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カテゴリ:映画の話 『ナ行』
久々にディズニー映画を観ました。原作も読んでないし、前評判を何も聞いてなかったので素直に楽しめましたよ(エヘ)
“イギリスの童話”って感じなんでしょうかね?だから『戦闘シーン』にもVFXでのリアリズムを追及しなくても良いんでしょうから、(ま、でも豪勢なグラフィック効果でしたけど)この作品なら安心して映画館にお子さんと行けると思いますね。 『ロード・オブ・ザ・リング』や『ハリー・ポッター』とは、同じファンタジー色の強い映画ではあると言えども全く趣が違う映画なんで、比べるのはちょっとナンセンスなようでもあります。 原作は、C・S・ルイス 監督は、『シュレック』シリーズからの抜擢 アンドリュー・アダムソン 主演はみんな新人さんでしょうか?4兄弟です(アハ) 共演に、『コンスタンティン』で堕天使。次は魔女 ティルダ・スウィントン その他、声の出演に リーアム・ニーソンの名前もありました。 で、内容は、第二次世界大戦の真っ只中のイギリス。父親は戦地、母と子供達で戦火を潜り抜けたペベンシー一家。ドイツ軍のイギリス侵攻から逃れるため、4人の兄弟たちは不安の中、ロンドンを遠く離れた田舎の町に疎開します。 見るからに厳しそうな家政婦に迎えられ、大きな古い屋敷で暮らす事になるのですが、その家主である“教授”の仕事の邪魔をしてはならないことをきつく言い渡されます。 翌日、雨が降り、外にも出られず退屈な兄弟たち。末っ子のルーシーの提案でかくれんぼをすることになるんですが、二階の使われていない部屋にある大きな衣装箪笥を見つけ、その中に誘われるように隠れるルーシー。だが、奥にすすむと、なぜか不思議なことに一面を雪で覆われた森に出てしまいます。 そこは、言葉を話す動物達が暮らす『ナルニア国』だったのです。 白い魔女の支配により100年間冬の世界に閉じ込められているナルニア国。服従を強いられるナルニアの住人たちは、アスラン王の帰還を待ち続けている。そして同時に救い主となる4人の人間の兄弟たちの存在を信じていた。 実際の戦争から逃げて夢の国の戦いに巻き込まれるんですが、背負うものがある勇敢さと兄弟の愛で理不尽さを感じさせずに演出しているところはさすがにディズニー映画!ま、そこまでリアルでなくていいのが前提なんで楽しめる作品に仕上がってます。 『動物愛護団体』がクレームを付けないことだけを祈ってます(アハ) 3ションペン 3デンゼル 2デニーロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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