意の軍服――それも、デザイン的には最も優れていると思われる――ナチス親衛隊SSがバッチリな本でした時は1945年5月ドイツが降伏した辺り、ユダヤ人医師である養子（攻）に助けられたドイツ軍の伯爵少将（受）内容がハードで容赦ないほど、後半の肉球編のはっちゃけ振り（？）が生きる作品だと思いますそういう部分も併せて、大好きな漫画家さんです『百日の薔薇（ひゃくじつのばら）』3巻目の発売が待たれます首がまた、長くなりつつあるということで……先日、次の同人誌のための資料を探してアマゾンでポチッとしてきましたまだ、手元には着いていませんが、役立ってくれそうな本だと思います 『トプカプ宮殿の光と影』（りぶらりあ選書）N・M・ペンザー 

  2009.11.04

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  「きのう何食べた？」3巻　

  『きのう何食べた？』3巻　よしながふみ　モーニングKCやっと、買えました、買いました『やっぱり、夜は読みたくない本』第一位ですね、この本今回は食べ物ネタはもちろん、ゲイの人の老後がテーマ最近　きちんと本屋さんに行っていない、買物もしていない所為かブログまでも手抜きの感じがします何はともあれ、今日は在宅の仕事です（もっとも、週一でデザイン事務所通いしていますが）フルタイムの仕事から在宅仕事に変って数年仕事を溜めて節句働き風が多くなって、マズイなぁと思っています毎日コンスタントに仕事するべきだと分っていますが、家にいると仕事している時と自由時間・遊びの時間の区分が上手く行かないことが多いのは確かです小学生の夏休みの一日の時間割表の様な物を作るべきなのでしょうね……切り替えが上手くできる人は凄いなぁ本当に尊敬しています

  2009.10.29

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  「乙嫁語り」1巻　森　薫

  『乙嫁語り』1巻　森　薫　Beam　comix　メイド漫画で一世を風靡した（？）森薫さんの新作は、19世紀　カスピ海沿岸の遊牧民族の部族に嫁いだお嫁さん話お婿さんより、お嫁さんが8歳年上です現在でも反対（お婿さんが年上）はありがちですが。 回教国では、第一夫人は年上というのは多いようで、たしか、回教の開祖マホメットの奥さんも年上だと聞いたことが……オスマン帝国の人々も元は遊牧民族。カスピ海の沿岸と言うだけで、自分が書いたり、読んだりしている本との共通点にいま、流行は、遊牧民族　などとワクワクしています19世紀というと、オスマン帝国やその周辺の国々も激動の時代ですが、その辺りのことは描くのかな森　薫さんがどんな風に描かれるのか、とっても愉しみです今回　中味をじっくり読んで、凄く満足ですが、連載が始まったばかりの時、森　薫さんは、メイドさんを描かなくても、死なないのかな　とマジで心配してしまいましたよ でも、あとがきを読んで納得ですじゅうたんとジャラジャラ……私個人で感じたのは、羊、子羊、馬などの動物～がたくさん見られて、嬉しく思いました

  2009.10.28

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  聖☆おにいさん４　発売！　ヽ(´ー｀)ノ

  『聖☆おにいさん』4巻　中村　光　講談社立川でルームシェアしつつバカンスを愉しむ聖人さん方ますます、日本に馴染んでいるような購入してから、家族の方に行ったまま……私も旦那も読んでません早く読みたいよぅ～～～そういえば、もアニメ化するとか『ムダヅモ無き改革』2巻　大和田秀樹　竹書房大和田秀樹さんは、『大魔法峠』の漫画家さん『ムダヅモ～』は麻雀漫画だけど、格闘系になるのかな麻雀は詳しくないけど、3巻目が楽しみな漫画です出てくる人々が現実にいる政治家さんとちょっと似ていたりして……『きのう何食べた？』3巻　よしながふみ　モーニングKCこれは、まだ購入してないただ、この本を読むのは、昼間お腹が一杯の時にと思っています。だって、夜中、お腹が空いている時に読んだら、地獄だと思うくらい、お料理が美味しそうなんだものお料理のできる男の人って凄く憧れるのですよね～

  2009.10.26

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  最近　購入した漫画2冊(*´･ω･`*)

  ようやくパソコンに向う余裕も出てきた昨今外出ついでに紀伊国屋書店のアドホックでコミックを購入　　　　　　『幻想綺帖』１巻　波津彬子　ソノラマコミックス山月記や耳袋、泉鏡花のお話の短編集が集められた幻想漫画の宝箱のような作品集です原作を読んだことのないものばかりなので、新しい世界を発見する楽しさが、波津彬子先生の本にはあります『１』とあるので、シリーズ化されると思うと楽しみです『クォート＆ハーフ　Ｒ』３巻　篠原烏童　眠れぬ夜の奇妙な話コミックスアメリカが舞台の霊能力者（動物限定）のクォートとその相棒　前世は犬　現世では黒猫のハーフのお話３巻目篠原烏童先生の描かれる動物はリアルで可愛らしく今回の本の中では、「もう一度　その手で」というお話が結構　堪えました……霊能力者のクォートが主人公ですから、出てくるのは当然　霊動物限定の彼の見る（？）のは、動物です「もう一度～」は老人と猫のお話でしたあどけない孫娘が視たのは、お気に入りのロッキングチェアに乗って病院で亡くなった主人を待つ猫の姿……最近　涙もろいので、油断していたら泣いてしまいました猫の話は特に弱いのに、うっかり読んで泣いてしまうことが多いですそういえば、本屋にご無沙汰しているので、最近　買い忘れているものが多いです篠原烏童先生の『EYED SOUL』４巻　Chara comics　こちらは『クォート＆ハーフ』とは違い、シリアスなお話獣に変身する、特殊な人々の物語ですこういうものを見ていると、手塚治虫先生は偉大だったなぁ、と思わずにはいられません　　　　　　

  2009.09.08

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  声優さんて凄い～声のイメージ

  先日のBLCDに追記の形になりますが、この『灼熱の夜に抱かれて』はシリーズ化していて、続編があります　　　　　　　この2冊の他にもリンク作品は、もちろんあるのですが『灼熱の肌にくちづけて』は、『～の夜に抱かれて』に出ているカシムが主人公しています彼は、リーフ出版の『プリンスシリーズ』にも脇役で出演済み橘かおる先生の作品の砂漠物の中では、皆勤賞（？）＆ワリ喰っちゃう、可哀相な役でしたが、ここで、主役を演っています先日紹介したBLCDにも出ていて、できれば続編の『灼熱の肌にくちづけて』もCD化して欲しいなぁ、とカシム役の中井和哉氏の演技を聞いて思いました『～抱かれて』の中では、アメリカ資本の掘削会社の社員と名乗っていて、英語で罵り言葉を口にしていたのが妙にツボってしまい、今年放映された『戦国BASARA』の伊達政宗を思い出してしまいました彼も英語をしゃべるキャラクターでしたから思わず、「レッツ　パーリィ！」とか思ってしまった……そういえば、別のBLCDでも、あっつい王様演っていましたっけ『神官は王に愛される』吉田珠姫　ガッシュ文庫　　　　　こちらも恥かしいくらいLOVE×2で、いっそ小気味いいほど天然キャラの神官　冴紗と愛に溢れる羅剛王のお話ですこう書くと、ほわほわ～とした感じですが、当事者二人は、紆余曲折で悩みまくっています10月に最新CDも出るようです　　　　　『神官は王を狂わせる』吉田珠姫　ガッシュ文庫　上記は神官シリーズの３冊目。作家さんのブログでは、４冊目が出版される予定があるようです楽しみにしているのですが

  2009.09.08

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  「卵の日　3」　直野儚羅（なおの　ぼうら）

  忙しさに紛れて、とんとご無沙汰だった読書感想文8月頭に『卵の日　3』購入しました直野　儚羅（なおの　ぼうら）　Zero comicsジャンル的には、ファンタジーBLに入ると思いますが、主人公が女の子で、４人の男性（？）と旅をしながら、生きて行くお話です特殊な世界を舞台にしたファンタジーですが、しっかりとした設定の上に描かれている世界だと思いますこの世界の龍族（人間形態に変身可能）は、両性具有で発情期に雌化する牡と牡で繁殖するという面白い設定になっていたので、ちょっと眼からウロコでしたこの作家さんの描く神話世界も独特で、とってもステキですこちらの『闇に遠吠え、胸に棘』には、古代バビロニア神話が下敷きになっていて、ティアマトとかマルドゥークも出てきたりしていますこういうものを元に描いた作品て、少なくて貴重なのですが、この本自体はBLなので、読み辛い人もいるかもしれません

  2009.08.26

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  原稿を入稿したら……(*´･ω･`*)

