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カテゴリ:映画の話 『カ行』
ファンタジーですわぁ、癒されますし、考えさせられますし、笑って泣いて、本当に良い映画です。日本映画バンザイです(キラリ☆)
監督・主演は、日本映画界の第一人者 役所広司 共演に、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの若手俳優 瑛太 確か、この人はK-1ファイターだったよね?(アハ) 澤屋敷純一 に、益岡徹 小林聡美 八千草薫と贅沢な布陣でございます。 内容は、株のトレーダーで『去年は3億納税した』が口癖の父と、真面目な息子、しっかりものの母と、3人で田園調布の大豪邸に住む矢沢家の人々、そんな息子・拓也の幼馴染のサブローが、少年院から出所する日、身元引受人がいないサブローのために拓也が父親に働きかけ、身元引受人になってくれることになった。 拓也は、アルバイトを終え、恋人の光とのデートもほどほどにサブローの出所を迎えるため、武蔵野まで走る。その道中、交通事故に遭ってしまう。 自分のせいで拓也が事故に遭ったのだと自分を責めるサブロー、病院のベッドで未だ目覚めぬ息子に付き添う夫婦、拓也からの連絡を待つ光…そして、ある日、拓也の携帯電話に光からの連絡が来る。咄嗟に“拓也のふり”をしてしまった父と、光との交流が始まる。 これは本当にいい映画ですね。ほのぼのとして、それでいてメッセージが強くて、人が死ぬことと生きること、ウソと真実、大切なものは何なのか、他人同士がふとした切欠で心を通わせ理解していく様を見事に演出しています。 タイトルにはぐらかされないように(アハ)ぜひ、ご覧ください! 4ションペン 2デンゼル 3デニーロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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