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テーマ:徒然日記(23454)
カテゴリ:世界史
奈良市の平城京跡にある西大寺の旧境内で 「神護景雲二年(768年)」銘の木簡とともに、 イラク周辺で作られた「イスラム陶器」の 破片19点が見つかったそうです 平城京跡では初めての出土。しかも、国内の最古例。 8世紀後半に西アジアの陶器で、イスラム商人が香辛料などを入れて 輸送に使用したらしく、陶器自体も珍重されたらしいです TV画面で見た、破片の色は綺麗な瑠璃色 陶器は陸路ではなく、海路で運ばれてきたのだろうと 考えられるそうです 陶器片は、 奈良市文化財調査センターで7月6日~31日まで 奈良市役所ロビーで8月10日~31日まで公開されるそうです 国内最古のイスラム陶器 出土 アッバース朝ペルシャは、西暦750年~1258年に 中東地域を支配したイスラム帝国 モンゴル帝国に滅ぼされたが、 最盛期は西はモロッコから東は中央アジアまで及んだ。 イスラムの開祖モハメッドの叔父アッバースの子孫を カリフ(教主)とした世襲王朝だった。 モンゴル帝国に亡ぼされた後、カリフ位は
オスマン帝国セリム1世に廃位されるまで存続した お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.06 14:16:10
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