  最近購入した本というと　　　　　　　　『ドラゴンクエスト9』の解説書と『よわむし同心信長　うらみ笛』　解説書は時々覗いていましたが、小説は一時中断ゲームはDSのスイッチを入れると、まるでサルのようになってしまうので、短時間に集中ですそこで、7月に入って、中々本屋に行けないので、ここをメモ代わりにしておこうと思います　　　　『百鬼夜行抄　18』今　市子　『卵の日　3』直野儚羅　　　　　　　『天離る』（あまさかる）安曇もか　『砂上を征く花』安曇もか　　　　　『拝み屋横丁顛末記　12』宮本福助漫画ではこんなところでしょうか8月には『チェーザレ』『トリニティブラッド12』『のだめカンタービレ22』続々と出るようで、楽しみにしています『チェーザレ破壊の創造者　7』惣領冬実これに小説も加わります。ただ、楽天の画像が無かったので『ネオアルカディア～水面の紅炎～』橘かおる／亜樹良のりかず　幻冬舎は、ぜひ購入したいと思います最近、橘かおるさんの本、読んでないし……そういえば、BL小説自体、読んでいない感があります早く、原稿UPして、涼しい大型書店でブラブラしたいです

  2009.07.26

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• ブラックラグーン―BLACK LAGOON―の第3期について

  首を長くして待っている、ブラックラグーン―BLACK LAGOON―第3期が2010年にOVAで発売されるという情報TVアニメでは、例え深夜放映でも表現に規制があるのでしょう(´；ω；`)でも、制作されているのだし、発売もされるのだから、ファンとしては、嬉しいものがありますしかも、単行本の9巻が10月19日発売虚淵　玄氏のブラックラグーンのノベライズ『シェイターネ・パーティ』の第2段も発売される夏コミで『ブラックラグーン毒本』（￥1,500）先行発売夏コミ発売は、買えない可能性も多いのですが、B5版136P（カラー8P含）で、色々な企画が盛りだくさんとか。上記を楽しみにしながら、原稿に勤しむことにしますあ、今回のOVAには、単行本の巻末オマケ漫画がアニメ化されるということで、それも本編と合わせて、とっても楽しみにしている要因なのですブラックラグーン―BLACK LAGOON―オフィシャルページ

  2009.07.25

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  『よわむし同心信長　うらみ笛』　祝　早見俊新刊　!!!

  『よわむし同心信長　うらみ笛』早見　俊　コスミック・時代文庫昨日、新宿の山下書店で気が付いた新刊明日は（というか、今日は）ドラクエの発売で読む暇ないのに、思わず、手に取ってしまいました待ち望んでいた、2巻目です一巻目『よわむし同心信長　天下人の声』からの新シリーズで、頭の中に本能寺で亡くなった織田信長が住んでいる（？）というSFチックな作品ですNHKの金曜時代劇とかになればいいな、と密かに思っているのですが……主人公　信藤長次郎は、気の弱い同心ですが、2巻目になっても、読めば読むほど、オタク度に磨きが掛かっているようなでも、中々　これから読み進められないかも……出てくる人物も本当によく描かれていて、楽しい1冊ですただ、これからしばらくは、携帯ゲームに掛かりきりになりそうでも、Wiiの『どうぶつの森』の方もちょこちょこ、暇を見てプレイしないと村の中が雑草だらけ、家の中がゴキブリだらけになりそうです

  2009.07.11

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  秋乃茉莉　コミックスを3種(´∀｀*)

  歴史物（西洋・日本・中国）に定評のある秋乃茉莉（あきのまつり）さんの本が最近纏まって出たので5月・6月と出ていても、地元本屋にない場合多しそういう訳で、購入が遅れます……『千尋に咲く花』2巻　Gensou collection壇ノ浦で滅亡した平家の生き残り言仁（ことひと）は龍神に救われて海底に住んでいたが、一人で地上に帰されてしまう……龍神が出てくると泉鏡花の『海神別荘』を思い出します原作ではなく、漫画の方ですが『千尋に咲く～』は、全2巻全2巻完結って、なんだか物足りないようなでも、その足りなさ加減がいいのか『倚天の翼』（いてんのつばさ）2巻　Eyes comics 古代中国物でファンタジー大国に賓客―内情は人質―として滞在する諸国の王子たち彼らはクーデターを起こして皇帝を倒そうとするそのクーデターに巻き込まれる主人公　琅焔と翠玲剣に宿る精霊とか国を守る霊獣とか見ていても楽しい中華ファンタジーですこれも、全2巻で完結剣に宿る精霊とか剣が人格を持っているとか言うと『幻想水滸伝』１＆２のビクトールの星辰剣持ち主を罵る剣というのが珍しいような『賢者の石　デス・ストーカー　』9巻　ぶんか社コミックスホラ-M こちらは2009年2月刊だけど、歴史物の括りでキプロスの王家出身のロレンツォが《賢者の石》を捜し求めるお話ですが、長編で読みでがあります『怪盗アレキサンドライト』4巻　Bunkasha comics こちらだけは、1～4巻出ているのに、全く購入していませんうっかり1巻目買いそびれたら、 巻数が進んでしまったという19世紀のパリが舞台。アレキサンドライトの名を持つ怪盗が主人公だそうでいずれ、読んでみたいなぁと思っていますが、買い損ねると中々店頭で見つけられないのが、ぶんか社クオリティー『アレキサンドライト』というと、こちらも出したくなります『アレキサンドライト』　山藍紫姫子　角川文庫麗しき両性具有の将軍シェリルは国内で起きた革命に巻き込まれて、隣国に拉致（？）幽閉されてしまう…せっかく、BL系のブログと銘打っているので、で、締めてみます　　綺麗に纏まったかな

  2009.07.04

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  やっと買えた本(･∀･)♪+.ﾟ―6月末―

  昨日　仕事の関係で渋谷まで出かけたので、久しぶりに神保町まで足を延ばしてみました幸いにも梅雨の中休みなのか、雨にも合わず、カンカン照りでも無く、快適に外出できました全部、地下鉄での移動でしたが、結構　快適に用事も済ませることができました久しぶりの渋谷、平日でも人の多い所なので人混みを縫って歩くのは、大変ですさて、5月～6月末と出版されたのに、買い忘れたり、やっと入手してきたものなど。感想は、また後日にでも『千尋に咲く花』2巻　秋乃茉莉　祥伝社『聖夜の紳士協定』　甘野有記　芳文社　の本もやっと、購入できて、ホッと一息です『FLESH＆BLOOD』13巻　松岡なつき　キャラ文庫『スサの神謡』（スサのかみがたり）秋月こお　キャラ文庫

  2009.06.30

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  『FLESH＆BLOOD』（松岡なつき著）と『スサの神謡』(秋月こお)

  『FLESH＆BLOOD』13巻　松岡なつき　キャラ文庫『スサの神謡』（スサのかみがたり）秋月こお　キャラ文庫凄く楽しみにしていたのですが、26日（金）に出遅れたせいで、購入できていません内容やネタバレ（止せばいいのに）を見てしまい、益々、うずうずしながら、パソコンに座っています……『FLESH＆BLOOD』13巻は、元々予想してきた内容も一部合っていたようで、それはそれで欝な展開になりそうな『スサの～』は、楽天のアフィエリイトであらすじ拝見……これも、するんじゃなかった、と。スサノオが出るのも想定内、デモデモ……アノ　ナマエハ…とりあえず、稲荷家房之介さんの画が麗しいから、と来週の本屋巡りを楽しみにしていようと思いますその前に、仕事と原稿しなくちゃ

  2009.06.28

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  ネスカフェ　香味焙煎のブックカバー

  情報的には、ちょお～っと遅いけど、いま、ネスカフェの香味焙煎にはブックカバーが着いています　和装模様のブックカバーで裏地まで付いていて、なんと、しおり用に紐までなんともオシャレですブックカバーの種類は3種類。雁金、三つ巴、椿文庫本サイズで、風合いはちりめんの手触りどうせなら、3種類全部欲しいなんて、野心を持ったりしてでも、日本人って、こういうオマケに弱いのですよね～この前は、美濃焼のコーヒーカップ付きだったし……特に期間限定なんて、私も娘も弱い（一人だけ、関係ない様子をする旦那まで引き摺り込んで）get したブックカバーの模様は、椿でした調べてみると、既にオークションにも出ているみたい香味焙煎は、少しお高めのインスタントコーヒーで、お手軽に高級感が楽しめるのが、ステキ　最近は、香味焙煎チャージ（詰め替え用）も出たのに、近所のスーパーでは、ほとんど見かけませんできる限り地球に優しく、ゴミ出しは控え目にしたいのに 『香味焙煎』は、ネスカフェの「日本人は、うるさい。」シリーズでメルマガも、見ていると楽しいです日本人は、うるさい。プロジェクト

