カテゴリ:セールスレップ
みなさん、こんにちわ。花粉症で重体の?野傍の人です。
飲み薬に噴射式の薬、アロマにマスクに甜茶入りのど飴・・・・と 花粉のおかげで無駄な出費がかさみ過ぎている今日この頃です。 さて、昨日に引き続き。 ========================================================== <セールスレップの未来2> 業態はより一層多種多様化へ ========================================================== 今後、セールスレップが顧客開拓業として進化を遂げていく中で、 どのような可能性が推察できるかを期待を込めて簡単にまとめて みました。 □サプライヤーサイド型⇒バイヤーサイド型・・・依頼者の二分化へ セールスレップが主にどちら側の依頼を受けて顧客開拓をするのか、 という見地からみると、現在は主にサプライヤー(商材提供者)から 販売先開拓の依頼を受ける方が目立っていますが、今後はバイヤー (商材購入者)からの依頼を受けて商材調達先を開拓して欲しいという 需要も顕在化してくると思われます。 □有形財型⇒無形財型・・・・取扱い商材の多様化も!? これまでは主にメーカーを主体としたサプライヤーからの商材として、 商品は有形の“もの”が圧倒的に多かったが、今後はある一定の まとまったビジネススキーム(例:フランチャイジーの獲得取次ぎ代行) や仕組み(例:HPのリニューアル営業代行)のような無形の商品が商材 として扱われていく事が考えられます。 □マーケティング志向型⇒縁故・キャリア踏襲型・・・強みはどこか? 現在のところ、WEBやメディアへの露出という点では、主に業界横断型 の営業力やマーケティング力をベースとして活動している法人が多く、 またその主な構成メンバーの年齢層も20代後半~40代と若いが、 2007年以降は、団塊の世代が順次定年を迎え、ドッとこの市場に 放出されてくる事が予想される。彼らの培ったキャリアや人脈を活用し た即戦力を期待する向きも多く、国家の要請にもかなっているため、 この動きは加速度的に広がりを見せる可能性が高い。 □リアル主軸型⇒バーチャル主軸型・・・固定概念は捨てよう! セールスレップといえば主に米国のモデルを想定したものとしてリアル な人的販売、アナログなものとして捉えられているが、ITをうまく活用 したバーチャルな販売手法も考えられなくはない。 □専業型⇒本業+レップ型・・・仕組みの利点を本業にうまく活用しよう! サプライヤー(商材提供会社)との契約形態にもよるが、売上の波が あれば販売報酬にも波があるのはセールスレップの宿命。継続的な 収益を見込める取引を獲得できたり、うまく商材ポートフォリオを組んで 収益のブレを極限まで抑える工夫が必要だ。セールスレップといえば、 これから独立開業→専業型と想定してしまいがちだが、今後は現在既 に行っている事業とのシナジーが見込める商材を本業に付加して営業 活動を付随的に行うという活動形態も十分考えられる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月22日 13時15分52秒
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