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カテゴリ:映画の話 『ヤラワ行』
レストランが出てくる映画に傑作が多い。いや、勝手に思ってるんですが(アハ)
Mr.インクレディブルのスタッフが放つ、爽やかな感動作です!いや、ホント、これ素晴らしい映画です。…まぁ、実写化は不可能なんでしょうけど、いろんな意味で(ニヤリ) フランスで一番と謳われた天才シェフ“グストー”。彼の店は毎夜毎夜大入り満員の大盛況。五つ星を獲得し、まさに栄華を極めたフランス一のレストランだったんですが、グストーの死で店の評価は下がる一方だった。 野ネズミのレミーは、天才的な嗅覚を持ち、仲間の毒見役(ニオイでわかる)だったんですが、グストーに憧れ『料理は誰にでも出来る』という彼の言葉に励まされ、コックになる夢を持っていました。ある日、人間の家に侵入し『料理をしようと』思いつきます。ところが人間に見つかり命からがら逃げるんですが、家族とはぐれ一人ぼっちになってしまいます。 グストーの店は現オーナーの意向で『通信販売』でソースを売ることに躍起になってレストランとしての人気の回復にそれほど執着していませんでした。そんなある日、リングイニという若者が雇ってくれとやってきます。グストーの手紙を持つリングイニは雑用係として働くことになるんですが、料理のセンスはゼロ。余計なことをしてスープの味を台無しにしてしまいます。 そんな時、たまたま自分がパリの中心に流れついたことを知るレミーは、グストーの店に紛れ込むんですが、リングイニの行動を見てつい手を出してしまうのですが… 天才ネズミとリングイニの大冒険が始まります! これ、いい映画ですわ。 4ションペン 3デンゼル 3デニーロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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