  2009.06.26

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  やっと買えた本(･∀･)♪+.ﾟ

  昨日打ち合わせ中に家族が入手してきた本たち『深窓のスワロウウテイル』安曇もか　Super be・boy comics母親が玉の輿に乗ったお蔭で、日本の一般的な男子高校生の主人公学生寮を出て、洋館に執事付きで暮らすことに学生服が、ブレザータイプではなくて、ガクランなのが萌えなのかも　個人的にはどちらでも構わないような……いや、ブレザータイプの方がネクタイで拘束できるから…ｹﾞﾌﾝ､ｹﾞﾌﾝ美貌の執事はとってもステキで、天使のお名前でした池袋の執事喫茶に行きたくなるような、雰囲気がまた、良かった　　後学のために秋に行って見たくなりました 『以下略』　平野耕太　ソフトバンククリエイティブ ゲーム雑誌連載の漫画がやっと1冊にしかも、2009年4月発売が品切れで、6月になってやっと入手できました今年になって、やっと完結した『ヘルシング』の売れ方を見ていれば、平耕の本がどれほど売れるか分るだろうに、出版社が甘い　とマジ切れで本屋のハシゴしましたどこの本屋さんでも無くて、やっと見付かったら驚きの第3版でした　　凄い短期で第3版内容は、まあ飲んだ時に家族や友人たちとする、オタクのお話と『ノリ』は一緒ですだから、アニメやゲームについての話も、ウケることウケることまだ、全部読んでいませんが、結構噴出してしまいます自分自身は本屋さんはトンとご無沙汰してます今週末は、『FLESH＆BLOOD』（松岡なつき著）と『スサの神謡』（秋月こお）とお楽しみが待っております昨日の打ち合わせは、１時間と見積もっていましたが、実際は、表紙の人物レイアウトやコンテプロットを渡す～と言ったものでした実質１時間の１／3　20分ほどだったでしょうか後は、いつものようにアニメや漫画のこと折朋さんの本職（アニメーター）の7月のお仕事状況など今回の同人誌（「美神の肖像」完結編）はタイトルもまだしっかりと決まっていないので、原稿を作りながら、唸っています……タイトル付けるの、未だに苦手なのです、はぁ……打ち合わせの後は、後から合流した家族も交えのんびり、食事とお酒を楽しみました暑いから、ビールとワインやカクテルが和風のおつまみが美味しゅうございました（by　岸　朝子風）

  2009.06.25

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  「ファインダーの真実」を買いましたヽ(´ー｀)ノ

  『ファインダーの真実』やまねあやの　リブレ出版先日やっとの思いで買いました最近　立ち読みが中々できない状態なので、コミックス化を待つこと1年近く（？）雑誌連載（書き直し増ページ）コミックス　という感じ待ちに待っていたコミックスなので、もの凄く楽しみにページを繰りました感想も、まあ一口には言えないくらいまるで、往年の連続悲恋ドラマ『君の名は』並みの擦れ違い状態には、秋仁ひょっとしてロシアまで連れて行かれるのではないかと、ひやひやしていましたとりあえず、救出時のトラウマの治療（？）も済んで日本に帰ってきたはいいけど、自宅に帰る交通費や住んでいたマンションや放っぽってしまった仕事は何よりも差し迫ったご飯代は妙に気になってしまったのは、おばさんっぽいかしらそれとも、先に麻見のマンションに辿り着いて、ご飯、ご飯とツバメの仔ように騒いだりしたら、それはそれで面白いかも　　と思ってしまいました やまねあやねのフェア特設ページ

  2009.06.19

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  6月末の本の購入予定☆･ﾟ:*p(＾∀＾)9*:ﾟ･☆

  6月27日発売の『FLESH＆BLOOD』13巻と日付を二日ほどずらして29日に同じくキャラ文庫（徳間書店）で出版されるという『スサの神謡』（かみがたり）なんと、挿絵は稲荷家房之介先生という贅沢さでも、何で同じ出版社なのに、わざわざ日にちをずらすのか！買物は一度で済ませたいという気持ちがあるので、ちょっとばかりムカつきますが、店頭販売で不都合があるのでしょうご両者ともBL作家さんとしては、有名な方ですし、店頭平積みすると、他の本が置けなくなってしまうかもこの『スサの神謡』（かみがたり）の作家　秋月こお先生は、角川ルビー文庫で出版されている『富士見二丁目交響楽』シリーズの作家さんこの『富士見～』は、現在　第6部外伝を含めて32冊の長編他平安時代物や戦国時代物を始め、色々なジャンルのBL小説を出していらっしゃいます。　　　　　　　　　　『富士見～』にハマッたばかりの頃はクラシックにハマり、『王朝春宵ロマンセ』シリーズでは、平安物にハマって和物を書いていましたなんだか、自分が影響を受け易いというのがもろに分ってしまうような、いたたまれない気分です　今回は日本神話がモチーフのようで、スサというとスサノオのことだと思いますので、内心　ワクワクして待っております久しぶりの秋月先生のご本しかも、私の父方と少しばかり繋がりのあるスサノオだとすると感慨もひとしおです　　　　　日本神話関連だとこんな感じですが、もう少し妖艶な日本神話っぽい感じのものにすると『月読』山岸　凉子文春文庫　ビジュアル版がそれに近いと思います 　　『月を読む君』十掛ありい　オークラ出版も月読が主人公ですが、こちらはBLスサノオ×ツクヨミとなっています月読（ツクヨミ）は、兄でもやっぱり受けなのですね～キャラ　オンラインショップなお、スサノオを祀っているのは、京都の八坂神社です八坂神社 

  2009.06.16

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  『クリムゾン・スペル』CD　発売！(･∀･)♪+.ﾟ

  『クリムゾン・スペル』やまねあやの　CharaCDCollection6月24日に発売されるということを昨13日夜中にブログでUPしようとしたところ、楽天のメンテナンスで、文章が全消え……丸1日ほど落ち込んでしまいましたが、やっと復活前に『クリムゾン・スペル』を紹介した折にもブログで書きましたが『クリムゾン・スペル』3巻　についてのブログページ剣と魔法の正統派ファンタジー＋BLです綺麗なやまねあやの画ですので、ばっちりその世界に浸れますBLが苦手でなければ、ですが昔は、そうそう漫画のCD化、アニメ化はしなかったので、想像することのみ多かりき、だったのですが、最近のメディアMIX化は、金額もそこそこで、手に入れ易くなっていて、羨ましい限りですが、〇〇貧乏という悪循環も生みそうです昔、私もハマりました、FCゲームCD（PC―FX＆ソフト）PSゲーム漫画、光栄（現コーエー）は、本当に商売が上手かった自戒はともかく、この『クリムゾン・スペル』のCMを聞いてから、久しぶりにCDが欲しくなってしまいました主人公バルド王子を近藤　隆主人公と旅をする美貌の魔導師ハルヴィルを三木眞一郎ルルカ（妖精？）を宮田幸季と、贅沢な布陣ストーリーは、魔物に襲われた王国を守るために王家に伝わる魔剣で戦った王子バルドはその呪いを受け夜毎自らの身体も魔物に変身してしまう……呪いの解呪を願って、魔導師ハルヴィルを訪ねるが思うように行かずに旅に出る、というRPGでは王道（？）パターンですCD『クリムゾン・スペル』やまねあやの原作最近のBL　OVAアニメは凄い勢いです。昔では、考えられないくらいのメディア化……ちょっと見てみても、こんな具合ですもの　　　　　　　　　OVAの中でも、金字塔的な『間の楔』（あいのくさび）が売り切れているのは、少しばかり残念でしたが、画像のクオリティーは現在も負けないと思える作品です  追記：『間の楔』OVAは発売元にはあるようですJune‐NET 間の楔

  2009.06.15

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  6月10日発売ということでo(●´ω｀●)o～♪

  『がっこうのせんせい』6巻　松本　花　　新書館うっかり、2009年5月末に出ていたのを見過ごしていました……いわゆる、擬人化・ネコ耳（他の動物耳も有り）物新書館系ですから、微妙にBL風味気が付いたら、6巻目ということですが、まだ、手にとって無いので、何とも。内容は、山奥の廃校に住み着いた動物たちの物語人間になりたい、人間のことばを知りたいそんな動物たちのいる『がっこう』に人間の若い教師が間違えて赴任してくるというお話ですほんのりBLに、涙がぽろりとする物語です反対には、凄まじいまでのBLです楽天では完璧に売り切れていましたよ……『ファインダーの真実』やまねあやの　リブレ出版ファインダーシリーズの最終巻で、書下ろしが40ページとか気合が入りまくりですねチャイニーズ・マフィアに攫われて、ロシアン・マフィアにも眼を付けられて……の秋仁がやっと、日本に還ってくるということで、大団円だそうで、購入するのが楽しみな1冊ですやまねあやねのフェア特設ページ『深窓のスワロウテイル』安曇もか　リブレ出版こちらは、続き物ではないコミックスですコミックス購入派の私としては、久々のコミックスです。画が華麗で、お話内容も毎回好みな作家さん今回は執事物だそうで、楽しみなのですが、こちらも楽天のアフィエリイトでは、売り切れの上、画像も無かったのですよねとりあえず、雰囲気だけでも味わっていただけたら……

  2009.06.10

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• FLESH＆BLOOD　13巻　発売？

  原稿前のウォーミングアップとばかりにネットサーフィン中　見かけた出版予定（？）『FLESH＆BLOOD』13巻　松岡なつき／彩　キャラ文庫2009年6月27日　発売まだ、松岡なつき先生のブログには載っていないですが、サイン会も開催されるということなので、確定情報かな11巻が発売される時にえらく遅れたことがあって、当時　『フレブラ』の布教活動中の私は、大嘘つきになってしまったことがありました。それ以来、ちょっと神経質になっています……だって、12巻が発売されたのは、2月27日ですよ4ヶ月しか経っていませんもの今までだったら、軽く1年～1年半に1冊のペースだったのですからでも、イラストレーターさんが代わった途端の出版ペースのアップにはちょっと複雑な思いがします続刊が早く読めるのは、嬉しいことなのですが……キャラ　オンラインショップ 

  2009.06.07

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  ５月下旬に購入した本(・∀・)

