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カテゴリ:読書・コミック
『黄金の石榴(きんのざくろ)』 長池とも子 プリンセスコミックス
2009年 1月に出版されたコミックスですが、 私にとっては初・長池とも子先生・本になります。 掲載誌は、プリンセスGOLD 『華麗なる愛の歴史絵巻シリーズ』の 長岡良子先生と同じ雑誌ですが、 いままで手にとったことはありませんでした。 嵌まるのが怖くて、故意に避けていたのかも… 結果面白かったです! 中国ふしぎ夜話『1』というのだから、 『2』『3』……と続くのですよね!!? 楽しみが増えて、嬉しいです(^-^) 最近 中国付いているような感じです^^ 片や BL 片や漫画ですが。 軽い感じで、読みやすくてよいです。 内容は、表題作の 黄金の石榴を初めとして、 慈雨(じう)、白い手の妓女、 竹王の4編 黄河龍王に仕える人間嫌いの 仙人 趙 青龍 (ちょう せいりゅう) 白い石を主食とする白石生(はく せきせい) 個性的かつ美形な、仙人様が人間たちと織り成す 不思議で、どこか懐かしい物語たちです 現在 発売中のプリンセスGOLD 2009年 2月号にも 新作 「王母桃(おうぼとう)」が掲載されています。 中味を確認してませんが、ひょっとして、 『西遊記』にも出てくる西王母の桃の話かな? なんて考えています^^ 面白そうで、 しばらく目が離せない気がします…… のような作品も描かれているようで、 手を出したくなりそうで、怖いです 中国物に飢えているのかも…… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.19 14:21:10
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