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テーマ:本のある暮らし(3311)
カテゴリ:読書・コミック
5月1日(金)と昨日イベント打ち上げ後に 新宿で購入した本です 『たぷたぷ だいあり』坂田靖子 朝日新聞出版 「たぷたぷ だいあり」とは、なんぞや と 思っていたら、【TAPUTAPU DIARY】でした 20世紀から21世紀に「まんがくらぶ」で 2頁ずつ連載していたものらしいです 話題がO-157とか金沢フードピア(1995)の話題とか コミックス化に14年も掛かっていますね 見ていると、まるで現在のブログのようなノリです 坂田靖子さんは、ず~~~っと、追っかけを していまして、コミックスが出ていると 無条件に購入しています もう、学生のころから…… 一度もお会いしたことはありませんが、 長いお馴染みさんの様な気がする漫画家さんです 『海に行かないか』坂田靖子 朝日新聞出版 今年4月に出版されたばかりのコミックスです
『イスタンブールの毒蛇』 ジェイソン・グッドウィン ハヤカワミステリ文庫 オスマントルコ帝国が舞台の推理小説なんて、 凄く珍しい と酔いも手伝って購入した本です 原作者はケンブリッジ大学でビザンチン帝国の歴史を学び、 現在サセックス州に在住 舞台は19世紀 オスマントルコ帝国にとっては激動の時代です サルタンは第30代マフムート2世(1808~1839)から アブデュルメジド1世(1839~1861)に代わる時期のこと マフムート2世は、イェニチェリを廃止したり、洋装の導入と 帝国の近代化を試みた皇帝で、最後は結核に倒れたそうです 近代化は不可欠だったかもしれないけど、 このために、オスマン帝国が弱体化したとも言われているようで、 調べてみると、複雑な気持ちがします 日本にも関係のあるエルトゥールル号遭難事件は マフムート2世のもう一人の子供 (アブデュルメジド1世の弟) アブデュルハミド2世(1876~1909) 1890年9月16日に起きました 話が波及してしまいました ジェイソン・グッドウィンの作品は、 実は、この「イスタンブールの毒蛇』は2作目で 第1作は、『イスタンブールの群狼』というのが 2008年1月に刊行されています こちらで、先ほどのイェニチェリのことが出ているようで、 近々、神保町にでも行って、探してこようと 思っています 自分のブログでオスマン帝国の、エルトゥールル号ことを 書いたものを拾ってみました 2007年7月21日 トルコを知る上で 2007年7月25日 イラン・イラク戦争のさなかに お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.05 00:19:15
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