  『女神さまと私 １』波津彬子 小学館 地元で探しても見付からなかった、波津彬子先生の新しいシリーズ 古代エジプトの猫の女神さま、バステトの化身ライラ(エジプト猫の血を引く子猫)とイギリス貴族の令嬢イーディスが主人公。ライラ(バステト)の一人称《妾―わらわ》が個人的に萌えです(ハァト)『夜のこだま』長岡良子 ボニ-タコミックス 一年一回の逢瀬。長岡良子先生の《華麗なる愛の歴史絵巻》シリーズ。今回のお話は、「夜のこだま」「闇に鳴く鳥」「鬼の灯」「ふたつの月」「春の夜の花の幻」この巻は、ハッピーエンドのお話よりも、男女の悲恋や親子の情愛、友人や兄弟同士の思い遣り『眉月の誓』系のちょっと超能力者っぽいお話も入っていました。なにしろ、「夜のこだま」は、九尾の狐が絡む、玉藻の前の物語でしたから原則、ハッピーエンドが好きな私ですが、たまには、こういうしっとりしたお話もよいなぁと思ったりします。『太陽は夜に惑う』真瀬もと /稲荷家房之助 新書館ディアプラス文庫 ４冊中１冊だけ、小説誌。初めての作家さんアラブ物＋稲荷家房之助私にとっては、黄金フラグのような……文章も巧く、読みやすかったのですが、個人的には、もうちょっと(Ｈシーンが)ハードでもOKだったのだけど(;_;)BL、ビギナーにはオススメかも！『聖なる花嫁の反乱 ４』紫堂恭子 講談社 KCDX 《閉ざされた楽園エーレ》その世界を維持するために、11年に一度 神の花嫁が選ばれるいままで選ばれてきた花嫁と異なる特別な役目を持つ 9 番目の《花嫁》エリセ。彼女は、ごく普通の元気な女の子だったが、禁忌を破って追放された幼馴染みリオンを追って、外の世界へ飛び出してしまう。独特の不思議な世界観に当初 ゆっくり読もうと思っているのに、ページを繰る手はいつしか、早くなってしまいます余韻に浸る間もなく、次の新刊が待ち遠しくなる漫画です(^_^;)))５巻は、何ヵ月後かな～(´；ω；｀)5月中旬から下旬にかけて、引き籠りがちだったので読みたい本が貯まってました(・∀・)その中から、読みたい本・欲しい本を買う時、チョイスする時は、ワクワクしますf(^_^;

  2009.06.01

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• 栗本薫氏　訃報に寄せて

  今週の27日に突然飛び込んできた、訃報小説家の栗本薫先生でした。享年56歳決して年を取ってとはいえないし、闘病生活も長かった様子で知らなかったとはいえ、何とも言えない気持ちになりましたJUNEやＪ・GARDEN関連から言っても、間接的に繋がりがあったような感じです一般的にJUNE小説誌本誌から角川ルビー文庫化された作品も多く私が、初めて読んだJUNE、耽美小説は山藍紫姫子先生の吸血鬼物でしたそちらから入った関係もあって、栗本薫先生の本は残念ながら、手に取ったことはありませんでしたがやはり、ある時代を象徴していた方の訃報はショックを受けます……今年アニメ化されたばかりのグィンサーガも完結したら、読んで見ようと思っていたところですご冥福をお祈りいたします(´；ω；`)

  2009.05.29

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  よしながふみ版『大奥』　実写映画化ΣΣ(〃▽〃 )

  情報的には、先月4月9日に発表されたので、かなり遅めですが、『大奥』が実写映画化されるとか昔なら、「なぜ、アニメ化じゃないの？アニメ化の方がいいじゃない、画の雰囲気を壊さないで！」などと思っていたのですが、最近では、一概にアニメ化、万歳!!!!　と言えなくなってきたと思います……フジTV系で2001年10月～12月に放映された実写ドラマ化の『アンティーク～西洋骨董洋菓子店～』の方が漫画にないキャラクターが挿入されていたとは言え、別な意味で楽しめましたし、毎週　本当に楽しみにしていました昨年のフジTV系ノイタミナ枠（深夜アニメ枠）『西洋骨董洋菓子店～アンティーク～』は、なんだか無理矢理、同人誌のBL表現を挿入したようで、同人誌等も読んでいる者としては、反って萎えました。そんな物、無い方がマシだと……そこで、とりあえずは、実写化　万歳!!!　と願わくは、将軍は宝塚系の男役の方、大奥入りする俳優は、時代劇が演じられる若手歌舞伎役者とジャニーズ系かなジャニーズ系でも、大河ドラマ経験者が望ましいと個人的には思うのですが……よしながふみ「大奥」実写映画化！来春クランクイン  

  2009.05.10

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  最近、購入した本☆･ﾟ:*p(＾∀＾)9*:ﾟ･☆

  5月1日（金）と昨日イベント打ち上げ後に新宿で購入した本です『たぷたぷ　だいあり』坂田靖子　朝日新聞出版「たぷたぷ　だいあり」とは、なんぞや　と思っていたら、【TAPUTAPU　DIARY】でした20世紀から21世紀に「まんがくらぶ」で2頁ずつ連載していたものらしいです話題がO-157とか金沢フードピア（1995）の話題とかコミックス化に14年も掛かっていますね見ていると、まるで現在のブログのようなノリです坂田靖子さんは、ず～～～っと、追っかけをしていまして、コミックスが出ていると無条件に購入していますもう、学生のころから……一度もお会いしたことはありませんが、長いお馴染みさんの様な気がする漫画家さんです 『海に行かないか』坂田靖子　朝日新聞出版今年4月に出版されたばかりのコミックスです『イスタンブールの毒蛇』ジェイソン・グッドウィン　ハヤカワミステリ文庫オスマントルコ帝国が舞台の推理小説なんて、凄く珍しい　と酔いも手伝って購入した本です原作者はケンブリッジ大学でビザンチン帝国の歴史を学び、現在サセックス州に在住舞台は19世紀オスマントルコ帝国にとっては激動の時代ですサルタンは第30代マフムート2世（1808～1839）からアブデュルメジド1世（1839～1861）に代わる時期のことマフムート2世は、イェニチェリを廃止したり、洋装の導入と帝国の近代化を試みた皇帝で、最後は結核に倒れたそうです近代化は不可欠だったかもしれないけど、このために、オスマン帝国が弱体化したとも言われているようで、調べてみると、複雑な気持ちがします日本にも関係のあるエルトゥールル号遭難事件はマフムート2世のもう一人の子供（アブデュルメジド1世の弟）アブデュルハミド2世（1876～1909）1890年9月16日に起きました話が波及してしまいましたジェイソン・グッドウィンの作品は、実は、この「イスタンブールの毒蛇』は2作目で第1作は、『イスタンブールの群狼』というのが2008年1月に刊行されていますこちらで、先ほどのイェニチェリのことが出ているようで、近々、神保町にでも行って、探してこようと思っています　自分のブログでオスマン帝国の、エルトゥールル号ことを書いたものを拾ってみました2007年7月21日　トルコを知る上で2007年7月25日　イラン・イラク戦争のさなかに

  2009.05.04

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  泡と兎と首飾り～猫十字社傑作集～

  『泡と兎と首飾り～猫十字社傑作集～』猫十字社　グリーンアロー出版社昨年3月の『ふわふわ三昧』からほぼ1年振りの新刊です超長編の『幻獣の國物語』が完結していないので、第2部の開始（漫画での）を待っているところですが、今回の「泡と兎～」には、新作が載っていたので、いよいよ、猫十字社先生が復活か　とワクワクしているところですシリアスな作品もファンタジーふわふわ　も両方とも楽しめる作品集なので、今回はお買い得です「ヴィーナスの腰かけ」は松本・安曇野が舞台の作品なので、そちらに住んでいる知人を思い出しましたし、「水酔放浪記」は2008年に描かれた新作で、擬人化した動物たちの日々の暮らし、「生きることの歓びと痛み」と帯にも紹介されていますが、兎やふくろう、河童たちの会話が愉しい作品ですこんな村で暮らしてみたいなぁ……「晴耕雨読」ということばが思い浮かぶのはなぜでしょう余談ですが、猫十字社先生のHP「猫つぐら島」を見なかったら、私はラグドールという猫種は知らなかった……我が家にレオンも来なかったということを考えると不思議な縁を感じられます……　　　　　　　

  2009.04.05

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  『風と共に去りぬ』～ヒロイン考

  3月30日夜、久しぶりにアメリカ映画『風と共に去りぬ』を見ました。マーガレット・ミッチェル原作の大河ロマン宝塚でも、舞台化されてますが、なんと言っても、ヴィヴィアン・リーとクラーク・ゲーブルが出演したことで有名です。総天然色カラーの長編映画で、南部アトランタのタラの大地から始まり、その地に帰るところで終わる……鮮やかな夕焼けの空の色、それを背景に主人公の姿が浮かび上がる、何とも印象的なシーンを思い出します。歴史に翻弄される情熱的なヒロイン、スカーレット・オハラの生き方は、賛否両論あると思います。実際 側にいられたら、大変な人ですよね f(^_^;好きな相手の側にいたいが為に、さして好きでもない相手と結婚したり、妹の求婚者を横取りしたり。同じような大河ロマンのヒロインにS＆A ・ゴロン夫妻の『アンジェリク』が思い浮かびます。時代的には、『アンジェリク』17世紀『風と共に～』19～20世紀と大きく変わりますが、人間の生き方・考え方は、変わらないものだと思います。結婚の回数は、スカーレットが３回。アンジェリクは２回。双方の時代にしては、珍しいことではないかと思うのですが。個人的には、どちらが好きか理解できるかと言うか、アンジェリクの方なのですよね。自分や大切な人間の生死に対して、精一杯 できうる限りのことを為して行くと言う強さや優しさが彼女にはあると思うのですよね。残念ながら、『風と共に去りぬ』の原作は読んでいませんが、早く、『アンジェリク』の復刻版が出て欲しいです出版は決定しているのに、その続報が入ってこないのが、悲しいです……　　　　　　　　　　　　　　　

