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営業代行&セールスレップ的インサイト

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2005年04月29日
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カテゴリ:セールスレップ
昨日のつづき。

GWまで待ちきれず、ちょっとだけ読むつもりが思いっきり
はまってしまい、一気に読みきってしまった。(おかげで
かなり寝不足です。。。)

年齢も私と近く、もしかしたら同期になったかもしれない
藤田氏には何かと親しみを感じていた。

週110時間労働をいまだに続けている氏のハードワーク
振りには舌を巻く。

何かの雑誌で取材者が『なぜそんなに働くのですか?』
との問いに『とくにそれほど働かなくてはならないほど仕事
が山積しているわけではないが、元々が怠け性なので
まず時間ありきで自らに課している。そうすれば仕事が無く
ても自分で作り出して何かをやらなければならない』と答え
たのを思い出した。なんだかとてもよく理解できる。

私も以前勤めていた金融機関で、とにかく誰よりも仕事が
出来るようになりたくて週110時間労働をして、1日2時間は
必ず経営の勉強をしていた。

今の時代、長時間労働は仕事が出来ない人間とみなされる
風潮があるが、働き方のスタンスは人それぞれだ。

体力と気力が充実している30代は勝負時。世の中の風潮が
なんであれ、『21世紀を代表する会社をつくる』という目標を
掲げ、いまだにそれを実践する藤田氏はすごい。すごすぎる。

疾風のごとく駆け巡った創業から現在のサイバーエージェント
をみてベンチャースピリットの本筋を垣間見た。

おかげでエネルギーが沸いてきました。ありがとう、藤田さん!

ところで、SAも抜群の営業力だけで、何を売るのかさえも
決まっていない状態で創業した最初の事業形態は今で言う
セールスレップ=営業代行なんですね。

そういう意味ではセールスレップは、営業力には自身があるが
特段の事業ネタがなく、何かの事業にめぐり合う入り口の事業
としては最適なものなんだな、と改めて思ったのでした。。。





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最終更新日  2005年06月20日 13時23分02秒
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