カテゴリ:セールスレップ
<第五回目>
皆さん、こんにちわ。さすらいの起業家予備軍、野傍の人です。 ご訪問していただき、ありがとうございます。 ----------------------------------------------------------- さて今回は、第二回目でお話した、仕組み化についてのお話の第二弾です。 営業活動を外部委託するにあたって、仕組み化の準備が整っていなければ、 正直な話、いざ、セールスレップに委託しようとしても彼らは恐らく引き受 けてはくれません。 なぜでしょうか? 答えは簡単です。手間とコストが掛かるからです。 彼らはどの商材が売りやすいのか、絶えず自分の商材ポートフォリオの中で 取捨選択しているのです。売れるめどと、売るためのノウハウを仕組み化し て提供してもらった方が、レップ側にとっても扱いやすいのは容易に理解し て頂けると思います。 フランチャイ“ザー”と“ジー”の関係や販売パートナーとしての代理店募 集を思い浮かべてみて下さい。“ザー”は“ジー”が儲かる仕組みを提供し ます。また代理店への情報提供やノウハウ提供なども仕組み化されたものの はずです。そうでなければ、誰も引受け手とはならないはずですから。 心構えとしては大体ご理解頂けたでしょうか? なぜ、このようなことを敢えて申し上げるのかというと、実は、セールス レップを導入する側は大きな誤解をしている場合が多いからです。 それは、『セールスレップは営業のプロだから、商品の中身だけを理解して くれれば、勝手に売ってくれるだろう』という他力本願な考え方が往々にし てあるからです。 これでは、せっかく良い商品を開発しても、扱ってもらえませんよね。 ------------------------------------------------------------ 本日はいかがでしたでしょうか?ご感想をお寄せください。 ここがよく分からない、もう少し掘り下げて欲しいというご要望がありましたら ドンドンおっしゃって下さいね。 【参考情報】 セールスレップに関する記事(ゲンダイネット11月9日掲載) →http://gendai.net/contents.asp?c=051&id=15386 <編集後記> 今日は自宅近くの国立(くにたち)へ自転車で行ってきました。 学生時代からよく行っていたレトロな喫茶店、『ロージナ茶房』http://homepage2.nifty.com/rozina/で昼間からビールとパスタをたらふくいただき、休日を満喫しました。その後、5年ぶりにボーリングをやりましたが、ガータ5連発とダサダサな記録を作ってしまい、ちょっとしょげ込みました。 すっかり学生時代のような動きをしてしまいましたが、これから今度は学生時代の友人と居酒屋へ行ってきます。 ということで、また明日?お会いしましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月20日 13時31分37秒
|