  2009.03.30

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  『よわむし同心信長 天下人の声』

  『よわむし同心信長 　天下人の声』早見 俊 　　コスミック・時代文庫久しぶりの時代小説です。ちょっと軽めで、字も大きく、読みやすい、分かりやすいとかなり良い感じです。 最近の時代劇とはちょっと毛色が変わっていて、そこもいいんじゃないかと思います。できれば、佐伯泰英先生の居眠り磐音シリーズのようにテレビドラマになったらいいなぁと思っています。お酒を飲みながら、CD の声優やドラマの俳優キャストを考えるのは、本当に久しぶりの『遊び』です(^-^)南町奉行所 例繰り方(れいくりかた)同心 信藤長次郎は、定町廻りに配置がえになった。その役目中に頭を打った彼の頭(？)に戦国時代の覇者 織田信長が降臨 !!! と言うお話です(^O^)信藤長次郎(しんどう ちょうじろう)は、剣筋は良いと言われているけど、真剣はちょっと苦手。唯一の趣味は、『日本外史』や『信長公記』などの古典を読むこと。あだ名が「信長」だけど、なんだかオタクっぽい。頭の中の織田信長は、主人公 信藤長次郎の頭の中のみ、彼の眼で物事を見て、会話をします。小者として雇う豊臣秀吉そっくりな藤吉郎。許嫁の遠藤奈緒。上司の筆頭同心 栗山格次郎。同僚の飯岡敬三。個性豊かな登場人物がてんこ盛りです(^_-)他の作品のように、シリーズ化してほしい作品です※ちなみに「例繰り方」というのは、内勤職員のことで、事件の記録の調査・管理報告書や法令の条文、判例を調査・報告が役目のようです。時代劇では悪役の勘定方も内勤職員ですよね定町廻り同心は派手ですが、内勤の人間もいないと仕事が回って行かないのは、どこも同じようです……

  2009.03.28

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  『クリムゾン・スペル』３巻 やまねあやの 　Chara COMI CS

  『クリムゾン・スペル』３巻 やまねあやの Chara COMICS BL系の漫画としては、緻密で華麗な絵柄のやまねあやの先生。２巻目からかなり経っての３巻目発売(^O^)月刊連載中の物に、加筆されているようです。内容は、真性バリバリのファンタジー、剣と魔法と魔物がじゃんじゃん出る、サービス加減!!―― それなのに、BLなんて、素晴らしく珍しい。私のツボを激しく突きまくりです(^^;)))この手のものを見ると、人外ファンタジーが懐かしくなります今書いているものの切りを付けて、『エリューシス・サーガ』を書きたくなるのです

  2009.03.25

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  今日買った新刊～(^-^)v

  『聖☆お兄さん』３巻　 中村 光 モ-ニングKC『聖☆お兄さん』……もう、３巻目です !!!ペース、速すぎな気もしますが、１巻からの面白さは、変わりません。次巻 ４巻は、９月。それまでは、コンビニ通いかなぁ～ ＾＾ワクワク 今回 イエスとブッダは、修善寺の温泉宿に豪遊(?)いや、商店街の福引き旅行で立川からお出かけしてます(^O^)宿では、四大天使、ミカエル、ウリエル、ラファエルにガブリエルも来ていたりして……すぐに終末ラッパを吹きたがる、ミカエル。ワサビに神の剣を振るう、好戦的なウリエル。後の二人が、ちょっと影が薄めなところが可哀想かな？これから、活躍してくれると嬉しいですけど(^-^;　　　　　『舞姫 テレプシコーラ』第二部 ２巻 山岸 凉子 ダ・ヴィンチ MF コミックこちらも、待望の２巻です。第二部からは、16歳になった六花(ゆき)ちゃんがバレエコンクールに出場するために旅立つところから始まりましたが、いよいよ、ローザンヌバレエコンクールが始まりました。第一部と同じように、個性的なキャラクターが出揃い、見応え十分です !!!片や青年漫画、片や少女漫画(?)で、ジャンルとしてはまったく違います。でも、ずっと読んできた人間にとっては、待ち遠しさも楽しさも一緒なのですよね＼(^-^)／コミックス派の人間にとっては、首の長さは週刊、月刊ペースのファンの方たちより少～しだけ長いかもしれませんけど(笑)また、待ち遠しさに徐々に首が長くなっていくのですけどね。

  2009.03.23

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  黄金の石榴 中国ふしぎ夜話 １

  『黄金の石榴(きんのざくろ)』 長池とも子  プリンセスコミックス 2009年 1月に出版されたコミックスですが、私にとっては初・長池とも子先生・本になります。掲載誌は、プリンセスGOLD『華麗なる愛の歴史絵巻シリーズ』の長岡良子先生と同じ雑誌ですが、いままで手にとったことはありませんでした。嵌まるのが怖くて、故意に避けていたのかも…結果面白かったです！中国ふしぎ夜話『１』というのだから、『２』『３』……と続くのですよね!!?楽しみが増えて、嬉しいです(^-^)最近 中国付いているような感じです＾＾片や BL 片や漫画ですが。軽い感じで、読みやすくてよいです。内容は、表題作の黄金の石榴を初めとして、慈雨(じう)、白い手の妓女、竹王の４編黄河龍王に仕える人間嫌いの仙人 趙 青龍 (ちょう せいりゅう)白い石を主食とする白石生(はく せきせい)個性的かつ美形な、仙人様が人間たちと織り成す不思議で、どこか懐かしい物語たちです現在 発売中のプリンセスGOLD 2009年 2月号にも新作 「王母桃(おうぼとう)」が掲載されています。中味を確認してませんが、ひょっとして、『西遊記』にも出てくる西王母の桃の話かな？ なんて考えています＾＾面白そうで、しばらく目が離せない気がします……　のような作品も描かれているようで、手を出したくなりそうで、怖いです中国物に飢えているのかも……　　　　　　　　　

  2009.03.19

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  最近のお気に入り～CATV

  最近　日曜日の午後から夜の楽しみといえばイギリス　BBC制作の『ダルジール警視』（1996～1997制作）今月の3月6日から放映中です強面のダルジール警視と超イケメン（？）のパスコー部長刑事のコンビそのコントラストは、見ていて色々想像させられます(･∀･)♪+.ﾟアンドリュー・ダルジール警視（ウォーレン・クラーク）はイギリスのヨークシャー州警察署勤務の叩き上げの警視で、大男でガッチリとした体格、学歴コンプレックスもありそう…先日放映した#３で、離婚歴があったことが判明「離婚した後には、電子レンジしか残らなかった」発言。もっとも、公式HPには、15年前に奥さんは牛乳配達の青年と駆け落ちって書いてありますが対するピーター・パスコー部長刑事（コリン・ブキャナン）は社会学の博士号を持っている大学出のエリート。次回放映の#５～#６で、大学の時の恋人と結婚するというエピソードが入ります。最初の方では恋人とは別れているけど、#3、#4の『殺人のすすめ』で交際復活しています『フロスト警部』もそうですが、最近　外国の口の悪いおっさん警部が妙に可愛く見えてくるのが不思議な感じがします……『萌えの死角』効果かなぁ～と。腐女子の歪みが微妙に出ているような気もします一度　原作も読んで見たい気がしますが、早川のポケットミステリーって、この頃結構高い気がしますそういえば、最近BLに比重が掛かりすぎていて、推理小説で手に取ったのって『絞首台までご一緒に』がつい最近って、何年前かしら…… 　　ダルジール警視

  2009.03.17

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  祝　FLESH＆BLOOD　12巻　発売！

  『 FLESH＆BLOOD 』12巻　松岡なつき／彩　キャラ文庫待ちに待っていた新刊です！限定版の予約を7＆Yでしていたのですが、本の到着は、2月28日でした予約が遅かったのでしょうか？？？発売は、2月27日　なんだか、某アマゾン並みです地元では、2月26日に店頭に出ていましたが。さて、内容ですが、カイト　無事奪還で、めでたし、めでたしで終らないのが、『フレブラ』本は違うけど、南方　仁先生が『フレブラ』の時代にいたらなぁと真剣に思ってしまいましたよ……　　　　『 JIN 』 村上もとか　ジャンプ・コミックスデラックスそういえば、この南方　仁先生も現代から幕末の江戸時代にタイムスリップした脳外科医自分の存在が、タイムパラドックスを起こすことに悩みながら、20世紀末の医療技術を用いて江戸の人々を救おうと努力しますこの先生、専門外でありながら、ペニシリンの発明とかもするんですよね～～

