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テーマ:徒然日記(23460)
カテゴリ:アニメ
小説の内容もアニメの結末も知っていて、
DVDさえ持っているというのに、どうしても見てしまう そんな作品が私のとっての『銀河英雄伝説』 同じような作品に『機動戦士ガンダム』や『カウボーイビバップ』 『創聖のアクエリオン』があるけど、『銀英伝』は別格 昨日6月28日ファミリー劇場放映分 第98話「終わりなき鎮魂歌(レクイエム)」で ウォルフガング・ミッターマイヤーと並んで 帝国の双璧と謳われたオスカー・フォン・ロイエンタールが 死んでしまいました 手当てをするのを拒んでの死なので、自殺とも取れなくない… 道連れがヨブ・トリューニヒトとは、 なんとも味気ないというか、可哀想過ぎるというか 死ぬ間際に訪れたエルフリーデ(リヒテンラーデ公の姪)と ロイエンタールと彼女の子供(名前が付けられていない)が 最後の対面者(従卒を除き)とは、切な過ぎて 日曜日の午後にティッシュの箱を抱えていました その夜になって、総督府を訪れたミッターマイヤーが 見た、ブランデーのグラス2個に、また涙が溢れました サントリーがスポンサーに付いたからではなく、 『銀英伝』にはお酒を飲むシーンが 帝国、同盟に関らず、多くありました 特にロイエンタールとミッターマイヤーはよく飲んでいましたよね それが、これからの画面では 見られなくなるのは、寂しいものがあります 「遅いじゃないか、ミッターマイヤー…… 卿が来るまで生きているつもりだったのに、間に合わないじゃないか。 疾風ウォルフなどという、 たいそうなあだ名に恥ずかしいだろう………」 名台詞が数多くある、今回に於いてもの台詞は、 秀逸だったと思います 声優の若本規夫氏は最近、個性的な人物(?)を 多く演じられていますが、 ロイエンタールは真面目に、冷静に演じているので、 いかにも、軍人という雰囲気が素晴らしかった…… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.29 09:08:24
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