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2009.07.04
テーマ：最近買った 本・雑誌(6924)
カテゴリ：読書・コミック
歴史物（西洋・日本・中国）に定評のある 秋乃茉莉（あきのまつり）さんの本が最近纏まって出たので  5月・6月と出ていても、地元本屋にない場合多し そういう訳で、購入が遅れます……   『千尋に咲く花』2巻 Gensou collection 壇ノ浦で滅亡した平家の生き残り言仁（ことひと）は 龍神に救われて海底に住んでいたが、 一人で地上に帰されてしまう…… 龍神が出てくると泉鏡花の『海神別荘』を思い出します  原作ではなく、漫画の方ですが   『千尋に咲く～』は、全2巻  全2巻完結って、なんだか物足りないような でも、その足りなさ加減がいいのか   『倚天の翼』（いてんのつばさ）2巻 Eyes comics 古代中国物でファンタジー 大国に賓客―内情は人質―として滞在する諸国の王子たち 彼らはクーデターを起こして皇帝を倒そうとする そのクーデターに巻き込まれる主人公 琅焔と翠玲 剣に宿る精霊とか国を守る霊獣とか 見ていても楽しい中華ファンタジーです  これも、全2巻で完結 剣に宿る精霊とか剣が人格を持っているとか言うと 『幻想水滸伝』１＆２のビクトールの星辰剣 持ち主を罵る剣というのが珍しいような    『賢者の石 デス・ストーカー 』9巻 ぶんか社コミックスホラ-M こちらは2009年2月刊だけど、歴史物の括りで キプロスの王家出身のロレンツォが《賢者の石》を 捜し求めるお話ですが、長編で読みでがあります   『怪盗アレキサンドライト』4巻 Bunkasha comics こちらだけは、1～4巻出ているのに、全く購入していません うっかり1巻目買いそびれたら、 巻数が進んでしまったという
 19世紀のパリが舞台。 アレキサンドライトの名を持つ怪盗が主人公だそうで いずれ、読んでみたいなぁと思っていますが、 買い損ねると中々店頭で見つけられないのが、 ぶんか社クオリティー 『アレキサンドライト』というと、こちらも出したくなります   『アレキサンドライト』 山藍紫姫子 角川文庫 麗しき両性具有の将軍シェリルは国内で起きた革命に巻き込まれて、 隣国に拉致（？）幽閉されてしまう… せっかく、BL系のブログと銘打っているので、  で、締めてみます  綺麗に纏まったかなお気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2009.07.04 20:20:56
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