  2009.03.01

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  萌えは歴史と共に来たり

  待ち望んでいた『FLESH＆BLOOD』　12巻松岡なつき／彩　キャラ文庫　が2月27日に発売されます（まだ、表紙画像が楽天では見付かりませんでした）今回は延期もなさそうなので、Ｊ庭合わせの新刊原稿を作成しながら、心の張り合いにしています今回は限定版と普通版があるとかで、限定版を予約してみました……何でも小冊子付きだそうで、おまけに弱い私は今からドキドキしておりますこの12巻から、イラストレイターさんが変るので、どんな感じになるか、それもとっても楽しみなのですドラマCDも続々発売されているので、ファンとしては嬉しい限りですね 11巻までのイラストレイター、雪舟　薫さんに比べても中々よい雰囲気に思えますので、小説の方の挿絵もイケるのではないかと思っていますそういえば、今日CATVでケイト・ブランシェット主演の『エリザベス』と『エリザベス：ゴールデンエイジ』を放映するのですね『ゴールデンエイジ』の方には、アルマダ海戦のシーンも盛り込まれているので、（迫力の如何はともかく……）『FLESH＆BLOOD』の世界に思いを馳せるのもいいかもしれません(･∀･)♪+.ﾟ　　　　　

  2009.02.22

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  祝☆ドラマ化……なのか？　「ゴッドハンド輝」

  『ゴッドハンド輝』　山本 航暉　講談社現在　週刊少年マガジンで連載中の医療漫画です医療漫画は数あれど、ちょっといつもと違うな感覚の漫画それが2009年4月11日（土）からＴＢＳ系列でドラマ化昨今のメディアミックス化を見ているといいのか、悪いのか…主人公　真東　輝（まひがし　てる）を平岡祐太彼のライバル（？）四宮　梢（しのみや　こずえ）を氷川あさみ……ここまで見て、四宮　慧がいない漫画原作では、輝と切磋琢磨して行くのは、四宮　慧なのになんだか、これだけでも、期待できないような予感が引き続きキャストが発表されていたので列挙佐倉綾乃(さくら あやの)：村川絵梨四宮 蓮(しのみや れん)：要　潤西村　学(にしむら まなぶ)：荒木宏文（D－BOYS）まあ、ここまでは良しとしても（？）北見 柊一(きたみ しゅういち)：別所哲也安田 潤司(やすだ じゅんじ)：渡部篤郎なんじゃ、これは……年齢的に言っても、反対だろうが原作だと北見は長髪の美形外科医、安田院長は頭が寂しい年齢の感覚で雰囲気は所ジョージか竹中直人だったのですがただ、惜しむらくは、四宮　蓮の要　潤が慧役だったら、良かったのになぁ、と思いますがちなみに我が地元にはヴァルハラと同名の救急病院（Y田病院）がありますが、漫画の病院とは違って、輝も北見もいませんでも、どうしてアニメ化にしなかったのが不思議です最近の漫画ドラマ化上手く行った例がどれほどあったのか非常に疑問ですなんとなく、期待半分、諦観半分の私です……ＴＢＳゴッドハンド輝

  2009.02.19

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  萌えの死角 ～貴腐人の悦び(よろこび)～

  『萌えの死角』   今 市子 日本文芸社久しぶりにBL系のご本です。評論系ですが……年末に出ていましたが、入手したのは、年明けです。最近 余り BL 買ってないのですが、今回は色々な面で面白かったですバレエや映画、米国や英国・日本のテレビドラマまで『分析』してます面白いし、興味深いですね＾＾例えば、エルキュール・ポアロ(デヴィット・スーシェ)とヘイスティングス大佐やシャーロック・ホームズ（ジェレミー・ブレッド）とワトソン博士の関係など。普段 見ていてモヤモヤしていた部分が、自分だけではなかったと妙に安心しました自分と周りの人間が話している内容とは違うので、面白くて目からウロコなエッセイ本です『文鳥様と私 9』 　今 市子 　グリーンアロー出版社さて、次は同じ今 市子先生の『文鳥様と私 9』です今 市子先生とペットの文鳥さんや十姉妹さんたちとの生活の日々です。ペットである元気な小鳥たちも、やがては年を取って行きます。コミックスも、もう 9巻も続いていますから、小鳥たちも年を取り世代交代の時期がきています。 今 現在は猫天国の我が家ですが、私が子供の頃はセキセイインコやカナリア、十姉妹や文鳥を飼っていました。最初は、開け放している縁側から飛び込んできた小鳥たちですが、その後にお嫁さんやお婿さんを買ってきて、大所帯になりました 里子に出したり、手のりにしたり 忙しい日々でした。昔は専門のお医者さんも無くて、余りきちんとみてあげられなかったのではなかったかと後悔 しきりなのですが……まあ、昔のことも考え合わせて懐かしいです。 あ、本の内容は、今 市子先生宅の文鳥's と十姉妹's の闘病日記です。小鳥たちの白内障、腫瘍、皮膚病と犬・猫、それに人間とほとんど変わりありません。つまりは人間とも変わらない訳で目薬やインターフェロン、ステロイド、アガリクスによる免疫治療(漫画本編 受け売り)ということも可能なようですが、身体の大きさから考えても外科手術は難しいように思えました。 それにしても闘病生活は、人間もペットも辛いです。特にペットは人間より短命な上、口がきけませんから。何だか、本当にマジメに考えてしまいました……我が家の猫たちも最高齢は、９歳になりますいつまでも若くは無いのだと心の準備をしておきたいと思っています

  2009.02.03

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  アルカサル―王城―外伝１

  『アルカサル―王城―外伝』１巻　青池保子／プリンセスコミックス13巻で完結してしまったカスティリア王ドン・ペドロのコミックスの外伝です時代にすると、14世紀のカスティリア王国今のスペインの王様の漫画で、この時代のスペインって、正嫡子、私生児入り乱れていて、カトリックの国なのに、スゴイです予定では、本編でもっと描かれるはずだったドン・ペドロ（正式名ペドロ1世）の物語は、本誌休載の煽りを受けて、急ぎ足、無理矢理～な終り方でした……でも、これからは外伝で、補足してくれるようなので嬉しいです 今回の外伝の中で、最後の《地の果てへの道》が私的には面白かったです。別シリーズ、いわゆるスピン・オフ作品の修道士ファルコが出てきますが、修道士ファルコは元はカドフェルような騎士だったので、ドン・ペドロとファルコで水戸黄門のようなお話がまた、読みたいと思います。面白そうですもの……『修道士ファルコ』　青池保子／白泉社文庫さて、14世紀カスティリア（スペイン）やフランス、イギリスはある意味　凄い暗黒時代です。11世紀から十字軍がエルサレム奪還などと騒がしくなりますが……もっと、世界的に有名になるのは、その後のスペインvsイギリスアルマダ海戦時のフェリペ2世ですが。ここで、ふと疑問が……スペインの王太子の称号ってあるのかしら　とイギリスはプリンス・オブ・ウェールズフランスはドーファン（海豚の意味ですね）スペインは……アストゥリアス公（Ｐｕｒｉｎｔｉｐｅ　ｄｅ　Asturias）　先の漫画の主人公ドン・ペドロ（ペドロ1世）と義兄エンリケ2世の内乱後、両家の孫の婚姻で事を収めたといいます。その時名乗ったのが、アストゥリアス公と公妃今は公領を得るということは無く、儀礼的な称号となっているそうですちなみに日本では、東宮、春宮（とうぐう）（ひつぎのみこ）そういえば、フランス国王の弟のオルレアン公の継嗣は代々シャルトル公爵を名乗ったとか。『山猫天使』（名香智子作）のことを調べている時やっとこの事実に気が付きました……。ずっと、素通りしてきたのね、迂闊でした……あと、2009年2月　『FLESH＆BLOOD』　やっと12巻が出るというニュースも聞きました今号から画師さんが代わります……中々、良さそうだと思いませんか

  2008.12.24

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  チェーザレ　破壊の創造者　６

  『チェーザレ　破壊の創造者』６巻 　惣領冬実　モーニングKCDX　11月20日（木）に新宿でゲーム購入した後久々に神田神保町を散策21日（金）発売の本が数多く出るはずなので、本屋巡りも楽しいものでしたこれと一緒に『きのう何食べた？』2巻　よしながふみ　モーニングKCも購入。限定版には、台所でもご利用可能！な特製ビニールカバー付きだったようです……ちょっと、リサーチ不足でした感想はまた後日にでも…ただ、『チェーザレ～』の裏表紙のチェーザレとアンジェロの会話ちょっと、萌えましたねぇ「チェーザレ様　私が死んだら、チェーザレ様の手で葬儀を挙げてくださいますか」「おまえは死なない」 「死なせはしない」 今回、最後のページに司祭姿のチェーザレが描かれていますが、この時代、トンスラはしてないので、ちょっとホッとしました……でも、11～12世紀のカドフェル（イギリス）や修道士ファルコ（カスティーリャ）ではトンスラ仕様なのですよね宗派はいずれもカトリックだったはずですが。ちょっと、勉強不足ですね……

  2008.11.22

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  『中原の覇者、胡天の玲麒』 ～一味違うBL(*´･ω･`*) ～

