コロナワクチンの1回目めを打った
午後に、実家の母が亡くなりました。父が亡くなってから約5年が経ち、母の口から出た言葉は「充分生きた」でした。それが母の本心なら良いなと思いました。だって人間長く生きたとしても「満足」とはなかなか思えないと感じるからです。母が発した言葉は母の最期の言葉ではありません。コロナの関係で母の最期には立ち会えなかった。それは残念でした。でも今の状況では致し方無い事だと思います。49日はまだですが納骨までの間静かに母の事を忍びたい気持ちです。色々な手続きに追われる毎日だけど、その合間に母の残した手帳を見たり、遺品を整理したり。母の旅行の時の楽しそうな写真に癒されたりしています。それにしても初めてコロナワクチンを打った日が、母の命日になるとは。きっとずっと忘れないでしょうね。幸いな事に私はあまり副反応は出ませんでした。もう2回打ちましたが。皆さんはいかがでしたか?3か月ぶりの投稿になりました。ご無沙汰しておりました。今年もあと100日あまりですね。年内にあと何回書けるでしょうか。仏花と母の遺品にあった本。