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営業代行&セールスレップ的インサイト

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2004年11月15日
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カテゴリ:セールスレップ
<第一回目>

みなさん、こんにちわ。
さすらいの起業家予備軍、野傍の人です。(言いづらいなあ)

さて、本日は第一回目として、私が非常に関心を持っています、『セールスレップ』について考察してみたいと思います。
ところで皆さん、セールスレップってご存知の方いらっしゃいました?実は私も知ったのはつい去年の8月ごろです。そして、今年の6月から、この概念を使ってある事業を起そうと奮闘しています。

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『セールスレップ』とは、Sales Representativeの略、で営業代行人を指します。企業に代わって商品やサービスを販売します。この場合、いわゆる旧来型の代理店とは異なり、仕入れが無く、あくまで営業活動部分だけを代行するというものです。

近年のコア事業・部門からノンコア事業・部門をアウトソーシングする、という流れの中で、着目されつつある業態です。

つい数年前までは、一部の業界(例:アパレル業界など)を除いて全くと言っていいほど、誰も知らないような言葉でしたが、去年後半辺りから急速に認知度を上げています。

その背景としては、大きく分けて3つあります。

一つは、アウトソーシング化の流れの中で、最後の砦としての、営業の外注化ということです。つまり、事業体の中で営業部門を切り離してしまうのは、社内にノウハウが蓄積されないのでは?や機密事項(特許的なものや事業戦略など)が社外に流出してしまうのでは?という不安要因が存在したものの、そこをヘッジするやり方さえ作ってしまえば何とかなる、というものです。
事実、このセールスレップという職業形態はアメリカでは広く認知されており、尊敬される職業としてのスタンダードを既にずいぶん以前から確立させています。

2つ目は、高齢化社会の到来に向けた雇用の受け皿としての国の施策としてです。関東経済局のある方が主導的に動きまわっているようです。

3つ目は、いわゆるフリーエージェント社会の到来を背景として、独立志向の高い方が事業化の機会を伺っているというのがどうもあるようです。

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今日はセールスレップってなんぞな?ということをザーと簡単にお話しました。
次回はもう少し詳しくお話したいと思います。

【参考情報】

セールスレップに関する記事(ゲンダイネット11月9日掲載)
→http://gendai.net/contents.asp?c=051&id=15386

<編集後記>

最近めっきり寒くなりましたね。ヒンヤリとした朝、私大好きなんですよね。ここ数日、まだうす暗い早朝に公園に散歩に出かけています。そこで熱い缶コーヒーを買って、瞑想に耽ったり、本や新聞を読んでるんですけど、この時間がたまらないです。こんな感覚って誰か理解していただけます??


ということで、また明日?お会いしましょう!!









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最終更新日  2005年11月26日 00時28分40秒
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