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カテゴリ:映画の話 『ヤラワ行』
三国志ですか、よく知らないんですけど、とりあえず(エヘ)
中国映画なんですが、随所に“ジョン・ウー”らしさが盛り込まれ…って、いや、二丁拳銃は無いですが(アハ)アクションシーンは随分と凝った映像になってますし、三国志のヒーローたちのキャラクターはそれなりに描いてあるので、三国志ファンにも納得の出来じゃないんでしょうかね?…って、わかんないですが(エヘ) 内容は、漢の時代、中国全土を支配していた皇帝の権力にも陰りが見え始め、皇帝の支配からの独立を目論む勢力が各地で目立ち始める。 若い皇帝を意のままに操り、自らの権力を高めていった将軍・曹操は、各地の軍勢を武力によって屈服させ、さらに強大な武力を得ることで80万もの巨大勢力を掌握していた。 そんな中、皇帝の遠縁にあたる劉備率いる軍勢の鎮圧を皇帝から取り付けた曹操は、すぐさま強大な軍を送り、劉備軍を追い詰める。 子供や年寄りが逃げ遅れたことで、強大な戦力を目の前にした劉備軍であったが、関羽・張飛・趙雲の活躍もあり、難を逃れることに成功する。しかし、連戦連敗で士気は高まるどころか存続さえも危ぶまれる。 そこで、軍師・諸葛孔明は、敵の軍勢である孫権と同盟を結ぶことを進言し、単身、孫権の支配する呉へ赴く。 強大な勢力である曹操に歯向かうことは皇帝の敵になることであり、即ち戦争となる。戦争になれば国の存続は失われる。しかしこのまま屈服するわけにはいかず…若い孫権は迷っていた。 孫権が信頼を置く軍師・周楡は、劉備軍からの使者・諸葛に自らの迷いを悟られまいと振舞うが、やがて諸葛の信頼に応える形で孫権に劉備軍との同盟を進言する。 二国の同盟を聞いた曹操は、巨大勢力を率い、大船団と陸路で孫権軍の根城である『赤壁』を目指す。 迎え撃つ同盟軍。船での戦闘を得意とする孫権軍に、曹操は大船団を囮に陸路から赤壁を攻略してくるものと読み、曹操の大軍勢を迎え撃つ。統率された軍は見事に機能し、曹操の大軍勢の出ばなを挫くことに成功するが、赤壁の眼前に広がる巨大船団は、やがて訪れる決死の戦いを予感させる… で、第二幕は4月でございます(アハ)なので、ダイジェストは4月・日曜洋画劇場で!(キラリ☆) 3ションペン 4デンゼル 3デニーロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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