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カテゴリ:実家のこと
今日は実家の親の健診の付添いで、朝から病院に行ってました。
父は丁度1年前に肺の手術をして、この病院に3週間ほど入院していました。 その後の経過観察で、今回も外科を受診しました。手術をしてくださった先生が診て 下さいました。穏やかないい先生でにこにこしながら「1年過ぎましたね」って言って くださって、なんかホッとしました。 肺に少し水がたまっているところがあるらしいですが、そう心配するほどのことでも ないらしく、「じゃあまた半年後に来てくださいね」ということでした。 大きい公立の総合病院ですが、完全に予約と紹介状のある方ばかりなので、半日位で すんなりと診ていただくことが出来て、午前中で終わりました。 取りあえず終わってよかったです。 母には「家で居たら」と言ったのですが「お父さんは最近おかしな言動が多いから」と 言って、一緒に3人で行きました。母からするとまだらボケ?と感じるみたいです。 母もあまり体力がないし、病院は検査や待つだけでも気疲れするから、家で居てくれた 方が私は良かったのですが。。。やはり心配みたいですね。 最近昔と比べると、病院の職員の方の対応が親切になってると感じます。高齢者にも 優しくなってきてるし~でも高齢者は移動だけでも大変ですものね。 今日も色々と親切に対応してもらえたから、スムーズに検査を受けることが出来ました 血液検査、CT、受診、会計 と一連の流れも分かりやすくって。。。 でも父も母も私に付いてくるので精一杯な感じでしたけどね。広いですしね~ 私自身は4年ほどきちんとした健診は受けていないのですが、自分の体のメンテナンス はしておかないとなあ~と感じました。人の付添いばかりじゃなくって。。。 まずは減量ですね~ってずっと言ってますね(笑)頑張ろうっと。 いつも病院に行くと感じるのですが、病気になられている方ってすごく多いですね。 私が行く病院は圧倒的にお年を召した方が多いですが、中には若そうな方も居ます。 病気をするということは、本当に大変ですね。 以前に瀬戸内寂聴さんが書かれたものを読んだ時、「人間最後はお友達が一番」って 書かれていて(お年を召した方にあてて書かれたものみたいですが)、「夫婦も肉親も それなりにいいけど、最後はお友達ですよ」って。 そしてどうせお友達になるなら「病気をしたことのある人」や「不運にあったことのあ る人」がいいですよって書かれていたのを思い出しました。やはり自分がつらさを体験 した人は、相手の方のつらさもよくわかるらしいです。 人はやはりその立場に自分が置かれてみて、初めて本当のことがわかってくるものなの でしょうか?想像だけではどうしても分からないことって、ありますものね。。。 父も母も自分の「老い」というものを、最近ひしひしと感じているようです。 私もその年になって、自分が経験してみて初めて「ああこ言うことだったのね~」って 分かってくるものかしらね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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