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営業代行&セールスレップ的インサイト

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2005年07月31日
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カテゴリ:セールスレップ
ここ2年ほど前から、日経では盛んにセールスレップや営業代行
に関する記事が掲載されています。

それだけ産業界の中で、この分野に対する関心が高いということ
なのだと思いますが、こんな私のブログにも大手VCをはじめとして
総合電気メーカーや大手人材会社などが頻繁にアクセスしてきます。

日本IBMの営業代行に関する記事は、私の知る限りでは今回2度目
となりますが、昨日も掲載されましたのでUPしておきます。


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日本IBMが営業代行部隊 IT活用し顧客開拓(7/30日経朝刊10面)
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日本IBMはIT(情報技術)を活用して企業の営業活動を代行する
専門組織を8月1日に設立する。年末までに幕張事業所(千葉市
美浜区)内に百五十人を配置し、電話や電子メールによる新規顧客
開拓などを請け負う。金融機関やメーカーからの受注を見込む。
専門教育を受けた日本IBMの契約社員が顧客企業との商談窓口に
なる。電話やメールで効率的な営業活動を展開。一部は沖縄にある
IBMのコールセンターで業務を行い経費を節減する。顧客と関係が
構築できた時点で、企業の対面営業部隊にバトンタッチする。
金融機関3社、公益企業1社、製造業3社から受託。企業は営業の
外部委託で業務を効率化し、営業担当者が専門領域に専念できる
利点がある。
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利用企業にとっては、営業プロセスをモジュール化して各モジュール
間の相互依存度が低いとみなせる業務を切り離す戦略に合致した
ものが今回の記事にある『電話やメールで効率的な営業』となるわけ
です。

じつはこの『電話やメールでの効率的な営業』を派遣スタッフやパート
タイマーに業務を移管して営業社員と役割分担すること自体は、随分
と以前から行われていたものですし、またそれを外部のアウトソーサー
に業務委託すること自体も特に目新しいものではありません。

それをIBMがやるから新聞に載るわけで、私の関心どころは、本来
IBMが得意分野とするITの活用よって『顧客と関係が構築』できる
プロセス設計にあるのですが、その内容が昨今頻繁に保険会社や
カード会社から来るフルネーム入れ過ぎの、えせワンツーワンマーケ
ティングに陥ることだけは避けてもらいたいと思っています。



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◆おまけコーナー
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最近よく自動音声案内で電話がかかってきませんか?
これは東証マザーズ上場の(株)ジー・エフが提供しているサービスで、
自動的に電話をかけて見込み顧客を発掘する全自動テレマーケティン
グシステムです。まったく顧客対象者ではなかったのですが、ついつい
興味があって、男性にもかかわらず、女性アルバイト情報を最後まで
聞いてしまいました。テレマーケティングもここまで進んでるんですね。

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◆近況報告
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最近ダイエットと水泳を始めました。
自己主張を日に日に強くするウエストを封じ込めるためです。
近所の市民プールで600メートルほど泳いだのですが、もうバテバテ。
お盆までにウエストマイナス5センチ、水泳は1.5キロ目標だぁ~





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最終更新日  2005年07月31日 09時30分18秒
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