  『中原の覇者、胡天の玲麒』橘　かおる ／ 汞りょう（みずかね　りょう）　プランタン出版やっと、購入しました本屋に出かける予定がなかったもので、本屋に出ているのが分かっていながら、未購入でしたこれで、Ｊ 庭で購入した『番外編』が読めると、思いきや、番外編というのは本編の before でした作者さんのあとがきにもしっかり書かれていたのに、番外編ということばに、本編の after と思い込んでしまいました……先入観とは恐ろしいものです……本書はシリーズの物としては、３作目。中華BLがお好きな方にはお勧めですただ、普通のBLとは若干 異なるところもあって、そういう、歴史物的な物がお好みな方には結城的にはお勧めなのですが。国家間の遣り取りや戦闘シーンがあって、読んでいて参考になる本なので、サラリーマン物や学園物がお好きな方にはちょ～っと、趣きが違ってしまうかな…という危惧があります十二国記や彩雲国のBL版というのは、語弊があるかもしれませんが……(´･ω･`)今はとっても楽しみにしているシリーズです 今月19日には『玉帝の箱庭～紅蓮の朱雀～』白泉社も出版されるそうで、楽しみにしていますこのシリーズは『玉帝の箱庭～鳳麗国の双子皇子～』の続編だと思われますこちらは、よりファンタジー色が強かったようですが、国々や世界観・人物の名前を考えたり、名前の共通性を図るのは楽しいと同時に、とっても大変なことなのですよね～私にとっては、小説のプロットを考えるのと同じで、世界や人々を創り、歴史を創るのは、どうかすると、小説を綴って行くのより愉しいことなのではないかと思っています……

  2008.11.11

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  ハローウィンに本を買う♪

  　　　　　『上海散華』（しゃんはいさんげ）と『上海血華』（しゃんはいけっか）沙野風結子／小山田あみ　ラヴァーズ文庫 GREED 左の『上海散華』は、まだ、華族制度の残る日本を舞台にいきなり拉致られる華族の侯爵子息のお話沙野風結子先生の面目躍如の小説で、やはり、日本、中国を問わずヤクザ物が書けるというのは凄いことだと思います『上海血華』は、前者のリンク作品でやはり、上海マフィア物でも、好みから言えば、『上海散華』の方が好きでしたそれで、今回ブログ更新していてビックリしたのは、『shannhai』と入れると『上海』に変換されること　いやぁ、素直に驚きました私の書いているものには関係のない世界なので『砂漠の王は愛を夢見る』池戸裕子／砂河深紅（さがわみく）アルルノベルス本屋探訪して、新刊が出ていると必ず手に取ってしまう砂漠（アラブ）物のジャンル。今回も娘に止められるものの、残り１冊だからと購入運の凄く悪い青年のお話でしたもう少し、きわどい内容の方が好き……というか、自分はきわどい内容の物を書いて……ｹﾞﾌﾝ､ｹﾞﾌﾝもちろん、も購入しました『花冠の麗人』橘かおる／海老原由里　ガッシュ文庫それから、分野のまったく違う漫画も購入上のBL系と並べるのも憚られるけど、まあ、こういう物が好きという感覚も私の中にはあると言うことで……(*´･ω･`*)　　　　　　『よんでますよ、アザゼルさん。』２巻久保保久　イブニングKC　　 まだよく読んでませんが、相変わらず、イジられキャラなアザゼルさん今回パラ見していた娘と意見が一致したのは、作中のモロクのストラップかぬいぐるみが出たら、欲しいつまりは、アザゼルさんよりペンギン（ベルゼブブ）よりモロクが可愛いということでした

  2008.11.01

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  今日は本をハンティング！

  10月26日（日）のJ・GARDEN（ J 庭）の疲れが徐々に出始めているようです……今日は外出しますので、久々に本を買ったり、ブラブラしたいと思っていますJ 庭の時に同人誌購入した橘かおる先生の新刊がそろそろ出ているはずなのですが、地元には見当たらないようで……購入したいのは、古代中国をモチーフにした物で、『中原の覇者、胡天の玲麒』橘 かおる／汞 りょう　フランス書院　こちらは11月発売ですが、一部で早売りしている可能性大！汞りょう（みずかね　りょう）先生の絵がいいのですよね～もちろん、文章は言うまでもなくはもう、出版されている『花冠の麗人』橘かおる／海老原由里　ガッシュ文庫イラストのように、西洋物ようですね同人誌購入した『中原の覇者～』は本誌購入してから、と思っているので読めず、もう１冊の方を読みました『闇に抱かれて　霊獣の末裔』橘かおる／沖麻実也　花丸文庫こちらは、現代物で変化物、ファンタジーな分野でした橘かおる先生は色々な分野を書かれていますが、――もちろん、出版社の意向もあるでしょうが――私が初めて読んだのが、砂漠（アラブ）物だったので、そちらや、最近の中華風の物が合っているかな　と思っています……ただ、私個人の感想ですが。そういえば、この前の打ち上げで話し合ったことが結城やすはの書けないもの現代物学園物　業界物　会計関係、医療関係、アニメ関係、デザイン関係……あぁ……っこうして見ると、現在　書ける物って非常に、少ないのでは何だか、凄く落ち込んできたような……(´；ω；`)自分の文体が古くて、現代物にそぐわないのは、確かなのですけどねところで、今回　娘共々落ち込んでいる原因は、もう一人　注目している作家さんの同人誌が買えなかったこと。今回、転売ヤーが出てしまったとのことでした……転売ヤーとは、読んで字の如し古本屋やオークションに購入した同人誌を高額で売り払う輩のこと作家さん個人のほとんどは、オークション禁止なのですがコミックマーケットの男性用では珍しくもありませんが、今回　J 庭 でも、それが出てしまいました。当ブログでもご紹介済みの稲荷家房之介先生のハローウィン・セットがそれだったのですが、次回何かの折に再販してくださればと、願っています…。無理かなぁ…

  2008.10.31

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  黒百合の騎士　　凛花で新シリーズ開始！

  昨日　外に出たついでに本屋さんでちょっと立ち読み漫画雑誌の立ち読みなんて、しばらくやっていませんでも、今回はちょっと買ってもいいかな～　と思ったので、試し読み18世紀ブルボン王朝華やかなりし時代のコスチューム・プレイリボンとレースの時代です『黒百合の騎士』名香智子内容は『山猫天使』のお話の続編で、登場人物はモロに被っています……「山猫天使」の時よりルイ１５世も年を取っていますし、スター・システム採用（？）の名香智子キャラも出てきます（オルレアン公の息子はシャルトル公ルイといいます）そして、確か王族の成人は１４歳。親政を始めるのは、２０歳前後だったと思いますので、オルレアン公の天下はもう少し続くはず。王位を狙っていたメーヌ公は失脚しているようでした……次号は2009年　１月発売ということで、１回の連載ページは多いのですが、コミックスになるのは、ほぼ１年掛かると言うことで…ちょっと先の長い、気の長いお話ですそれだけ、楽しみがあるというのは、張り合いのあることかもしれませんが月刊flowers増刊号　凛花　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2008.10.16

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  10月前半　新刊ラッシュ！

  昨日、紀伊国屋書店で色々物色しましたが、買うには至らなかった本の数々いま、本はたくさん買えないし、控えています。なんせ、原稿中なもので……修羅場開けたら、いや、ちょびちょびと買い揃えて行きたいと切に願っています・゜・(ノω；`)・゜・『新Petshop of Horrors』6巻　秋乃茉莉　眠れぬ夜の奇妙な話コミックス秋乃茉莉先生のタイトルの付け方は素晴らしいので見習えたらいいのに……と思っています中途半端で終ってしまった『幻獣の星座』どこかの雑誌で復活してくれないかと密かに願っているのですが『 My Life With You 』　剣　解　Be・boy comics「黒の騎士」のシリーズではない物ですね。「黒の騎士」のシリーズのような時代物を描ける漫画家さんは少ないので、とっても楽しみな漫画です『ゆがめられた年月』JET／ダイアナ・ハミルトン　Emerald comics ハーレクインコミックス最近、ハーレクインのお仕事が多いように感じます横溝正史、江戸川乱歩系のお仕事はなさらないのでしょうか『ロマンセ愛しく冷たい君 』　安曇もか　Super be・boy comics deluxeこれは、今までの出版した物を纏めた新装版です。書下ろしがあるのかは不明ですが、18世紀フランス・ロココ朝の青年貴族と画家のカップルのお話です。BL系、少女漫画、ハーレクレン物……こうして見ると、私の漫画の守備範囲は何でもござれですね＾＾ブログのために調べていて、今回　嬉しかったのは、名香智子先生の『山猫天使』の続編であろう漫画がflowers　フラワーズ（小学館）の増刊号で連載されるということでした。10月14日頃発売の凛花（りんか）『黒百合の騎士』のタイトルで掲載されるようです月刊flowers増刊号　凛花しかも11月21日には惣領冬実先生の『チェーザレ　破壊の創造者』6巻も発売予定とか麦子さんに情報をいただきましたありがとうございました

  2008.10.12

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  最近　ちょっと本屋さんにはご無沙汰です(´･ω･`)

