雪のせい&雪のおかげ
3月だというのに、昨日は雪が降り最高気温2度でしたそんな中、お昼過ぎに温泉に行き、早めに帰路に着いたのですが・・・圧雪の下り坂カーブで、車が滑り、180度回転して路肩に落ちました・・・と、冷静に書いてはおりますが、車が滑りだした瞬間、助手席にいた母は私の名を叫び、私も一瞬、「あ、これで人生終わり?」と思ったりしたのです。が、90度回転したあたりで、「幸い対向車はいない、後続車もずいぶん離れている、回転速度も想像より遅い、これは運転席側が木にぶつかって止まるな~修理代どれくらいかかるかな?」な~んて考えていたのでした結局、路肩の雪が深く、運転席側が雪に35度くらい傾いて埋まり止まりました 後続車のスキー帰りと思われる男性が、一酸化炭素中毒にならないようにマフラーが雪に埋まっていないか確認してくださり、木材を積んだトラックの運転手さんが、「ロープがあれば引っ張り上げてやるよ」と声をかけてくださり、そのほかにも沢山の通りがかりの方々が心配して声をかけてくださいましたJAFが到着するまでの1時間半の間、傾いた車の中で、見ず知らずの方々の暖かさを感じて、心は暖かくなったのでした 人間も車も無傷、JAFも会員なので無料ですみました 帰宅後、大迫の生産者還元ワインで「生きてることに乾杯」したのですが、いつもより幸せな気分でワインをいただきました~ もうすぐ4月とはいえ北国・・・まだまだ気を抜かずに運転しようと思います