  『百鬼夜行抄』17巻　今市子　眠れぬ夜の奇妙な話コミックス大学生の飯嶋律の住む古い家には、祖母と両親、そして、普通の人間には見えない妖怪が同居していますそれというのも、祖父の飯嶋蝸牛（いいじまかぎゅう）は怪奇小説家で強い霊力を持ち、彼の子や孫にもそれぞれ、その力が受け継がれています律の父、孝弘は実は既に死んでおり、彼の中味は祖父の式神　青嵐（本体は龍）が入っています蝸牛との契約により、人間を食べない、必ず、律を護るということで彼の側にいます……という感じの人間と妖怪の関りあいの漫画なのですがもう、17巻にもなるのですね。とっても早いような気がします普通の少年漫画などとは違い、勧善懲悪やはっきりとした完結という形が無い物もあるという、不思議な余韻が残る作品が多く、それがまた独特の雰囲気があって好きな作品でもあります　つい、先頃　出版されたばかりですが、まだ、未購入ですまた、不可思議な世界に誘ってくれるのでしょうかは、2007年2月3日～3月31日まで日本テレビ系で深夜に放映された実写版のドラマです漫画とは雰囲気が違っていたように記憶しています『僕のやさしいお兄さん』2巻　今市子　花音コミックスこちらは割りと最近連載が始まったばかりで、男ばかりの暮らしの中にいきなり別な兄弟ができる～そんな話だったような気がします。ただ、出てくるジジイやおっさんがカッコイイのがこの漫画家さんの画なので、読むのが非常に楽しみですそして、こちらもまだ未購入本屋さんが、と～～～っても、遠いです

  2008.10.09

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  今日から10月ですね～(｀･ω･´)!!!

  今日から10月ですねいやぁ～、月日が経つのは早いものです今月26日（日）は久々のイベントなので、そろそろ、エンジンをかけよう、かかってくださいな　という、願いを籠めての漫画本です『シルクロード・シリーズ』６巻神坂智子（こうさかともこ）ホーム社／集英社神坂智子先生は『T・E・ロレンス』や『蒼のマハラジャ』など中東・インド系や日本の大正時代も描かれる方ですヨーロッパ系を読んできた私にとって、目からウロコの分野でした。『シルク・ロード～』は1980～1990年代に「花とゆめ」などで描かれたオムニバス作品で、現在（2008年9月現在）文庫本で6巻まで復刊しています内容は、天山山脈に住む金髪・碧眼の神々とトルコ・ペルシャ・中央アジア・インド・チベット・モンゴル・中国そして日本の人々との関りあいを過去・現在・未来を通して見て行くお話ですお蔭様で、中東やシルクロードに凄く興味を持てるようになりましたそして、神坂智子先生の作品は『シルクロード～』から『花ばなの歌声』『天竺夜話』へと続いていくのです　　　　今回6巻を買ったのは本の冒頭に『天より降りて』というオスマン帝国のアフメット3世とチューリップの話が載っているからなのでしたこの本も遥か昔に入手して、どこかに行ってしまった本たちの一つなのですで、最近　妙に気になっているファッションというとインド風や中東の物が気になりますね……サリーよりもパンジャビー・ドレス（パンジャビ・スーツ）　　　　　　　　トルコのビーズの縁取り付きオヤスカーフにシリア産アレッポのエキストラ40と行きたいです

  2008.10.01

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  猫と薔薇の日々　　松苗あけみ

  『猫と薔薇の日々』　松苗あけみ　ワイドKC kiss猫好きには堪らない、猫の漫画です　　　　　　　　　　猫は魔性　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　猫は麻薬　　　　　　　　　　猫は媚薬　　　　　　　　　　猫は甘い砂糖菓子　　　　　　　　　　これはすばらしき　　　　　　　　　　猫と薔薇の日々――――こんなことばで始まる、少女漫画家松苗あけみ先生とご主人の猫だらけの日常結婚を機に購入した一戸建てで、猫との暮らしを夢見た松苗先生が最初に出会ったのは、ペットショップのアメリカン・ショートヘアの兄弟猫それが、あれよ、あれよと言う間に12匹の大所帯に……拾われてきたり、貰われてきたり、仔猫の仕種は可愛くて、油断したら大変なことになります先生の描かれる仔猫の可愛いこと＆擬人化も面白かった……ウチの猫たちもこんな感じかな、と想像してしまって。アメショー（アメリカン・ショートヘア）の兄とのお別れシーンは、仁を思い出してウルウルしてしまいました亡くなる、その朝までいつもと変らず、飛び回っていたのに……、本当に突然でウィキぺディアによると1956年生まれで、一条ゆかり先生のアシスタントをされていたとか華やかで緻密な絵柄が特徴的ですね代表作は『純情クレイジーフルーツ』集英社系の漫画家さんです昨日は、猫ご飯を買うついでにスーパーで猫じゃらしも買ってきたのですが、久しぶりのオモチャにレオンも、サラも大興奮レオンにいたっては、ハッスルしすぎて、後で吐いていました……年寄りの冷や水という感じでしょうか

  2008.09.28

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  聖なる花嫁の反乱　３巻　　紫堂恭子

  『聖なる花嫁の反乱』　３巻　紫堂恭子　KCDX ミチャオKCデビュー以来、読んでいる漫画家さんは数少ないですが、紫堂恭子先生はそんな漫画家さんの1人今回は生贄を捧げる神とか不思議な力が存在する国を離れて、外の世界（主人公の国とも関わりがある？）を放浪する神の花嫁（？）のお話。こう書くと、なんだか、暗くて微妙なお話ですが、主人公　エリセが破天荒で元気一杯だから、無問題かな謎が謎を呼び……まだまだお話は始まったばかりのような『聖なる花嫁～』は、携帯配信してからコミックス化という、電脳コミックスの形を取っています。携帯だと年寄りは辛くってねぇ…という冗談はさて置き、もう一つコミックス化を待っているのが、『王子の優雅な生活（仮）』１巻　眠れぬ夜の奇妙な話コミックス　のんびり、優雅に王子さま生活をしていた主人公狩りに出かけている間に王宮でクーデターが身を隠している状態でも、着替えと食事を要求される下働きのアローの苦労は絶えませんそれにしても、9月12日発売だったという、『聖なる花嫁の反乱』3巻、地元の本屋で見付からないのは仕方ないにしても、ソフマップやゲーマーズで見付からなかったのは、参りました……・゜・(ノω；`)・゜・。さて、紫堂恭子先生を初めて読まれる方にお勧めするのは、やはりデビュー作の『辺境警備』でしょう潮出版、角川書店版と色々ありますが、最近お手軽な文庫本サイズもステキです　　　　

  2008.09.27

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  黒執事　5巻　購入しました♪

  『黒執事』5巻　枢やな　ガンガンファンタジーコミックス　先日、お蔭さまで購入できした英国王室御用達を賭けたカリー勝負が今回のメインのお話……ヴィクトリア女王までお出ましくださって、読みごたえもバッチリでした～しかも、10月3日より毎週金曜日25：55～TBS系列でアニメが放映されますセバスチャン……小野大輔シエル……坂本真綾何よりスゴイと思ったのは、タナカ役の藤村俊二さんでしたデスノート以来、執事といえば彼のような気もしますそういえば、彼の某執事喫茶では、藤村俊二さんの写真を飾ってあるとか……（もちろん、本人の許可有）それから、今回のカリー勝負、スタンダードなインド・カリーではなくの物が食べたくなりましたkihachi　フライド　ブレッド新宿中村屋　焼きカレーパン

  2008.09.24

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  黒執事 5巻　　枢　やな（とぼそ　やな）

  『黒執事』5巻　枢　やな（とぼそ　やな）ガンガンファンタジーコミックス「黒執事」の5巻が発売になりましたイスラムのマジメな本の紹介の後に、イギリスのヴィクトリアン朝執事の漫画紹介です我ながら、変っているかな～とも思いますが、好きなことを好きなように書けるから、いいかな～と思います今回、まだ購入していないので、中味は見ておりませんただ、黒執事　セバスチャンと黄執事　アグニのカレー勝負になるのだろうと思います。前巻からの引きですね　ということは、カレーの話が相変わらず続くわけで……カレー好きには辛いお話になること請け合いですそれで、しばらくぶりにぐるなびをチェックありました、ありました新橋のエベレストダイニング　写真も綺麗にUPされていますもう少し天候等が落ち着いたら、家族でまたお邪魔したいと思いますそれまでは、近場のビラトナガル　のランチを愉しみたいと思います

  2008.09.20

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  ガンダム人物列伝～PHP文庫

  『ガンダム人物列伝』　PHP文庫　株式会社レッカ社　編著先日、こんな本を買いました。2008年2月18日第1版１刷2008年6月2日第１版第２刷おお、売れているのでしょうか帯には「大人のための解説本」とのこと内容は機動戦士ガンダム～Ｚガンダム～ガンダムZZそして、逆襲のシャア　まで人物のカットと紹介・分析までオジサンやオバサンキャラ、もとい「大人」キャラが盛りだくさん現在のスーパーロボット系アニメには見られない方々…色々な年齢層のキャラクターがいるからこそ、話の内容に厚みも趣きも出るのに　と、思います懐かしいスーパーロボットキャラに会いたい方々御用達ゲームは、ここまで来ていますPS2　スーパーロボット大戦Ｚ　2008年9月25日発売予定ちなみに、PHP文庫はこんな物も出しています中味をみると、アニメも見たくなる～決め台詞もバッチリ、決めてみたくなる

  2008.09.18

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